長い記事だ・・・許せ!!
1月31日の出来事だ。
あかんべ山コンサート2010の本番がやってきた。
8:45分集合。あちらこちらから、あかんべ山の会場へいざなう為の「看板」を、電柱に縛り付けるべく、屈強な者どもが出発した。
音響は、調整に余念が無い。会場の係りは、パンフへの折込・各セクションのブースの作成などかいがいしく働く。
徐々に仕上がりを見せ、お客様を迎える準備が整う。
10時には、全体の打ち合わせが行なわれ、進捗の厳しいチェックが行なわれる。
ほぼ・整う。
前日リハが出来なかったグループのリハや、希望グループの最後のリハーサルが行なわれ始めた。
出演者も徐々に高ぶるか?つかの間の休憩。
裏の体育館では、午後からプロレスの興行だと・・・
う~~~む?
開場は11時30・30分ほどの時間を空けて、早い「昼飯」・・・・・・
館林のコンサート名物香月の「磯弁」なのだ!!!
金子農園のキュウリは、サプライズ。
受付・もぎりはスタンバイOKだ。
ケーブルTVが今年も撮影にやってきた。俺は、アップの画像付きで、インタビューを受けた。その画像は、流れないことを祈る。
3日から5日まで、1日2時間置きにを6回まず、予告編を数分流していた・・・・
その後10日から前編90分・17日から後編90分を流すらしい・・
いよいよ開場・お客さんが客席に入る。
1ベルの後、アナウンス・・・「では、館林ロストシティーランブラーズですっ!」のあと、間髪いれず、僕は、「小さな村」のイントロを刻んだのだ。
つかみ・ロストだ。
ロスト終了後、駐車場係りの交代で、外仕事だった。
んだから、「さのっこ」「ソウル・ジョイ」の本番の写真がないのだ・・・状況もわからんのだ・・・
ほぼ、駐車にきりがついて、会場に戻った時は、「いやし系オールスターズ」が拍手の中、出番を終え、ステージから、引っ込む時だった。
障害者バンドは、元気な歌声を聞かせて、3年目のあかんべ山を終えたようだ。
ブルーグラスバンド・テクは日本中に出せる「シュガーヒル・ランブラーズ」が1部の〆だ。
美形のボーカルを今年はスカウト。
ベーベーとおじさんたちは、いつにも増してエキサイティングであった。
休憩には、麦茶と「蒸したじゃがいも」・・・もはや、これもあかんべ山名物か!
沢山のお客さんが、嬉しそうにやってくる・・・うれしい・・・・
彼らは、コンサートも聴けずに、外で頑張っていた。
「プロレスの客を、駐車場が違う」と伝えるのが大変だったとか・・・
ロビーでは、「民主商工会」の人たちが「中小企業支援の署名活動」(あかんべ山の委員会に署名許可の申請があり、事前に承認)など行なっていた。
2部開始・控え室では、次の出番のグループが集合。着替え・打ち合わせ・静かに反芻と・・様々だ。
差し入れの並ぶ控え室。
写真には無いが、「たいやき」「クッキー」「入れたてのコーヒー」など、沢山なのだ。
僕の気付け薬も写っている。本番直前、コップ1ッパイだけのんだ・・・
和太鼓が響く・・・・・・・練られた演目であった。
クラカケスの「風の音」のような、ケーナ・サンポーニャが美しく会場に響く。
お客さんに「合いの手」を要求・・・見事にお客さんを引き込む。
この音響両人の力が偉大である。
空とぶこんぺいとうは、会場を明るくして、お客さんと一緒に歌う・・のコンセプトであった。
わがロストの朋友、「ウッドランド・リンギング」がトリだ!!!
古いフォークのロスト・モダンフォークのウッドランド・根っこの「社会」への想いが、どこか似ていて、つかみで、ロストがアピールした「非戦」を、トリのウッドランドも敷衍して、「コメを沢山作り・武器の代わりに世界の貧しい国に運ぼう!」と話す。1つのコンサートが締めくくられた想いがして、嬉しかった。
フォークは語りながら、歌う、そんな音楽でもあると、あらためて思ったな。
半日かけて作られた「小屋」はほとんどの出演者が残って、ばらされる。
1時間もたたずに、からっぽの空間になってゆく。
最後に皆が輪になって、互いの労をねぎらい・コンサートの成功を確かめ、「1本締め」で解散した。
参加可能者で、打ち上げが行なわれた。
毎回お世話になる「茶房万里」だ。
皆が集まるまで、集められた「アンケート」が回し読みされ、1人1人が、コンサートをかみ締めていた。
料理は旨い。うまいったら旨い。
皆集まり、「乾杯」だ!
はれやかな、終わった成就感漂う顔・顔・顔だった。
しばし、歓談。1人1人の感想戦・さのっこのたかこちゃんは、本日誕生日なの~~と話、皆の「ハッピーバースデイ」の祝福を受けた。
感想戦では、「来年でコンサートを止めると聞いたが本当か?」と何人かの出演者に聞かれた。
まだ、考慮中の話だが・・うわさは早い・・・
「これだけお客さんから賞賛や、いつまでも続けて・・の声があって、止められないのでは」とも、静かに意見が出た。
実は、僕は「あかんべ山」をどこかで終止符を打とうと、思っているのだ。
そんな心情を委員会では話した。
委員会のほとんどは、ロストのメンバーだ・・・
まあ、ロストの始めたコンサートである。そのような人数構成もさもありなんである。
数年前から、「楽しいことにも、終わりがある・人生は1度きりなのだ」
「惜しまれるうちが花よ!終わるなら30とかきりの良い数字は似合わんな!29で行き倒れるとか、31で力尽きる・・とかが良いな~」などと、皆に話していた。
皆、真剣に受け止め、ここに来て、皆、大方「どこか、止め時」を探していたようにも思う。
僅か8人の委員会が、この大きなコンサートを「抱える」に、手からこぼれるものを感じているってことかもしれない・・・
止めるに、僕らだけの独断では良くない!と、感じられる仲間や、お客さんが天秤の片方に乗って、つりあってる今なのかもしれない。
いづれにしろ、スタッフ・各グループも発言権がある。
多くを聞いて、自分に正直になって、暫く「わがあかんべ山」を反芻したいと思っている。
30回・2011はやる!
まだ、多くの時間はあるのだ。
デザート・黒蜜入りのゼリーは実に旨かった。
1月31日の出来事だ。
あかんべ山コンサート2010の本番がやってきた。
8:45分集合。あちらこちらから、あかんべ山の会場へいざなう為の「看板」を、電柱に縛り付けるべく、屈強な者どもが出発した。
音響は、調整に余念が無い。会場の係りは、パンフへの折込・各セクションのブースの作成などかいがいしく働く。
徐々に仕上がりを見せ、お客様を迎える準備が整う。
10時には、全体の打ち合わせが行なわれ、進捗の厳しいチェックが行なわれる。
ほぼ・整う。
前日リハが出来なかったグループのリハや、希望グループの最後のリハーサルが行なわれ始めた。
出演者も徐々に高ぶるか?つかの間の休憩。
裏の体育館では、午後からプロレスの興行だと・・・
う~~~む?
開場は11時30・30分ほどの時間を空けて、早い「昼飯」・・・・・・
館林のコンサート名物香月の「磯弁」なのだ!!!
金子農園のキュウリは、サプライズ。
受付・もぎりはスタンバイOKだ。
ケーブルTVが今年も撮影にやってきた。俺は、アップの画像付きで、インタビューを受けた。その画像は、流れないことを祈る。
3日から5日まで、1日2時間置きにを6回まず、予告編を数分流していた・・・・
その後10日から前編90分・17日から後編90分を流すらしい・・
いよいよ開場・お客さんが客席に入る。
1ベルの後、アナウンス・・・「では、館林ロストシティーランブラーズですっ!」のあと、間髪いれず、僕は、「小さな村」のイントロを刻んだのだ。
つかみ・ロストだ。
ロスト終了後、駐車場係りの交代で、外仕事だった。
んだから、「さのっこ」「ソウル・ジョイ」の本番の写真がないのだ・・・状況もわからんのだ・・・
ほぼ、駐車にきりがついて、会場に戻った時は、「いやし系オールスターズ」が拍手の中、出番を終え、ステージから、引っ込む時だった。
障害者バンドは、元気な歌声を聞かせて、3年目のあかんべ山を終えたようだ。
ブルーグラスバンド・テクは日本中に出せる「シュガーヒル・ランブラーズ」が1部の〆だ。
美形のボーカルを今年はスカウト。
ベーベーとおじさんたちは、いつにも増してエキサイティングであった。
休憩には、麦茶と「蒸したじゃがいも」・・・もはや、これもあかんべ山名物か!
沢山のお客さんが、嬉しそうにやってくる・・・うれしい・・・・
彼らは、コンサートも聴けずに、外で頑張っていた。
「プロレスの客を、駐車場が違う」と伝えるのが大変だったとか・・・
ロビーでは、「民主商工会」の人たちが「中小企業支援の署名活動」(あかんべ山の委員会に署名許可の申請があり、事前に承認)など行なっていた。
2部開始・控え室では、次の出番のグループが集合。着替え・打ち合わせ・静かに反芻と・・様々だ。
差し入れの並ぶ控え室。
写真には無いが、「たいやき」「クッキー」「入れたてのコーヒー」など、沢山なのだ。
僕の気付け薬も写っている。本番直前、コップ1ッパイだけのんだ・・・
和太鼓が響く・・・・・・・練られた演目であった。
クラカケスの「風の音」のような、ケーナ・サンポーニャが美しく会場に響く。
お客さんに「合いの手」を要求・・・見事にお客さんを引き込む。
この音響両人の力が偉大である。
空とぶこんぺいとうは、会場を明るくして、お客さんと一緒に歌う・・のコンセプトであった。
わがロストの朋友、「ウッドランド・リンギング」がトリだ!!!
古いフォークのロスト・モダンフォークのウッドランド・根っこの「社会」への想いが、どこか似ていて、つかみで、ロストがアピールした「非戦」を、トリのウッドランドも敷衍して、「コメを沢山作り・武器の代わりに世界の貧しい国に運ぼう!」と話す。1つのコンサートが締めくくられた想いがして、嬉しかった。
フォークは語りながら、歌う、そんな音楽でもあると、あらためて思ったな。
半日かけて作られた「小屋」はほとんどの出演者が残って、ばらされる。
1時間もたたずに、からっぽの空間になってゆく。
最後に皆が輪になって、互いの労をねぎらい・コンサートの成功を確かめ、「1本締め」で解散した。
参加可能者で、打ち上げが行なわれた。
毎回お世話になる「茶房万里」だ。
皆が集まるまで、集められた「アンケート」が回し読みされ、1人1人が、コンサートをかみ締めていた。
料理は旨い。うまいったら旨い。
皆集まり、「乾杯」だ!
はれやかな、終わった成就感漂う顔・顔・顔だった。
しばし、歓談。1人1人の感想戦・さのっこのたかこちゃんは、本日誕生日なの~~と話、皆の「ハッピーバースデイ」の祝福を受けた。
感想戦では、「来年でコンサートを止めると聞いたが本当か?」と何人かの出演者に聞かれた。
まだ、考慮中の話だが・・うわさは早い・・・
「これだけお客さんから賞賛や、いつまでも続けて・・の声があって、止められないのでは」とも、静かに意見が出た。
実は、僕は「あかんべ山」をどこかで終止符を打とうと、思っているのだ。
そんな心情を委員会では話した。
委員会のほとんどは、ロストのメンバーだ・・・
まあ、ロストの始めたコンサートである。そのような人数構成もさもありなんである。
数年前から、「楽しいことにも、終わりがある・人生は1度きりなのだ」
「惜しまれるうちが花よ!終わるなら30とかきりの良い数字は似合わんな!29で行き倒れるとか、31で力尽きる・・とかが良いな~」などと、皆に話していた。
皆、真剣に受け止め、ここに来て、皆、大方「どこか、止め時」を探していたようにも思う。
僅か8人の委員会が、この大きなコンサートを「抱える」に、手からこぼれるものを感じているってことかもしれない・・・
止めるに、僕らだけの独断では良くない!と、感じられる仲間や、お客さんが天秤の片方に乗って、つりあってる今なのかもしれない。
いづれにしろ、スタッフ・各グループも発言権がある。
多くを聞いて、自分に正直になって、暫く「わがあかんべ山」を反芻したいと思っている。
30回・2011はやる!
まだ、多くの時間はあるのだ。
デザート・黒蜜入りのゼリーは実に旨かった。