館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

悦っちゃん、泉崎など・F本観光で行く沖縄2010春拾遺物語。

2010-02-23 06:53:56 | 旅は続く


いよいよ2010春の旅日記も、最終章だ。

写真は、11日の11時、空港について、すぐ「反省」をした図。



最終章は「F本観光」にスポットを当てつつ、てーげーな記事を織り交ぜて、終わりたい。

写真・11日、宿に荷物を放り投げ、呑みに向かうとこ。

F本観光はこの日のために「携帯ナビゲーター」を購入。まあね、翌日は自転車で、糸満方面に向かい、そのまま泊まって、ウミンチュを目指したので、自転車でナビだったらしい・・

やがて、幾つかの店にアクセスし、予約をしているのだ。エライ!




お目当ての沖縄おでんの店「悦っちゃん」だ。
昨年11月は、満席で入れなかったのだ。



かけつけ1ッパイの泡盛が沁みた!



ここのおでんは絶品。そして沖縄のおでんは「テビチー(豚足)」なのだ。
そして、時期によって品は変わるが、青菜をさっとだし汁にくぐらせた物が、これまた特徴。

ここのテビチーは、臭みが全く無く、コラーゲンたっぷりの、実に旨い味だ。



大根・厚揚げ・ウインナなど、これまた旨い。



餃子を頼むと、近所の店に出前を頼む。そして代金は、出前氏に直接払う。店は、サービスのみの、有り難いシステムだ。

この餃子、中にニンニクが粒のまま入っている。うまいったら旨いのだ。



この後、F本観光が終わるわけが無い!

もうね、1時だね。

僕は、宿に帰った。途中コンビニで、ぐしけんパン・さんぴん茶・液キャベなど購入。

寝つけなかったが、2時頃までの記憶しかなかった。



さて、これは、13日夜の記録である。

F本観光が物色した「泉崎」という店である。今からの記録でいかにF本観光が「鉄の胃袋」であるかが、分かるのだ。

特記が無いつまみは、一緒につまんだか、3:7でF本観光に胃袋に入ったのだ。



13日は、僕は3時過ぎは部屋でまったり・それまでの旅の記録やパンフレットなど整理したり、ベットでごろごろ本など読んでいた。
F本観光から3時過ぎに携帯が入って、彼も自転車を返し、宿に戻る途中とのこと。

7時に繰り出そう!と、打ち合わせたのだ。

そして、今回は「ろばた焼き」!泡盛は旨いのだ。



隣の人が食べていて、旨そうだったので注文。
「ほうれんそうのバター炒め」・・・・・・・・・・塩梅が良く旨い。



オニギリ(僕の注文・1つ食べ、残りは宿に持ち帰った)・・・・コメを食べないと、酔いが早い。何より、お腹が落ち着く。
厚揚げ焼き・・・普通・・・・



焼き鳥

から揚げ・・・1つも食べなかった。



刺身はネタが新鮮で、実に旨かった。



ちょっと濃い方たちが、黙々と客の注文をこなしていた。
観光客・地元では、地元客の割合が少し多い店だ。



もうね、お腹も納まり、僕のペースで泡盛・つまみを一口・・と続いた。
泡盛のお代わりも、良いペース。

んだが、F本観光は、金メダルのペースで、呑み且つつまみを胃袋に放り込んでいた。

写真・しゅうまい・鯖の焼き物・・・・すべて、F本観光の胃袋に消えた。



最後に注文の「ばい貝」は薄味ながら、美味しかった。

この後、僕は宿、F本観光がネオン目指して、消えていったのは、もう、定番の沖縄であった。

このパワーを、仕事に生かせば・・ね・・・・

こうして、F本観光と二人の、沖縄の夜は終わったのだ。



さて、与太記事を終える。
街で出会った、素敵なお店。この色合い、何となく沖縄だよな~



んで、そばな!方言のままが、すんばらしい!



辺野古から今帰仁に向かう道中で、運転手のU間さんが案内してくれた、「琉球松」の巨木。

およそ、こうした古木は、沖縄本島の南には無い。
沖縄戦で、山が形を変え、木々は戦火でみな焼けたからね。
那覇から、沖縄の大動脈、国道58号(本島西海岸沿いを空港から、まっすぐ北へ伸びる)を北上すると、頂上のある山・大きな森・巨木と、明らかに景色を変える。

そして、高速道路(こちらは中央から西海岸沿いを北に伸びる)を北上すると、今度は、北に行くほど、木々が生えてない「山肌」(実射でボコボコだんべ)を目にするのだ。
そこは、キャンプハンセン!高速は、名護市、恩納村、宜野座村、金武町にまたがる、県内最大規模の実弾射撃演習場の中を通っているのだ。




辺野古から今帰仁までの、県道や国道沿いには、日本最大のシダ「ヒカゲヘゴ」がいくつも生えていた。あの、西表で見たヒカゲヘゴは、さすが、「やんばるの森」のお隣の地域では、普通に見られるってことか?

俺はこの、新芽を食べてみたいのだ!!(ちなみに新芽・・大根の大きさです)



沖縄で、唯一紅葉する木「ナンキンハゼ」にやっとめぐり合った。
んだが、葉が落ちて、紅葉は見れない。



側に落ちていた葉を拾ってきたが、どうも、違うような気がするのだ・・・
いつか、見たいのだ。



写真左・こちらも、落葉の折には、紅葉して落ちるらしいが、1年中、余命を終えた葉は、紅葉して果てるという「ホルトノキ」。

写真右・僕の大好きな「ライチ」・・・・実は生っていなかった。



満開の寒緋桜・・AT与儀公園。



沖縄で、あちこちに店舗を構える「ラッソ」というビジネスホテル。
毎回お世話になる。まあ、広い部屋とは行かないが、ベッドはセミダブルで広い。
その他、設備もサービスも不自由は全く感じない。

驚くのは値段だ。

今回は3日連泊・すべて朝飯がついて、3日で10500円という値段なのだ。
(沖縄では、これで、珍しいわけではない)




その朝飯な。



沖縄の土壌は、興味深々なのだ。

国頭マージ(沖縄本島北部から南へかなり広い範囲・酸性・保水性があるがその酸性ゆえ、パイナップルやかんきつ類向き)・島尻マージ(沖縄本島中南部及び宮古島・弱アルカリ性・保水性が無く根菜類向き)・ジャーガル(沖縄本島南部・アルカリ性・保水性はあり葉物野菜向き)・・後は露出した石灰岩(コーラル)だ。

客土などして、改良しつつ栽培をしているようだが、難儀な地質だと思われるのだ。

写真・国頭(クニガミ)マージだ。辺野古で撮影。赤・黄土色・白と、見事に3つの土壌は、見て解る。この土と、長く伸びるコーラルの白い道は、沖縄だな~と、思うのだ。



みてくれは悪いが、絶対旨い「タンカン」!沖縄のブツは一際旨い。
出会ったら、食うべし!



さて、今回のシーサー・・・・万国津梁館。なんか、よそよそしいのだ。



普通に「憲法9条」が、なんでもない公園にあったりする。これも、沖縄だね。



しこうきに、持って入れる荷物は、規制が厳しくなったのだ。
んが、確かに、乗り降りがスムーズになったように思う。



最後は、帰りたくなかったシコーキからの1枚だ。

今度は11月だんべか?

F本観光様、頼んだよ~~
コメント (4)
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