転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



年が明けて初めて、今日明日明後日の自分的3連休を手に入れた。
もう、会社からだろうと神社関係からだろうと、
明日明後日に関しては何を言って来られようと、断る!!

昨年はこれまでとは比較にならないほど、
自分のスケジュールに余裕を持たせることができたのだが、
それでも、さすがに年末年始は忙しかった(汗)。
9月から2月まで、秋祭→七五三→年末年始→厄祓い→節分、と
およそ5か月強の期間、神社関連はまとまった休暇が得にくい、
ということを、私は過去5年ほどの経験を通してよく理解した。
かわりに2月後半から夏が終わるまでは閑散期と言って良い。
全く何も無いわけではないが、毎週末が埋まっているとか10連勤以上とか、
そのテの多忙さは、春から夏にかけては無い。
以前はこの期間にも会社に行っていたから、シにそうだったのだ。
もはや行かない。空いた時間はできる限り、自分のために使い休息にあてる。

そろそろ確定申告の書類作成に手をつけないといけない。
その気になれば数時間で決着がつく仕事ではあるのだが、
自分の家のと父のと、2種類の世話をしているので、やや気が重い。
神社のほうは会計担当の総代さんが遺漏なくやって下さるので、
我々ヒラ(笑)は自分の立て替えた領収証があれば忘れず提出する、
くらいしか、年度末会計報告に関する仕事は、無い。
ちなみに、うちの村の神社は、おおまかにいうとすべての収入・支出は
一旦、会計さんのところに集められ・報告され、適宜集計され、
神社にいくら、宮司・その他神職・笛太鼓さんへの給与等としていくら、
と決まった割合や金額に従って分けられ、精算され、
帳簿作成ののち、4月に外部(町内会の会長さん等)の監査を受け、
6月の総代会の総会で、前年度分の会計報告がされることになっている。
年度ごとに収支報告は各地区に配布され、帳簿本体は社務所に保管され、
氏子さんその他から要求があれば、随時、開示することになっている。
確定申告については、宗教法人の場合、
収益事業なし・年間収入8,000万円以下なら申告不要となっており、
村の神社のような小さいところは、これに該当しているが、
該当していることを証明できる帳簿等は、備え付けておかなくてはならない。

私は何の役でも謹んでお引き受けしたいとは思っているが、
やはり、神社の会計は見るだけでシンドそうなので、やりたくない。
金銭や通帳の管理、各種支払い・精算を迅速に処理し、領収証を決して紛失せず(爆)、
貸借対照表なども含めた正式な帳簿や書類を作成するなどと、
とてもじゃないが私には務まりそうもない仕事だ。
かつて、極零細学習塾を経営していた頃も、税務関係が一番嫌いだった。
もはやトシも取りましたし、嫌いなことは極力避ける所存ですので、
家の確定申告書類作成だけで、手一杯でございます(逃)。

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