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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



自分的KISSブームが再燃して以来、私は毎晩のように、
YouTubeに何か貴重な録画や録音がUPされていないかと
とても楽しみに検索しているのだが、
きょう、普通とは違う意味で、物凄いものに出会ってしまった。

ブツは、2003年来日公演の音声で、動画ではない。
前半の、ポールの鼻歌に等しいテキトーな『上を向いて歩こう』は、
まあファンサービスとして楽しく聞けば良いだけなのだが、
ギョーテンなのは、後半の『LOVE GUN』の、ジーンのコーラスだ。

Love Gun03(YouTube)

2003年3月13日のKISS武道館公演は、
調べてみると複数のブートレグが存在していて、
音源はAUD(オーディエンス)とSBO(サウンドボード)の
二種類が出回っているようなのだが、
音質や、音のバランスから言って、
このYouTubeのはSBOのほうだと思う。
つまり、客席で録音した(←しちゃダメですけど・爆)音ではなくて、
舞台上のメンバーがワイヤレスのイヤホンで聞いていた、
モニター音源のほうが、主になった録音だろうと思うのだ。

♪らーーー~~ーーーぶ がー~ーーん
♪らーーー~~ーーーぶ がー~ーーん

という、ジーン・シモンズの気の抜けたコーラスは、
聞けば聞くほど凄過ぎる。
しかも、後半に行くに従ってパワーアップしている。
何があったのか、ジーン!?
彼は本来は、このうえなく、きちんと歌える人だ。
このように、おまぬーな歌を歌ってしまうような人ではない筈だ。
なぜ、こんな、ひとりだけド素人の高校生が混じったみたいな、
変な音程で歌い続けていたのか、私には完全に謎だ。
体調不良?何かのアクシデント?ただの投げやり??

何より、コーラスが来るたびにこんな歌を聞かされながら、
モノともせずに歌いきったポール・スタンレーって、エラい(爆)。

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主人は仕事が休みで、朝からどこかへ出かけた。
そして昼過ぎに、本文が「くはっ」だけのメールが来た。
何か美味い昼食を楽しんだのだろう。
それでレスした。

私「腹ふと?(=「お腹いっぱい?」広島弁)
夫「太っ。まあ耳の穴ふさぐほどではないが」
私「ひたむきっっ」

漫画『伊賀のカバ丸』で、主人公カバ丸が、
好物の焼きそばを食べ過ぎ、自分の通う高校の教室で、
『身体中の穴という穴から、焼きそばが出そう~』
と言って耳の穴を塞いで横になる場面があった。
そのとき周囲にいた女の子たちの言う台詞が、
『キャー』『ひたむきー』だったのだ。

*****************

娘は、昼近くまで惰眠をむさぼり、起きてきて食事をし、
おもむろに、リビングのテレビで西川貴教のDVDを観始めた。
2年くらい前の、武道館公演の映像だった。
私が台所の用事で通り過ぎるときに観たら、
曲は『LEVEL4』をやっていた。

T.M.Revolution 『LEVEL4』(YouTube)

私「3月の郵貯ホールのとき、アンコールがコレだったじゃん」
娘「そうだったっけ!?覚えてない」
私「公演ごとに日替わりだったみたいよ」
娘「この曲、今、脳内再生率、凄い高いんよ」
私「頭の中でいつも鳴ってるってこと?」
娘「そう。『巨人の星』と並んで」

欲望のレベルを上げつつ、重いコンダラを?
娘の音楽ライフは一体どうなっているのか、
私にはわからないことが依然として多い。

*****************

私は先日来の自分的KISSブームに従うことにして、
日本では未発売のCD『Sonic Boom』をamazonに発注した。
ファンサイトを見るとかなり評判が良いので期待している。

結成35周年のワールドツアーが昨年話題になっていたが、
日本は「ワールド」に入っていないのか、
これまでのところ、彼らが来日するという話は無いようだ。
この秋、彼らは全米アリーナ・ツアーの真っ最中で、
ソールド・アウト続きだとネットでヒットした記事にあった。

彼らが、いや、むしろ私が、あまり歳をとらないうちに
また来日してくれないものだろうか(逃)。

You Wanted the Best!?
You Got the Best!
The Hottest Band in the World, KISS!



追記:KISSの『Sonic Boom』が来たので、聴いた。
なるほど良かった。
「今」の彼らであることは間違いないのに、
実に正統的な70年代的音づくりで、私はとても気に入った。
プロデューサーがポール・スタンレー本人だということは、
外部からの人間を入れずに、自分たちのやりたいようにやった、
ということなのだろう。
ソニックブーム、というのは航空機などが音速を超えて飛行するときに
発生する衝撃音のことだ。
私の憧れだったコンコルドが飛ぶとき、音速を超える瞬間に、
ド・ドーンと落雷並みの音が響き渡ったという話だが、
結局、実際に聞くことなく終わってしまった。
今になってKISSで、この用語に出会うとは。

最後の曲が『Say Yeah』。「イエーって言えー!」(爆)。

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昨今は、思いがけないことに個人的KISSブームが再来していて、
彼らの新作の『Sonic Boom』を輸入盤でもいいから買うべきか、
日本盤が出るのを待つべきか、と思案しているところなのだが、
とりあえず先日、懐かしいところで『ALIVE II』をCDで買い直してみた。

70年代半ば以降、自他共に認めるQUEENファンであった私は、
表立ってKISS ARMYを名乗ってはいなかったのだけれども、
こうして聞き直してみると、『ALIVE II』に収録されているほどの、
彼らの黄金期ベストとも言える人気曲目ならば、
ほとんどの歌が今でも歌える、ということがわかった。
まったく、十代前半の記憶というのは一生もんだ。

私は当時から、英語の歌詞にばかり執着していたと見えて、
今となっては、邦題のほうは全然記憶に残っていなかった。
今回、CDのオビについている題名と照らし合わせて、
『果てしなきロック・ファイヤー』になったのが『Makin' Love』で、
『愛の謀略』というのが『I Stole Your Love』のことで、
『いかすぜ あの娘』が『I Want You』だというのを改めて知った。
邦題と原題を結びつけるのは、私にとって神経衰弱の世界だ。

それにしても、この『ALIVE II』というアルバムは、
KISSの神髄がライブにあることを顕示している素晴らしい出来だが、
私にとってよろしくないのは、最後の5曲、
もともとのレコードで言うと「D面」だった、
スタジオ収録の一連の新曲(当時の)だ。
ここに来ると、申し訳ないが私のテンションは一気に下がる。

レコードの頃は、C面まででライブが終わって、
さて裏返してD面を聴くかどうか、という間があったのだが、
CDだとC面もD面もなく、ライブの臨場感が途中で唐突に途切れるから、
その流れの不自然さがそもそも良くない。
だが「新曲」が楽しくないのは、やはりそれだけではなくて、
この時期から、KISSの方向性がおかしくなっていたのも理由だと思う。
昔から、このD面はそんなに気に入っていたわけではなかったが、
今聴いてみても、ライブの熱さと較べて、
「新曲」にはどれも言い様のない重苦しさが感じられ、
私にはとてもじゃないが、素直にノレないものがある。
四人がそれぞれソロアルバムを出したのはこの翌年だった筈だ。

そう考えると、この『ALIVE II』は、RCサクセションで言うなら
『Tears of a Clown』みたいなライブアルバムかもしれない
(こんな例え、両方のファンでないと意味がないが・汗)。
バンドとしては頂点を極め、これほど見事なライブを展開し、
ファンが何の疑いもなく最高に熱狂していた時期、
実は、内部には深刻な閉塞感があり、深い亀裂が入り始めていたのだ。
KISSの、オリジナルメンバーとしての四人組が崩壊するのは、
このあと、80年代になってすぐのことだった。

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先日来、ポール・スタンレーで盛り上がってしまったので、
レコードでしか持っていなかった、昔のKISSのアルバムを
この際、何枚かCDで新たに買い直してみようと思い立った。
ポールのソロだけは、既にCDで持っているのだが、
KISSの昔のLPまでは、なかなか手がまわらなかったのだ。

で、さすがに、ポゴレリチのディスコグラフィーほどには、
私はKISSのアルバムについて詳しく記憶していないので、
とりあえず何年になんという題のアルバムが出たか、
ネットで検索して、復習しようと考えた。

すると、出てきた検索結果は。

『地獄からの使者』
『地獄からの脱出』
『地獄の叫び』
『地獄の軍団』
『地獄への接吻』
『地獄の狂獣』
『地獄の全貌』
『地獄の回想』
『地獄の再会』
『地獄の狂宴』
『地獄のギターケース』
『地獄烈伝』
『地獄の交響曲』


・・・・って。ヲイ。
どれが どれなんだか

原題は、『Destroyer』『Dressed To Kill』『Alive!』など、
それなりの言葉が選ばれていた筈なのだが、
日本語にしたらどれもこれも全部『地獄なんとか』。
当時、KISSが日本でどういう扱いを受けたバンドだったか、
今更だが、よくわかった気がした。
いや勿論、それで彼らはブレイクして、今日の名声があるのだから、
これらがすべて間違っていたとは思わないが、
それにしても、一体、誰がこんな題をつけていたんだろうかと(殴)。

私の記憶は、出だしやサビの歌詞が頼りなのに、
アルバム・タイトルのみならず、各曲の邦題も凄すぎて、
もはや、なんの曲か全然思い出せなかった。
『いかすぜあの娘』『燃える欲望』『熱きレディズ・ルーム』
『激烈!ベイビー・ドライバー』『愛の絶叫』
『情炎!ミスター・スピード』『悪魔の出来事』
ハード・ラック・ウーマン
・・・・・。

ああ!Hard Luck Womanだけは訳せなかったらしくて(爆)
そのままカタカナで書いてあった。御陰で、わかった。
よし。これが入っているなら、このアルバムにしよう。
Hard Luck Womanが収録されているのは
原題『Rock and Roll Over』というLPだった筈なのだが、
これも、日本語版タイトルは『地獄のロック・ファイアー
になっていた。

ちなみに、私もその昔、当時の日本の多くの中学生同様、
Hard Luck Womanのことを、『ハード・ロック・ウーマン』
だと思い込んでいた。
ハードロックのKISSだから、これについてはなんの疑いもなく、
イケイケ(死語)な女の歌かと思っていたのだ。

後になって、英語がまがりなりにも読めるようになった頃、
Hard LuckとはGood Luckの逆で、「苦労」「不運」などの意味だ、
ということが理解できるようになり、この歌詞の意味もわかった。
Hard Luck Woman、とは「不幸な女性」「ツイてない女」で、
「きみは可哀想な女だ。きみのための本当の男に巡り会うまでは」
というのが、この歌の主題だったのだ。

「知り合っていなかったら、君が泣くのを見ることもなかったのに」
「君を抱きしめなかったら、僕の想いが溢れることもなかったのに」
「愛している 君を忘れる筈がない 最後のキスで涙を拭ってあげる」
などと言いながら、自分は行かなくてはならないからと別れを告げる、
この歌の主人公は、格好いいんだか、ズルいんだかわからないのだが、
こんなふうに言われると、やはり胸の熱くなるものが確かにあって、
中年になった今、改めて、この歌詞の秀逸さを感じたりしている。


<追記>出たばかりの新作『Sonic Boom』を買わないでどうするよ。
ただし邦盤は、まだ。果たしてどんな「地獄云々」になるか。
キッスの11年ぶりのアルバム、全米チャートで2位(ロイター)

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今夜は、三宅伸治のライブがあって、
薬研堀のライブ・カフェJiveに行った。

いつも騒いでくれるファンが、きょうは祭りで忙しい?とかで
会場は最初、ちょっと大人しい感じだったが、
次第にノリノリになった。

私にとって伸ちゃんは、清志郎のボーヤだったときに知って、
以来、MOJOでデビューし自分の活動をすると同時に、
ソロになった清志郎のバンドのバンマスを務めたギタリスト、
という印象がずっと強かったのだが、
今夜は初めて、ちゃんと、伸ちゃんひとりに向き合った、
という気がした。

とてもとても、良いライブだった。
伸ちゃんは何を歌っても何を弾いても巧くて、
ちっともリキんでいないのに皆の心を掴むのが自然にできて、
たった一人のライブなのに、時間の経つのがあっという間だった。
『天国のドアをノック』して、『会いたい』と歌って、
『今を乗り切れば』と言うところなど、ボスの居ない今、
ファンと伸ちゃんの、同じ気持ちを歌っているのだなと思った。

最後の最後の曲が『JUMP』なのには泣いた。
イヤでも清志郎の復活ライブが浮かんでしまった。
あのとき、本当に満開の笑顔でギターを弾いていた伸ちゃん、
場面場面が、フラッシュバックみたいに浮かんで、
いろんな思いが一気に迫ってきて、たまらなかった。

伸ちゃん、本当に、ありがとう。
また来て下さい。待ってます。

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昨日の記事を書いたあと、いろいろ検索していたら、
面白すぎて時間を忘れてしまった(殴)。
やっぱりKISSというバンドはイイなあと改めて思った。
二十年くらい前、某アメリカ人と喋っていて、
ヨシコはブリティッシュ・ロックしか聴かないのかと言われ、
いやアメリカの音楽も聴くよと答えたら、誰が好きかと訊ねるので、
KISSが最高だ、と言ったら、返事がなかった、
という記憶があるのだが、あれは何だったのか(汗)。
ツッコむ英語力のない自分が悲しかった。
時代的にはマライヤ・ケアリーなどと言って欲しかったのか?

それはともかく、昨日さんざん検索して観た中には、
素顔のピーター・クリスが歌った『Beth』もあった。

Beth Kiss unplugged(YouTube)

ついでに、私が「良くなかった」と記憶していた、
ポール・スタンレーによる『Hard Luck Woman』も。

Kiss - Hard Luck Women(YouTube)
(余談だが、この曲はポール自身の作詞作曲なので、
ご本人が歌うこと自体は、なんら、おかしなことではないのだ。
本来はロッド・スチュワートのために書かれたものだったそうだが、
以後、多くのアーティストの支持を得てカバーも各種出された。
X Japan版まで存在したことを、私は今回検索していて初めて知った。)

この録画はどちらも95年8月5日、テレビの『MTV Unplugged』に
出演したときのもので、CDやDVDでも発売されている。
当時のメンバーとオリジナルメンバーとの共演という意味でも、
またKISSがメイクなしでステージを務めたという意味でも、
なかなかに興味深いライブだった。

6人全員で『Rock'n Roll All Night』を演奏している映像は、こちら↓
KISS ROCK AND ROLL ALL NIGHT UNPLUGGED(YouTube)
前列左が、普段はコウモリメイクのジーン・シモンズ
映画『デトロイト・メタル・シティ』でジャック・イル・ダークを演じた人)、
その右が、ヴォーカリストで普段は星のメイクのポール・スタンレー、
その隣が、元ギタリストのエース・フレーリー、
一番右側が、この当時のギタリスト、ブルース・キューリック、
後列左のドラマーが、昨日話題にした猫メイクのピーター・クリス、
その右が、現ドラムス担当のエリック・シンガーだ。

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キッスの元ドラマー、男性でも乳がんになると注意促す(ロイター)
『米ハードロックバンド「キッス」のオリジナルメンバーで、昨年乳がんの手術を受けたピーター・クリスさん(63)が、10月の「乳がん月間」に合わせ、男性でも乳がんになる可能性があると注意を呼び掛けている。』『クリスさんが、左胸のしこりに気が付いたのは、2007年12月。2008年2月に腫瘍(しゅよう)と周辺の組織のみを切除した後、翌月に乳房切除術を受けた。』『男性が乳がんになるケースは女性の100分の1くらいだが、命に関わることは変わらない。米国がん協会の推計によると、ことしの男性の乳がん発症件数は1910件に上るとみられ、乳がんで命を落とす米国人男性の数は年間約440人に上る見通しだという。』

70年代に熱中して以来、KISSは私にとって結構お気に入りのバンドで、
近年でも彼らの活躍を目にすることが多く嬉しく思っているのだが、
久々に、ドラムのピーター・クリスの名を見たと思ったら、
乳がんの治療を受けたという話題だったので驚いてしまった。
男性の乳がんがあるというのは以前から知っていたが、
この記事によると、発生頻度は女性の100分の1くらいに達するようで
私が考えていたより現実的な数字なのだと初めて知った。
何千分の一とか何万分の一というくらいかと思っていたのだ。

ピーター・クリスはKISSの初代ドラマーだったが、
同時に、超ハスキーなヴォーカルでも人気を博していて、
特に70年代後半に出した、『Beth』と『Hard Luck Woman』は
KISSを聴く人なら誰でも知っている大ヒットだった。

Kiss - Beth live76(YouTube)
Hard Luck Woman(YouTube)

90年代だったか、ピーターが脱退して、もういなかった頃、
『Hard Luck Woman』をポール・スタンレーが歌ったものを
私は聞いたことがあったのだが、これが、全然良くなかった。
歌はポールのほうが断然うまいし、聴かせる力もあったのだが、
よくある「いい曲」の範疇を超えたものには聞こえなくて、
この曲のなんとも言えない温かさや切なさは、
やはりピーターあってこそのものだったのだ、
ということがよくわかった。

私の印象では、ピーターはKISSを出たり入ったりしていた、
という気がするのだが、脱退と再加入を繰り返した理由は、
どうもよくわからなかった。
ジーン・シモンズと不仲になったからだとか、
バンドよりソロ活動への情熱を優先したからだとか、
いろいろなことが言われたが、音楽的には結局のところ、
ピーターはKISSと本当に相性が良かったと思うし、
彼自身やメンバーだってそう思ったから、
幾度もKISSとしてやり直すことを試みたのではないだろうか。
勿論、ファンが喜ぶから、というのは大きかったとは思うけれど。

私としては、散発的にでもいいから、これからもKISSのメンバーと
ときには組んでライブなどやって欲しいと思っている。
そのためにも、ピーターにはこれからずっと元気で
活躍して貰わなくては。

***************

なお、ポール・スタンレーの名誉のために、というか、
さきほどはピーターの歌のほうが良かった的なことを書いたが、
私は本来的には、ポールというのは非常に優れたシンガーだと
心から思っている。
私がこれまで出会った歌い手の中でも、ポールは多分、
私的には五指に入る、魅力あるヴォーカリストだ。
KISSとしてのパワフルなステージでもそれは存分に味わえるが
Kiss - Detroit Rock City(YouTube)←デスメタルではありません)
ポールの凄いところは、更にこういう歌↓が歌えるということだ。

Paul Stanley in The Phantom Of The Opera - Music Of The Night(YouTube)

KISSのポール・スタンレーとして歌うとき、
この種の魅力やテクニックは、普段はほぼ完全に封印されている。
ポールがファントム役で出演した『オペラ座の怪人』
(99年トロント公演)を見ることが出来なかったのは、
実に残念なことだったと、私は十年経った今でも思っている。

私はKISSを熱心に聴かなかった時期でも、
ポール・スタンレーの動向だけはだいたい追っていたのだが、
いつも感心するのは、彼が全く衰えることを知らないという点だ。
"Detroit Rock City" performed at Rock Camp(YouTube)

近年のポールはメタボだ・ヅラだ(爆)、
という非難も一部にはあるようだが
私にはそのようなことは全く問題ではない。
若いときを知っていて、今見るとなおいっそう良いと実感させてくれる、
彼のアーティストとしての力量が本当に凄いと思う。
KISSのヴォーカリストとしても、ソロとしても、
ポール・スタンレーは私にとって、常に限りなく魅力的だ。

ポールがこういう曲目↓を歌うのを聴くと、
私は本当に、歌い手としての彼に非常に心惹かれていることを感じる。
Paul Stanley - Honkey-tonk Woman 9/3/07(YouTube)
Paul Stanley - Sunshine of Your Love 9.3.07(YouTube)
Paul Stanley - Vehicle 9/3/07(YouTube)

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中間考査の最中だというのに、娘が風邪をひいている。
今のところ平熱で、話題のインフルではなさそうなのだが、
それでも、鼻水や咳の症状はかなりうっとうしそうではある。
ということで、今の私の最大の恐怖は、
この週末にかけて自分も発病するのでは、ということだ。

実は土曜日は、清志郎の高弟(笑)三宅伸治のライブを聞くつもりで、
既にチケットは買ったし、友人との約束も出来ている。
三宅伸治 :2009ロックンロール・ジプシーツアー
しんちゃんのライブは、夏にも広島公演があったのに逃してしまって、
今回は本当に待ちに待ったチャンスだったのだ。

まったく、娘には、どうせ風邪をひくなら、
中間考査が終わってからにして頂きたかった。
それなら試験のコンディションも悪くならないし、
タイミング的に、そのあとからならウツされても、
かえって私はラッキーだ。
だって、クッキー焼きに始まる来週の怒濤の一週間を、
たぶん半分くらい寝て過ごせるだろうから(殴)。

いやもう、こうなったら、私は全くウツされないで頑張り、
ライブもクッキー作りもバザー準備もバザー当日も、
そしてバザー反省会にいたるまで、全部やりとげる!
というのが理想だ。
道楽の神様、どうかお守り下さい<(_ _)>。

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加藤和彦さんが、この16日にお亡くなりになったことは、
私なりにショックだった。

私が生まれて初めて「ファンになる」ことを経験したのは、
ザ・フォーク・クルセダーズをテレビで見たときだった。
『帰って来たヨッパライ』(1968年)に私は魅せられ、
彼らがテレビに出るときには欠かさず見ていたものだった。
幼かった私には、新聞のテレビ欄は読めなかったから、
両親や祖父母に、教えて貰って見ていたのだったと思う。

その次に私が加藤和彦さんに出会うのは、ほぼ十年後の79年で、
コマーシャルで『ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風』
を聴き、なんと不思議な魅力のある曲だろうと思って、
レコード屋で探して、シングル盤を買ったのだった。
加藤さんがプロデュース・作曲・アレンジを担当なさっていて、
歌は若き日の竹内まりや嬢だった。

その頃、加藤さんは、作詞家の安井かずみさんと、
理想的なディンクスとして雑誌に登場することも多く、
若かった私の目から見ても、本当にお洒落な存在だった。
あんな夫婦になりたい、とは思わなかった、というか、
身の程を考えると、私には無理だなとは思ったのだが、
男女それぞれがアーティストとしての自分の世界を持っていて、
パートナーとしてのバランスが取れているときには、
このようなカップルの関係があるものなんだ、
と若かった私は感銘を受けたものだった。

今、それとはカケはなれた、平凡な夫婦である転夫ころもんと私は、
実は、今度の日曜日、廿日市さくらぴあで行われる筈だった、
『尾崎亜美 withフレンズ 加藤和彦 木下航志 inさくらぴあ』
を聴きに行く予定にしていた。
主人は若い頃から尾崎亜美さんが大好きで
(私が録画して持っていた『NHKみんなのうた』の
キャンディの夢』(YouTube)は貴重な録音だと主人が喜んだものだ)、
生の歌声を聞けるならと喜び、前々からチケットも買って、
二人で行こうと楽しみにしていたのだ。
その公演が、こんなかたちで中止になってしまうとは。

報道に見る限り、加藤さんの晩年や亡くなられ方は痛ましく思ったが、
先に行かれた安井さんが、待っていて下さっただろうと、
今、いろいろ昔のお二人のことを思い出したりしている。
たくさんの名曲を聴かせて頂き、聴衆のひとりとして、
ただただ、お礼を申し上げたい。
ありがとうございました。

加藤和彦さんの、安らかなお眠りを心よりお祈り申し上げます。

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西川貴教さんから5000万=詐欺容疑で会社員男逮捕-警視庁(時事通信)
『人気歌手西川貴教さん(39)から5000万円を詐取したとして、警視庁北沢署は1日までに、詐欺容疑などで、東京都世田谷区等々力、会社員斉藤靖雄容疑者(34)を逮捕した。』『逮捕容疑は2003年4月初旬、「借金の返済資金が必要」と言い、偽造した抵当権付き借用書を見せるなどして、西川さんから5000万円をだまし取った疑い。』『同署によると、「借金を返さないと家族に危害が加えられるかもしれない」と話し、親族の自動車販売会社が返済すると装った取締役会議事録を用意して信用させた。』『同容疑者は当時、別の自動車販売会社を経営しており、詐取金は同社の運転資金に充てたとみられる。西川さんとは仕事を通じて知り合ったという。』『同年7月末が期限だったが、返済しておらず、「すべて自分がやった」と容疑を認めている。』『西川さん側が04年11月に告訴していた。』

mixiか何か、ほかのサイトに掲載されたときの、
この記事の見出しが、『西川貴教5000万詐欺被害』になっていて、
それをブログ等で取り上げられた方々の多くが、
最初『詐欺の容疑者』なのが西川氏のほうなのかと思った、
という意味合いのことを、共通して書かれていた。
あんまりだった(苦笑)。

「びっくりした~。西川ちゃんが詐欺ったのかと思った」
「西川貴教が詐欺容疑でつかまったのかと思った」
「詐欺にあったのは西川のほうか。ヨカタ。いや良くないが」
等々のコメントが、実に、実に多かった。

西川氏はいつもオモロいことばかり言っていて、
「才能、容姿、声、才覚、・・・身長以外のすべてを神から与えられた」
とうちの娘が言うくらい、普段からあまりにも口八丁手八丁だ。
だもんで、案外なんかやらかしてたらどうしようと、皆、考えたようだった。
いや、かく言う私も、一瞬、そっちかと思(以下略)。

しかし実際には、まるで逆で(すみませんっっ)、
それどころか取引上の問題などですらなく、
西川氏は知人の力になれると考えたからこそお金を貸したようだ。
単なる金銭的なトラブルより、信頼を裏切られたことのほうが
こういう場合、より深い痛手なのではないかと思う。
事件は2003年から始まっていて、発覚してから年月も経っているので、
今は、いくらかでも西川氏が立ち直られていることを願う。

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