読んだ本など、書いてもな~~、などと思ったが、日記とは、本来自分の為で、他人には、しょうもない物かもしれないな・・などと、思う。
1・「大地動乱の時代」石橋克彦 岩波新書 1994年
地球物理など、どえりゃ~大学で学び、南海トラフや駿河トラフのプレート境界型地震の研究を行っており、1976年の日本地震学会で、東海地震は「明日起きても不思議ではない」と発表し、話題をさらった先生の、これまた、出版当時、話題になった本。
出版当時すぐ購入して読んだが、昨今の、地震の多発で、もう1度読み返してみた。
細かい実証と、歴史の記録を援用しての「ある種の警告」には、あらためて説得力を感じました。
ちと、専門的部分も多いが、読んだほうがいいかも?
まず、地震で持ち出す「非常持ち出し袋」を玄関に用意だな。食い物・水・発電式ラジオなどなど・・CDなど余計な物は入れちゃだめよ~
2・知られざる水の「超」能力・藤田紘一郎 講談社+α新書 2006年
東京医科歯科大学名誉教授・自身の研究の一環として、自らの腸内で15年間6代にわたり条虫(サナダムシ)と共生していたことがある(“きよみちゃん”と名付けたサナダムシは、3代目)という、どえりゃ~先生。
ゆえあった、多少知り合いなのだ。
こちらの先生の「サナダムシダイエット」は、説得力のある、まじめな研究で、確かにダイエットできるのよ~
友人のきょかんちん氏に、先生を紹介し、新鮮なシャケから、サナダムシ君を入れることになったが、その時は、状態の良いサナダムシ君が手に入らずあきらめたことがなつかしいぜ。
その先生が、「水」と「人間」について語っている読み応え抜群の本である。
地球で、一番旨い飲み物は、水ですね。
いや、おちゃけより、水です!この僕が断言します。
そして、豊かな水に感謝できる本です。
3・沖縄修学旅行ハンドブック・[監修]安仁屋政昭[編]平和・国際教育研究会
本の紹介のページへGO!
ブックレットなので、非常に短く、読みやすい。
昨年11月の沖縄で、購入。
次の見学先の参考などにしました。
沖縄で、あの沖縄戦や、基地問題に触れず、ただ観光では、もったいないです。
わずか数時間でも、そこに触れるのは大事。
修学旅行前に、高校生に読ませるに最適です。
ブログにいらっしゃる、先生たち、いかがですか?
4・「レモンハート・25巻」・古谷三敏・2009・10月新刊
愛読している漫画本である。
地元の本屋さんに、出たら持ってきて、と、頼んであるが、忘れた頃にやってきた。
この本で紹介された、呑んだこと無い「酒(スピリッツやウイスキーが多いですよ~)」覚えておいて、めぐり合うと購入するのだ。