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自分が政権に就いた後には北朝鮮との関係が良く、戦争もないと主張した。

2020-10-25 | いかなる差別もあってはならない
バイデン候補
「北朝鮮が核能力縮小に同意すれば金正恩に会う」

登録:2020-10-23 20:28 修正:2020-10-24 10:46


米大統領選挙、最後のテレビ討論でトランプ-バイデン激突 
バイデン氏「トランプは金正恩に会って正当化した」非難 
トランプ氏「北の新兵器公開は裏切りか」との質問に「No」

      

米民主党の大統領候補、ジョー・バイデン元副大統領が22日(現地時間)、ドナルド・トランプ大統領との最後のテレビ討論で、北朝鮮が核能力を縮小する条件を前提に金正恩国務委員長に会うと述べた=ナッシュビル/AP・聯合ニュース

 米民主党の大統領候補であるジョー・バイデン元副大統領は22日(現地時間)、北朝鮮が核能力を縮小する条件を前提に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に会うと述べた。

 バイデン氏は、テネシー州ナッシュビルのベルモント大学で開かれた共和党のドナルド・トランプ大統領との最後のテレビ討論で、進行者が「あなたは(1月の党内候補者指名争いの時に)『前提条件なしには金正恩に会わない』と言ったが、どのような条件があるか」と尋ねると、「朝鮮半島を核のない地域にするために、彼(金正恩委員長)が核能力を縮小することに合意するという条件」と答えた。

 バイデン陣営はこの間、金委員長との首脳会談のためには非核化の進展が保証されなければならず、実務陣による十分な調整が先行しなければならないとの見解を明らかにしていた。バイデン氏のこの日の発言は、従来の態度を再確認したものだ。討論でバイデン氏は、トランプ氏が二度の朝米首脳会談で北朝鮮に正当性を与えたと非難した。

 トランプ氏は、北朝鮮が今月初めの労働党創建を記念した軍事パレードで新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を公開し核兵器開発を持続していることを裏切りと感じるか、という質問に「No」と答え、自分が政権に就いた後には北朝鮮との関係が良く、戦争もないと主張した。

 大統領選挙を12日後に控えて開かれた最後の討論会で、両候補は国家安保の他にも新型コロナ対応、人種差別、移民政策をめぐり激突した。しかし、これまでの状況に大きな影響を及ぼすほどの決定的攻撃や失敗は見られなかった。バイデン氏が全国および主要な競合州の世論調査でリードしている中で、フロリダ州など一部の地域で格差が狭まったという調査もあるなど、トランプ氏の終盤の追撃が展開されている。
ワシントン/ファン・ジュンボム特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )


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