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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)の治療薬として
5月27日から朝晩二回、頬の赤い箇所に塗布しているのが
写真のロゼックスゲルという外用薬で、
私に関しては、湿疹がなおってスベスベになったし、染みることもなく、
とても塗り心地がよくて、なかなか良い薬だと言うことができるのだが、
チューブが硬めで、使いづらいのだけが欠点だ。
前回8月4日の受診時に主治医にそれを告げたら、
「そうなんですか!メーカーに言っておきますね!」
と言ってくださったので、
こういうフィードバックももしかしたら参考にして貰えるのかも?
……と思い、ここにも一応、記録しておく。

この薬は、まず普通に洗顔し、化粧水・乳液等で保湿したあと、
顔の赤い箇所に、そっと、薄く塗る、ようにと言われている。
最初に5月27日に処方されたときは、承認された直後だったので
まだチューブ状ではなく、軟膏容器というのか、
名称不明だが丸形のサンプルケースみたいなものに入れられていた。
そのときは、蓋を外して、薬全体を目視で確認しながら、
必要量を指につけて塗ることができたので、使い易かった。
厳密には、指を直に薬の中に突っ込むのではなくて
スパチュラを使うべきだったのだろうと思うが、
手はちゃんと洗っているし、数週間で塗り終わるからいいかなと、
私はそこは手抜きした(汗)。

次に7月8日に、そろそろ最初のがなくなるだろうからと
二度目に出されたときから、写真のようなチューブ状になった。
このほうが、薬剤が空気に触れる面積が少ないし、指もほぼ当たらず、
チューブから出すだけで塗ることができて良くなったのだが、
なんと、このロゼックスゲルのチューブは、プラスチックで、硬かった。
使い始めは目一杯に入っているので、ちょっと圧するだけで、
先端からゲルが出て来るのだが、押してみないとどれだけ出るかわからず、
微妙な加減をすることは難しかった。
更に、使い続けて量が減って来ても、
外見上、チューブの形状はあまり変化がないので、
どのあたりを圧するとどの程度ゲルが出て来るのか、見当がつきにくく、
押しても出ないと、ぐいぐいやるしかなく、どこかで突然ドっと出る、
みたいな状態になることが、まま、あった。

検索してみると、ロゼックスゲル15gのチューブ1本を2週間で使うのが目安、
とあるが、私は初回のサンプル容器入り15gのときから4週間以上は保っている。
今、この1本目のチューブが、使い始めて一ヶ月余りで終わりかけているが、
もう、押しただけでは全く出なくなったので、いよいよなくなったのかと
今朝などついに、チューブを畳むようにして圧してみたら、
気を付けていたつもりだったがやはりドドっと出てしまい、
元には戻せないし、仕方ないから広範囲に薄く塗った(汗)。

かたちが綺麗でオサレなチューブなのだが(^_^;、
私にとっては上記のように、結構、使いづらい。
よくあるステロイド剤みたいなアルミチューブなら
使った分だけヘコむので、外から見ただけで残量がわかりやすいのだが、
ロゼックスは軟膏やクリームでなくゲルなので、
プラスチックチューブになってしまう、ということなのかもしれない。
衛生面で問題がないなら、私は最初の丸形容器のが良かったな……。

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