慰安婦被害者2人が東京で会見 韓日合意を批判
2016/01/26 15:24
2016/01/26 15:24
【東京聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦として動員された韓国の被害者、李玉善(イ・オクソン)さん、姜日出(カン・イルチュル)さんは26日、東京の衆議院第1議員会館で記者会見を行い、慰安婦問題をめぐる昨年末の韓日合意を批判した。
李さんは「われわれがなぜここに来たのかを考えてほしい。被害者を後ろに追いやりお金で口封じをしようとしているが絶対に許されない」と怒りをあらわにした。
また、どのようにすれば安倍首相から公式謝罪と賠償を受けることができるのかと問い返した。
姜さんは、「なぜ被害者を蚊帳の外に置いて合意したのか。日本国民の過ちでなく日本政府の過ちだ」と述べた。
hjc@yna.co.kr