昨日、夫の知人が育ててる食用菊「もってのほか」をくださいました。
退職後、家庭菜園をされていて、有機無農薬で色々変った野菜類を育ててるそうです。
こんなに一杯!
いただいた「もってのほか」は山形県の特産品。これを奈良で作ってらっしゃいます。
食用菊の王様といわれてるそうです。
本当の名前は「延命楽」(えんめいらく)
もってのほかの由来は「天皇の御紋である、菊の花を食べるのはもってのほか」とか、「思っていたよりずっとおいしい」といったことらしいです。
調理法は花びらの下の緑の軸を持って、花びらを引くと、スポッと抜けます。
こんな感じになります。(1枚目の写真の色より、こちらが本来の色) 菊の香りが・・いい香り。。
お鍋にたっぷりのお湯をわかして、お酢を少し入れます。そこにもってのほかを入れ、さっと湯がいて冷水に取り、2分置きます。ざるに取り、水気をしっかりしぼり出来上がり。
この日は三杯酢やポン酢でいただきました。
日本酒にピッタリ
眞澄は10月の大和郡山で開催された「よい食品博覧会」で購入したもの。
久しぶりにいただきましたが、すーっと喉に入っていきます。香りよく、ちょっと酸味も感じ、おいしいお酒。昔好きだったけど、やっぱり今も好き!
季節の味と美味しいお酒・・日本っていいですね。