館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

国見上り・那須高原上り・SAグルメその15。

2011-05-26 05:33:23 | SAグルメ


宮城を過ぎ、福島に入ってすぐ、「国見SA」がある。
納豆のついた「トン汁定食」もいいのだが、このセットメニューが中々良い。

ラーメンはこうした店では、旨い。さらに、ミニチャーハンも旨い!

あまり広くないSAなんだけど、いつも混んでいる。

ちなみに、カツカレーに力を入れているが、まあ、業務用カレーの味。



栃木に入ると大きな「那須高原SA」が良い。

何が良いかって、何故かゆったりできるんだな。

地場の野菜なども販売しているが、ちと高い。



那須高原と言えば、牧畜だ。

お土産がいいんだ。

まず、この「柏屋」の「薄皮饅頭」がいい。こうした饅頭では甘み控えめで秀逸。
坊主の好みである。
ちなみに坊主は「漉し餡」・つぶ餡はキライらしい・・・

そして、この外のテントで販売の「ベーコン」が旨い。

酒によし・おかずに良しなのだ。



これだ。



隣接して、雑木の散歩できるスペースが整備されている。

犬なんぞ連れてくる客が、徘徊している。

ホットで出来る場所だ。



春は、スミレが綺麗。

そして、蕗が群生の場所がある。ふきのとうなど採っても大丈夫だよん!

さすがに、蕗はさ、目立つ。(場所はね、上の写真の階段の左手にある)
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新政・亀泉 ある日の晩酌テースティングノートその169付き。

2011-05-25 06:28:12 | グルメだ!
昨日日記

1・内臓系がキリキリ痛んだり・重かったり・・・午後3時頃リタイア。医者に行こうかと思ったが、家で寝た。

2・なんだか、仕事がいそがしい・・・家でもメール開けば、仕事のメールが満載だった・・・

3・どうも、梅雨のはしり??野菜には厳しい時期を迎える。頑張れ!オレの野菜!


っと、少し前の晩酌事情が続く。





はんばーぐ。



サラダ・洒落ようと、素麺を揚げたようなサラダの具を使った。いらね。



お酒のつまみには、秋刀魚の開き。



そして、スナップえんどう。塩茹でで美味しい。



きょうかい六号酵母(新政酵母)の蔵。現在頒布の最古の酵母で有名。

その昔は旨かったが、近年味が落ちたと感じていた。

改めてこの特別純米を呑んでみて、いや、美味しくなっている・・・

東北・秋田の激戦の県の酒だわな。秋田県秋田市大町の酒だ。
中庸な味わい・スッキリした味わいは食中酒として最適か?

東北の酒を飲みましょうね。



こちらは、高知。高知県土佐市ね。

淡麗にして、軽やか。そのぶん、コクは少し無い。

味わいのすっきり感は、この蔵の求めた姿なのだろ。こいつの「大吟醸」を飲んでみたいと思う酒であった。

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畑の事情・5月中盤など・拾遺物語。

2011-05-24 05:31:29 | 僕の菜園
昨日日記

仕事に悩殺の1日だったので、日記は無しよん!

さて、先週の畑。






春キャベツが旬。うまい。




同じ場所には6年後にしか作れないと、言われるほど、連作がキライな「きぬさや」だが、今年も順調で、旬を迎えている。

卵とじ・そのまま塩で炒める・炒めてウスターソース(昨年から加わった、mototレシピ・味噌汁・肉じゃがの上、と、活躍している。



で、卵とじ。



しいたけは、数年してでなくなったら、日陰の土の上に倒しておくと、2年ほどは復活する。その後、木が腐ってボロボロになって終える。

このシイタケ、ついに、今年で終わる。

ごくろうさんであった。



相変わらず、わさびで、酒かす漬けなど作っている。




クレマチスが花盛りなのだった・・・

一昨年まで、女房が手入れを放棄して、瀕死だったが、昨年肥料を入れ、根元を盛り土などしてあげたら、復活した。

もう1ッ箇所のこれまた重症の花が違うのも、側に移植しなおした。




こんなに花の色も、大きさも違うのだ。



じんざぶろうの、悩ましいお姿・・・・
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「沖縄発・山野草のおいしい話し」・書評なのだ。

2011-05-23 05:37:10 | 読書の記録
昨日日記

1・3年ぶりに息子とお山に行った。

2・恵の雨。

3・今年は雨が異常に少ないので、アブラムシの発生が多い。畑の悩みが増えている。

4・例の「野生のいちご」の正体が分かった。食べた。旨かった。記事は来週。


さて、読書の記録。(記録が追いついていない・・今度から、良かった本のみにすると決めた)




旅をすると、そこの本屋などに入る。古本屋があれば尚良し。
そして、地方出版のブツなど漁る。

これは、そんな本だ。



山菜に関しては、沖縄はなぞの地だ。

そこかしこを歩くと、本土に似た山菜やきのこが目に付く。

だが、その山菜・・・食堂などで供されたことは無く、伝統的な「琉球料理」のガイドブックや本でも、見かけない。
島の山道を散策すれば、「つわぶき」がやたらと生え、海岸沿いには「ウド」のような草や、「アシタバ」のような山菜が目に付く。

まあ、沖縄の代表的で、日常食べられている山菜は「よもぎ」そして「長命草」。
地域限定で「オオタニワタリ」や「アダンの新芽」ぐらいなものの気がする。



沖縄は、「山菜」を食べるのか?そして「ならでは!」の山菜は?

この疑問に答えてくれそうだったことと、マイナーな出版社であったこと、古本で安かったので購入した。

まあ、読んだ。

どうもねぇ・・・・ありきたりの「山菜」。
料理も、山菜が主役で無い・・・。

物足りなさが残るわな。

僕には、特別新しい発見が無かった。

まあ、著者・・・・沖縄生まれ・沖縄育ちじゃない辺りが、理由かもね。

本土から移住組み。

豊かな海の恵みが、山菜を遠ざけるのかな?

「これ、食べられそうだな~」「これは浜ウドだな・・・食ってみたい」
そのように、語る僕を、タクシーの運転手氏は、いつも、怪訝そうに見つめるのだった・・・
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原発の5月・沖縄の5月。

2011-05-22 05:31:33 | 時事言いたい放題


この国は思考を停止してしまったように思える。

原発の推進派は、ほっかぶりして、沈黙。
反対派は、慎重に言葉を選び、やっとボソボソと言葉を発している。
この間に、態度を決めかねている「中間派」がいる。

1・宮崎では、串間市が「原発をめぐる全国3例目の住民投票」をはやばや4月10に中止。

2・地方選挙が沢山あった。おおむね、原発反対派はかんばしくなかった。「福島は他人事ではない」と訴えた候補は、「今、耳の痛い話は聞きたくない」と、その支持者からも、聴衆からも距離を置かれたという。

3・建設で20年以上もゆれている「山口県上関」、その町長は「今、原子力に関するあらゆる論議を止め、国民すべてが収束を願うことが、人の道」と、のたもうた。

こういうトップが、事が起きると「想定外」などと言うのかな?と思った。こういう人に、「人の道」を説かれてもなぁ・・と、思った。

当事者になってみないと、何も言わない、何もしない国民なのだろうか?

天災の被害地は、やがて、豊かさを取り戻すことが出来るだろう。

原発で汚染された被害地は、その毒性の大元の物質の半減期を考えただけで、「取り戻す」ことの困難が想像できる。

注水しても水がたまらないなら、穴が開いてるべ?と、東電やマスコミが黙っていた間に、庶民が想像した程度の、話だ。


一方、ウィキリークスが、「アメリカの外交公電」を暴露した。

アメリカのグァム移転に関して

1・実際の負担割合は、日本66%・アメリカ34%なのに、これでは見栄えが悪いと、「必要の無い軍用道路建設費・10億ドル」を上乗せして、日本59%・アメリカ41%にしたこと。

2・負担軽減なる、海兵隊の人数も、18000人としているが、実際は13000人(沖縄県は12000人だろう?と言っている)だ、という話し。人数を多く見せれば、これだけ負担が減るって、宣伝したわけだ・・・


原発も基地問題も、「正しい情報が」「知る権利に基づいて」「1つも隠蔽されず」「分かった時点で」公開されることが大事だと思う。

「知らせると国民が迷い・混乱する?」と平然と言い放ったが、馬鹿にしないでもらいたい。憲法違反はなはだしい!

こんな5月がもうすぐ過ぎる。
コメント (12)
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