goo blog サービス終了のお知らせ 

日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

日本と韓国と朝鮮の歴史・現在から、
平和な未来を切りひらくために....
ご入会ください。1ケ月¥500

ドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)・オバマ政権のアジア太平洋政策をテーマに講演

2013-03-13 | 活動紹介
   朝鮮半島の非核化を
        米大統領補佐官が強調


 【ワシントン=山崎伸治】

 米国のドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)は11日、ニューヨーク市内でオバマ政権のアジア太平洋政策をテーマに講演し、北朝鮮に関連して「60年にわたり米国は朝鮮半島の平和と安定の確保を約束してきた」と述べ、同半島の完全な非核化を目指すことを強調しました。

 ドニロン氏は「米国は北朝鮮が核保有国となるのを容認しないし、米国を攻撃目標にできるような核ミサイルを開発しようとするのを傍観もしない」と表明。米国の対北朝鮮政策について「四つの原則」を示しました。

 第一に「日本と韓国との緊密で幅広い協力」を挙げ、平和的解決には米国と中国の新政権との緊密な協力も必要だと述べました。第二に「北朝鮮の悪行には報酬を与えない」として、北朝鮮による挑発と脅迫には応じないとの姿勢を示しました。

 第三に「米国本土と同盟諸国の防衛を確約する」として、「米国は全能力を使って、北朝鮮が米国と同盟諸国に突きつける脅威から守り、それに対応する」と強調しました。

 第四に「北朝鮮がよりよい道を選択するよう促す」として、「米国には北朝鮮が経済を発展させ、国民を飢えさせないことを支援する用意がある」と表明。北朝鮮が真剣に交渉に臨むなら応じるとの考えを示しました。

世界に誇る憲法を守っていきたい!

2013-03-10 | 活動紹介
     戦争への道 許しません
                         女性6氏が呼びかけ
                    9条守るアピールの会 意見広告へ



 女性団体でつくる「9条守る女性アピールの会」は国際女性デーの8日、衆院第2議員会館で記者会見し、作家や歌手など女性著名人が呼びかけるアピール「女性は戦争への道を許さず、憲法9条を守ります」を、5月3日の憲法記念日に全国紙に意見広告として発表することを明らかにしました。

 呼びかけ人には、雨宮処凛(かりん)(作家・活動家)、UA(ウーア)(歌手)、澤地久枝(作家)、田中優子(法政大学教授)、竹信三恵子(ジャーナリスト)、湯川れい子(音楽評論・作詞)の6氏が名を連ねています。アピールは、「憲法9条を変えて日本を再び『戦争できる国』にすることを絶対に許しません」と訴えています。

 会見では、「9条守る女性アピールの会」の事務局団体の一つ、日本婦人団体連合会の堀江ゆり会長が、「女性の力で憲法の大事さを訴え、改悪反対の世論と運動への賛同を大きく広げたい」とあいさつしました。

 新日本婦人の会の笠井貴美代会長、全労連女性部の小畑雅子部長、日本婦人有権者同盟の小林五十鈴共同代表ら賛同する7氏が、「平和憲法を次世代に渡す責任がある。世界に誇る憲法を守っていきたい」などと、憲法9条への思いを語りました。

 問い合わせ=日本婦人団体連合会(電話)03(3401)6147

外交問題が影響するのはおかしい。国の対応は差別を助長する

2013-01-24 | 活動紹介

  朝鮮学校:高校授業料無償化法の対象外 国を提訴  毎日新聞 2013年01月24日 

 国が朝鮮学校を高校授業料無償化法の対象に指定しないのは違法として、学校法人「大阪朝鮮学園」(大阪市東成区)は24日、国を相手取り、指定の義務付けなどを求める行政訴訟を大阪地裁に起こした。北朝鮮による韓国領への砲撃事件などを受け、朝鮮学校に対する審査は停止している。学園側は「無償化は教育機会均等が目的であり、外交問題が影響するのはおかしい。国の対応は差別を助長する」と訴えている。

 訴状によると、同学園は10年11月、無償化法の適用を国に申請したが、年間授業時数などの基準を満たしているのに、国が北朝鮮情勢などを理由に2年以上経過した今も申請を処理していないのは違法と主張。国の対応は生徒が民族教育を受ける権利を保障する国際人権規約に違反すると指摘している。

 無償化制度は10年4月、民主党政権が導入した。しかし10年11月に北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件が発生したことを受け、朝鮮学校に対する審査は頓挫。自民党政権となった昨年12月には、拉致問題の存在や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係性を理由に、下村博文文部科学相が朝鮮学校を無償化法の対象外とする意向を示している。

 同学園の玄英昭理事長は「教育問題に政治外交問題を持ち込み、朝鮮学校生徒を排除するのは差別だ」と話した。文科省は「法律にのっとって適切に対処したい」としている。

                                                     【渋江千春】

日朝協会からも、関東の会員を中心に参加しています。

2012-11-24 | 活動紹介
アジアの平和どうつくる   日本平和大会 東京 始まる

国際シンポ 海外・日本代表、熱く討論


 米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を首都・東京からめざそうと、2012年日本平和大会東京(同実行委員会主催)が23日、東京都内で始まりました。「アジア太平洋の平和をどうつくるか 『抑止力』論をのりこえて」をテーマに開かれた国際シンポジウムでは海外と日本の平和運動の代表5氏が熱く討論。500人が参加しました。
写真

(写真)パネリストの発言を聞く人たち=23日、東京都千代田区

 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会の滝本英市事務局長は、「アメリカ言いなり政治をただし、安保廃棄の道を学び、討論する場です。東京都知事選と総選挙で平和の審判を下せる大会にしたい」と開会あいさつしました。

 シンポには、今回初めて東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のカンボジアから政府代表としてノン・サカル氏(カンボジア外務省ASEAN総局副総局長)が参加し、講演しました。

 シンポでは沖縄・高江、東京・横田の代表が特別報告し、米軍欠陥機オスプレイの爆音被害や米軍オスプレイパッド建設に反対する座り込み、横田基地でのパラシュート降下訓練などに抗議するたたかいを発言。「日米安保条約廃棄の声を大きくしたい」と訴えました。元沖縄県宜野湾市長の伊波洋一氏が沖縄の現状を報告しました。

 同日夜、青年集会ピースシャウトが都内で開かれました。

 大会は25日まで開かれます。

全国の活動紹介

2012-11-15 | 活動紹介
  日朝協会群馬県ホームページより 


 事務局便り  これからの行事計画

12月1日(土)

   第16回 日朝協会群馬県支部総会と講演会

 会 場:高崎市労使会館2F

 総会  13時~14時
      議 案:2012年活動報告・2013年活動方針・2013年行事計画・新役員体制

 講演会 14時~

      「原発被災地・福島の現状と課題」 丹治杉江さん

        講師の丹治杉江さんは、福島県いわき市から前橋市に自主避難され、福島の人々の
         苦悩やたたかい、未来への思いを代弁する語り部として活躍されています。

2013年 1月6日(日)

 新年会  

 場所:高崎市労使会館2F
 会費:2000円
 内容:ミニバザー、歌、二胡演奏、合唱、参加者自己紹介、新年の抱負など

     
2013年 行事予定

 4月~5月 県内フィールドワーク 沼田方面予定
 4月 中国人強制連行殉難者慰霊供養参加  薮塚 長岡寺
 5月 高麗神社を訪ねる歴史散策の旅 埼玉県連主催に参加
 6月8日~9日  第43回全国総会  大阪
 7月 平和のための戦争写真展
 8月 第13回 御巣鷹の尾根慰霊登山
 9月 第16回関東大震災朝鮮人虐殺事件(藤岡事件)犠牲者追悼集会
 10月 中国人強制連行殉難者慰霊供養参加  みなかみ町 如意寺
 11月 川越市の「唐人揃い」多文化共生・国際交流パレード
 12月 第17回総会・学習会



日朝協会東京都連は、第51回大会を開きました。

2012-11-12 | 活動紹介
  

    都連大会の詳細は後日報告する。

 

  北朝鮮との外務省局長級の政府間協議について

 政府は9日、北朝鮮との外務省局長級の政府間協議を15、16の両日にモンゴル・ウランバートルで行うと発表した。と報道されている。

 10月12日、日朝協会が外務省に「朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化についての要請」にいった時、局長級会談に向け努力中だと回答を得ていた。

 15、16日に行われる日朝の政府間協議は、2008年8月以来、4年ぶりの再開となる。日朝協会は、日本側は今回の政府間協議で、北朝鮮による「日

 本人拉致問題を取り上げなければ決裂」と言うような対応ではなく、議題とし遺骨問題を誠実に解決し、今後の話し合いの足がかりが得られるよう全力を挙

 げるべきではないかと意見をのべた。

  政府間協議には、日本側は外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長、北朝鮮側は宋日昊(ソンイルホ)日朝交渉担当大使が出席する。

 藤村官房長官は9日午後の記者会見で、拉致問題の議題化について「予断を持って話すものではない」と述べる一方、「(課長級から)より高いレベルでの

 協議が実現するので期待したい」と語った。

 外務省幹部は「一度で成果を出すのは難しい。協議は今後、複数回開かれるだろう」と指摘した。などの報道もあり、日朝協会は強い関心を持って見守って

 いる。


日朝局長級協議   外務省メールより

【NHK 大谷記者】明後日から日朝協議が局長級で始まります。拉致問題が取り上げられるかも含めて、見通しについてお聞かせください。

【玄葉大臣】これは、粘り強く対応しなければならないというように思います。何回かにわたってやらないと、納得のいく結論は得られないだろうというよ 

うに思っていますので、先ほど申し上げたような姿勢で臨みたいというように思っています。

 

フィリッピンはたいしたもんだ! 米軍基地も追い出したし、原発もつくらないし、

2012-10-21 | 活動紹介
領有権は対話で解決  フィリピンと中国が合意



 【ハノイ=面川誠】

 フィリピンのアキノ大統領は19日、マニラで中国の傅瑩(ふえい)外務次官と会談し、南シナ海の領有権紛争を念頭に、「両国間の相違」は平和

的な話し合いで解決を目指し、両国間の関係全体に悪影響を与えないようにすることで合意しました。

 両国は南シナ海のスカボロー礁の領有権をめぐり4月から対立が激化しましたが、9月21日に南京で習近平国家副主席とロハス内務・自治相が

会談し、緊張緩和と関係正常化に努力することを確認していました。

 アキノ氏は傅氏に対して、「フィリピン人は理性的な国民であり、平和で安定した地域を望んでいる」と述べ、「両国間で達成可能な目標と、適

切なタイムテーブル(計画日程表)を設定することが大切だ」と提案しました。

 傅氏は「中国はフィリピンとの長い友好関係を非常に重視している」とする胡錦濤国家主席の親書を伝達。両国民の利益のために関係を前進させ

たいと述べました。

 これに先立ち、傅氏とフィリピンのバシリオ外務次官は第18回フィリピン・中国外交協議を開催。昨年アキノ氏と胡氏が合意した貿易、観光客

の増加目標の実現に努力し、懸念事項を協議し対話を継続することで一致しました。

14日(金)官邸前行動、日朝協会大橋代表理事と小黒全国理事が参加

2012-09-16 | 活動紹介
11月11日 東京100万人占拠  首都圏反原発連合

ミサオ・レッドウルフさん  小泉 兵義さん



 毎週金曜日に首相官邸前抗議行動を続けている首都圏反原発連合(反原連)のミサオ・レッドウルフさんと小泉兵義(たけよし)さんが本紙のインタビューに応じ、「原発は即ゼロに」の思いを語るとともに、11月11日に東京で「反原発1000000人大占拠」行動を実施することを明らかにしました。


 政府の「エネルギー・環境会議」は、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするなどとした方針をまとめました。これについてミサオさんは、「そもそも反原連は原発即ゼロを訴えてきたので、政府の方針には承服できません。14日の官邸前行動でも『原発いらない。いますぐやめろ』と唱和しました。これが私たちの気持ちです」。

 小泉さんは、「大飯原発が再稼働されたとはいっても、実質的には原発ゼロでこの夏を乗り切ることができました。電力が足りないから原発が必要だ、という言い訳は通用しないと思います」。

 両氏によれば、「11・11反原発1000000人大占拠」行動は、国会・首相官邸・永田町・霞が関に向けた巨大なデモの後、政治の中枢一帯で大抗議行動をおこなうもの。そのための準備がすすんでいます。

 「基本はこれまでどおり原発即ゼロを軸に訴えたい。抗議に来られるほとんどの方は、この気持ちだと思います。全国から、これまでの規模をはるかに上回る人たちに参加していただきたい。私も力を振り絞る」とミサオさん。

 小泉さんは、「政府のパブリックコメント(意見公募)では8割の人が原発即ゼロを求めています。圧倒的多数の人たちが霞が関や国会を包囲することで、それを誰の目にも見えるようにしたい」と話しました。

天皇制政府と反動勢力・・何の罪もない朝鮮人約6000人が虐殺

2012-09-02 | 活動紹介
89年前、朝鮮人虐殺あった。  関東大震災

犠牲者追悼式 平和への決意



 89年前、東京や神奈川を中心に10万人以上の死者を出した関東大震災。直後の混乱のなか、天皇制政府と反動勢力が「朝鮮人が暴動を起こした」などと流言を広めたため、当時の軍隊や警察、民衆らでつくった自警団などによって何の罪もない朝鮮人約6000人が虐殺されました。その犠牲者を追悼する式典が1日、東京都墨田区の横網町公園で行われました。主催は日朝協会などでつくる実行委員会です。
写真

(写真)関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者追悼碑に献花する参加者=1日、東京都墨田区

 関東大震災では、ほかにも中国人700人以上が殺され、救援活動を行っていた川合義虎=当時(21)・日本共産青年同盟初代委員長=などが捕らえられ、虐殺された亀戸事件も起こっています。

 開会のあいさつにたった日朝協会東京都連合会の吉田博徳会長は「今年初めて米韓の軍事演習に日本の海上自衛隊が参加した。3カ国の軍事同盟をすすめようとする動きもある」と指摘し、北東アジアの平和に寄与する決意を述べました。

 日本宗教者平和協議会の小嶋弘遵さんの読経につづき、韓国無形文化財太平舞保存会日本東京支部長の金順子さんが「鎮魂の舞」を披露。亀戸事件追悼会実行委員会の榎本喜久治・副実行委員長、日本共産党の畔上三和子都議らが追悼の辞を述べました。

再・・・日朝間の国交を正常化させましょう。北東アジアの平和のために!

2012-08-20 | 活動紹介
    日朝平壌宣言10周年記念講演    
関東地方



        「日朝国交正常化と拉致問題」ー懸案諸問題解決へ



講師:蓮池 透さん (北朝鮮による拉致被害者家族会、元事務局長)


日時:9月17日(月・祝)午後2時~

参加費:1000円

場所:全国教育文化会館(電話03-5219-3511)

交通:JR「市ケ谷」徒歩7分

主催:日朝協会(03-3237-1991)

再掲載  日・朝・韓懸案事項を解決し、真の友好親善を!

2012-08-20 | 活動紹介
  日朝平壌宣言10周年府市民のつどい            関西


日 時: 9月15日(土)開場:午後13時20分  開会:13時40分

会 場: ひとまち交流館京都 大会議室(2F)


              (河原町五条下る東側TEL075-354-8711)


      プログラム

13:40~13:50   開会挨拶   主催者 ・ 日朝協会

                       来 賓 ・ 朝鮮総連


13:50~14:20  1部 朝鮮の歌と踊り 京都朝鮮中高級学校の皆さん



14:20~14:50  2部  講演 井口和起さん 京都府立大学名誉教授  

                  「日朝平壌宣言とは?」



14:50~15:00    休   憩



15:00~16:00  3部  講演 野中広務さん 元内閣官房長官 

                  「日朝友好関係を築き上げるために」


16:00~16:30  質疑 応答



                               主催:日朝協会京都府連合会



参加費:1000円

参加ご希望の方は、申し込み制です。

電話かファックスで、事務局まで申し込んでください。

先着300名様に、入場整理券を郵送します。  9月はじめに送ります。

075-921-4415 大橋方   075-841-4316 福谷方

被害者が存命のうちに日本政府から誠意ある謝罪を

2012-08-16 | 活動紹介
「慰安婦」被害者に謝罪と賠償急いで  都内で提灯デモ


 車いすの宋神道さんを先頭に提灯を持ち歩く参加者=15日、東京・有楽町周辺

 日本軍「慰安婦」被害者への一日も早い日本政府の謝罪と賠償を求めて15日、東京都内で「8・15 終わらない戦争『慰安婦』被害者に謝罪と賠償を」と

題した集会とちょうちんデモが行われました。戦時性暴力問題連絡協議会と日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010の共催です。

 250人が参加した集会では、主催者を代表して信川美津子さんが「被害者が存命のうちに日本政府から誠意ある謝罪を引き出していきたいし、今後も被害者

の心に寄り添っていきたい」と訴えました。韓国や台湾、フィリピン、オランダ、ドイツでも連帯行動が行われていることも報告されました。

 デモでは、日本政府から謝罪を受けることなく亡くなった約400人の被害者の名前が書かれたちょうちんをかかげました。被害者の宋神道さん(90)を先頭

に、参加者は「正義を回復せよ」「政府は加害責任を認めよ」などと訴えて夕方の千代田区霞が関から中央区銀座周辺を歩きました。

 右翼団体が街宣車で、大音量で威圧するなどデモの妨害行動を執拗(しつよう)に続けていました。



     「日本人を代表して謝罪したらすっきり」


                   2012年08月16日中央日報日本語版]


「誤っていた過去を知りながらも今まで勇気が無かった。日本人を代表して謝罪したら心がすっきりした」

1984年韓国に嫁いできて忠清北道清州(チュンチョンブクド、チョンジュ)に住んでいる日本人、ミヤザキサヨコさん(58)は「韓日の歴史を克服して友好を推進する会」忠北支部会長を担っている。彼女は光復節の前日14日、日本人女性40人とともに清州で慰安婦問題に対する日本政府の謝罪を促す声明書を発表した。市民を相手に韓日友好関係を発展させようという署名運動も行った。約500人の市民が署名に参加した。彼女は「最近、独島問題など敏感な事案が起きて市民の参加が少なくなるかと心配した」として「真心がこもった謝罪を受け入れる姿に感動を受けた」と話した。

ミヤザキさんをはじめとする日本人女性が謝罪に乗り出したのは元慰安婦のおばあさんが肉体的・精神的苦痛で苦しい生活を送っていたが本来日本は国家責任を認めず、きちんとした謝罪をしなかったためだ。彼女は「慰安婦問題を一日でも早く解決するのは韓国だけでなく日本のための道でもある」として「遅れたが今からでも日本政府は心より謝罪して補償問題にも積極的に取り組まなければならない」と促した。

父の国と母の国の間に葛藤ができるたびに苦しむ子どもを見て「これ以上先送りしてはいけない」という考えになった。3人の子どもを持つ宮崎は「母の国である日本が韓国に流すことができない傷を負わせた事実を知って子供たちの傷は大きかった」としながら「成長していく間苦しんでいた子供たちに申し訳ない」と語った。

ミヤザキさんは韓国に来る前までは慰安婦問題について深く知らなかった。日本の教科書では慰安婦問題が簡略に言及されていて、日本人の大部分がそのような事実に対して知らないと答えた。彼女は「慰安婦問題を聞いて同じ女性として辛かった」として「日本政府はもちろん日本人皆が許しを請わなければならない」と話した。約20年前、初めて独立記念館を訪れた後、まともに眠れなかったという。「日帝強制占領期間、韓国の人々がどれだけ傷を受けたのだろうか」という考えからだ。

ミヤザキさんは今年5月に会を結成して忠北に住む300人あまりの日本人女性と会って通話して説得した。彼女は「初めは夫がとても心配していたがプラカードを作って要請文の製作を手伝いながら応援してくれた」と話した。ミヤザキさんは「日本のメディアも国民が歴史を正確に知ることができるように助けなければならない」とし、「私たちの活動が歴史的罪を洗うには不足だろうが、両国の架け橋の役割になるべく努力するつもり」と語った。



     日本軍が慰安婦派遣に関与 韓国学者が秘密文書発見

                                                        8月16日聯合ニュース



【釜山聯合ニュース】  太平洋戦争の際、日本軍が慰安婦の派遣に関与していた事実を示す秘密文書が発見された。

 韓日文化研究所の金文吉(キム・ムンギル)所長(釜山外国語大学名誉教授)は16日、日本防衛省の史料室で5月に発見した秘密文書を公表した。

 同文書は、1942年6月13日に日本陸軍の台湾軍参謀長が日本陸軍省副官宛に送ったもの。ボルネオの野戦軍慰安所に派遣させる「特種慰安婦」50人に関する調査を行ったが、人員が不足しているため、20人の増員を要請している。

 金所長は、太平洋戦争当時は台湾軍参謀長が東南アジアの野戦部隊を指揮しており、特種慰安婦とは野戦部隊に送る慰安婦を指すと説明した。その上で「日本政府は『慰安所の運営に軍が関与した事実はない』と否認してきたが、この文書を見ると日本の主張が誤っていることが分かる」と指摘した。

原爆投下から第67周期を迎え、韓国のヒロシマ・慶南の陜川で韓国人原爆犠牲者 追悼式が開かれました。

2012-08-10 | 活動紹介
韓被爆2世のシェルター「陜川平和の家」便り ①






8月6日、広島への原爆投下から第67周期を迎え、韓国のヒロシマ・慶南の陜川で韓国人原爆犠牲者追悼式が開かれました。

韓国原爆被害者協会・韓国原爆2世患友会主催、陜川平和の家主観であり、陜川原爆福祉会館慰霊閣の前で午前9:30から11時まで行われました。

追悼式には「2012陜川非核・平和大会」主催団体である「ウィズアジア」理事長・志源(チウォン)師、クォン・ヨンギル元国会議員、イ・ホンギュ慶尚南道福

祉保健局長、ハ・チャンファン陜川群首、厶ン・ジュンヒ慶尚南道議員、キ厶・ソックボン緑の党共同運営委員長、イ・ヨンス元日本軍慰安婦被害者および在

韓被爆者・被爆2世と遺族ら、住民と小学生・青少年・大学生、市民団体活動家など

およそ300人ほど参加しました。

詳しくは、下のリストのタイトルををクリックすると現場の写真やマスコミ報道記事などをご覧になれます。「ハプチョン平和の家」でホームページを見て

ください


1. 8月6日、韓国の南部・慶尚南道の陜川で67周年韓国人原爆犠牲者追悼際

- 朝鮮日報記事

- 追悼の伝統儀礼(大韓民国伝統重要無形文化財):写真

- 黙念,追悼辞、献花(写真)

-追悼の歌(平和シアル合唱団)、核のなき平和な世界への参加者の平和メッセージ展示(写真)


2. 野村大成・大阪大学名誉教授の講演会と日韓医師間討論

- 「放射線の次世代への影響」野村教授特別招請講演会および韓国反核医師の会との討論会(写真)

- ドキュメンタリー「残忍な譲り(遺伝)」上映と監督とのトーク(写真)


3. 日韓医師らの在韓被爆2世における放射線被ばくの次世代への影響に関する共同研究推進

- 朝日新聞(2012年08月08日)

- NHK News WEB (2012年8月8日)

- 連合ニュース(2012年8月7日)

- 朝鮮日報(2012年8月8日)

- 西日本新聞(2012年8月10日)

- KBS WORLD (2012年8月8日)


4.その他: 被爆者援護法運動および原爆被害者合唱団の活躍ニュース

1)「韓国人原爆被害者とその子供の実態調査および支援のための特別法」制定推進委員会(仮称)が、

韓国の19代国会に向け、8月14日から本格的な集中運動を展開します。

19代国会では必ず特別法制定の実現を! 応援してください。

2) 今年1月から活動開始した「陜川平和シアル合唱団」大活躍中!(在韓被爆者1・2・3世および子供たちで構成)

元・日本軍「慰安婦」被害者の在韓日本大使館前での第1031次水曜デモで歌を歌いました。



---------

<陜川平和の家>は、2002年、韓国人原爆被害者2世である故・金亨律(キム・ヒョンニョル)氏のカミングアウトから始まった韓国被爆2世の人権運動の

成果を集め、2010年3月1日「韓国の広島」として知られる陜川に設立された市民団体です。

<陜川平和の家>は、在韓被爆者1世と2・3世の人権と福祉のための活動に力を注ぎながら、

同時に、核被害者に対する社会的の認識の広がりと非核・平和の実現のための平和運動にも努めております。


-------------------

*2012陜川非核・平和大会組織委員会・陜川平和の家ソウル事務所

(110-350) Room 705, World-Officetel, 65-1, Unni-dong,

Jongno-gu, Seoul. Korea

電話 +82-2-744-8007、Fax +82-2-3444-8089

メール:hapcheonhouse@gmail.com

2012陜川非核・平和大会 http://cafe.daum.net/hapcheonANPF

陜川平和の家  http://hcpeace.com/, http://cafe.daum.net/peacehousehapcheon ,

在韓被爆2世のシェルター「陜川平和の家」陜川事務所

(678-804) Chunghyo-ro 23, Hapcheon-eup, Hapcehon-gun,

Gyeongsangnam-do, Korea

電話 +82-55-934-0301


原水爆禁止2012年世界大会国際会議in広島 2012・8・2~4                           

2012-08-04 | 活動紹介
第二分科会発言     日朝協会代表理事  大橋 満

                                                                       

                                                                                             
こんにちは、私は「日朝協会」の役員をしている大橋満と申します。(1回目の発言

発言テーマは、                                

 今年は、日朝平壌宣言10周年、日本と北朝鮮の国交を早く正常化し、北東アジアの平和環境を整え、日本・韓国・北朝鮮が連帯して核兵器の廃絶に努力す

るようとりくみます。さらに、日本とアジアの「原発」をなくし、核被害者のでない社会の実現に努力し、2012年世界大会成功に貢献します。


 昨日韓国の金フイスンさんが東アジアでの平和軍縮への新たな市民的アプローチとして3つの提案がありましたが、私たちも基本的には賛成です。    

 日朝協会は、日本と韓国・朝鮮との友好を進め、北東アジアと世界平和の実現ために努力しています。朝鮮民主主義人民共和国の政権が、金正恩氏に変わ

ったけれども、ロケット発射や新たな核開発は、北東アジアの緊張を高めるとともに、「米国の新アジア太平洋戦略」や「日本と韓国の軍備の増強・拡大」

の根拠にされ、悪く利用されています。                         

 私たちは、北朝鮮の国民を真の友人だと思うからこそ、ただちにロケット発射や核兵器の開発をやめ、北東アジアの非核化の実現と、6カ国協議に復帰さ

れるよう強く求めるものです。北朝鮮がアメリカに対抗して国際社会が理解しにくい行動を取るのではなく、反核平和の勢力に加わり一緒に原水爆禁止運動

に参加すべきだと思うのです。
 
 日朝協会は、昨年韓国仏教会の熱心な取り組みや北朝鮮仏教会と協力しながら、韓国併合時、朝鮮総督府が略奪して持帰り、宮内庁に置かれていた「朝鮮

王朝儀軌」の韓国への返還を実現させました。日本と韓国が、1965年締結した日韓基本条約で「すでに韓国側文化財の請求権はない」と決め、日本政府が長

い間、返還できないといい続けてきたものを、三カ国の市民運動で風穴を開け、さらに新たな文化財返還の道を切り開きました。そのことが日朝韓の友好運

動の道を新たにきり開き、お互いの信頼関係を増し、被爆者ノーの運動をも前進させています。


 日朝協会は、昨年10月広島コリア協会の方と一緒に韓国で原爆写真展を開く準備で各地を訪問し、「韓国の広島」と言われているハプチョンに行きました。

広島・長崎での原爆被害者は69万人と言われていますが、その内の10%以上が、日本が併合し、日本人として広島や長崎に住んでいた韓国・朝鮮人7万人で

した。7万人の内死者4万人、生存者3万人、韓国への帰国者2万1千人、北朝鮮に帰った人2千人、日本に残った人7千人でした。このことは今までの原水爆禁

止世界会で韓国の代表が述べてこられたとおりです。

 今、韓国のハプチョンで、原爆被害者二世・三世の生活支援と「世界平和」実現のために頑張っておられる多くの方を見ました。二世三世の方々は、放射

能遺伝で死者や病気、障がい児・者が多く、自ら立ち上がって韓国政府や地方の議会に働きかけ、慶尚南道議会では、被爆者二世。三世の「生活支援条例」

を作らせました。支援団体会長の韓正淳さんは、私たちに次の話をしました。

 「初代会長の故キム・ヒョンニュル氏は、先天性免疫グロブリンという稀貴病で肺機能が一般人の30%しかなく、35才という年齢で亡くなり、二代目ハン・

チョンスク会長も大腿骨頭無血性壊死症で両脚に人工関節手術を受けました。 3代目の私も2代目と同じ病気です。陳景淑事務局長と一緒になって女性コンビ

で努力しています、私の6人の兄弟姉妹、そして二人の子ども、全員が明らかに「原爆放射能遺伝の難病」で苦しんでいます。

今、韓国原爆二世患友の会員は500人余りで、「先天性免疫グロブリン、大腿骨頭無血性壊死症 、精神分裂症、ダウン症候群、甲状腺、皮膚病、高血圧、糖尿

病、クン弛緩症、肝臓癌、視覚障害、聴覚障害、心筋梗塞狭心症、各種癌など多様な病気を患っています。10才未満の年齢で亡くなった人も多くおられま

す。 また30~40代になくなる患友らも増えています。これが現在の韓国原爆二世患友らの実情なのです。自分の意志とは関係なく生まれた日から「核」との

戦争が始まるのです、と言われました。午前中の児島みちこさんの報告の実態が、今のハプチョンにあるのです。


 福島の原発事故は、近い将来チェルノブイリやハプチョンと同じような結果として現れてくる事が予測されます。ノーモア広島・長崎・福島、ノーモアハプ

チョン、ノーモア被爆者・ノーモア二世、三世。 


 日朝協会は、この現実を広く世界に知らせ、二世、三世の方々の暮らしを支援するとともに日本中に広がりつつある原発による被害者と、その二世・三世

を増やさないために、原発の再稼働反対、自然エネルギーへの転換を実現するためとりくみます。その実現が真の日朝韓の友好に心を通わせ、いっそう信頼関

係をつくり、連帯した活動ができるようになります。それが私たちの団体が原水爆禁止2012年世界大会の成功に貢献できる道であると確信しています。

いっそう頑張る決意を申し上げ「発言」とします。




第二分科会は、核兵器の廃絶、反戦平和と暮らし、環境、エネルギー問題がテーマでした。


分科会の討論は、発言者に対して質問ができ、関連する意見を自由に述べることができました。大橋満は、エネルギー問題で次のような(第二回目)発言を

しました。

 原水爆禁止運動と原発0の運動と、エネルギー転換問題は、同時に取り組んでいく必要があります。原発0と自然エネルギー化の取り組みはドイツが進んで

いることは皆さんもご存知ですが、ドイツの良いところを取り入れ、日本流に工夫して作り出さなければなりません。

私は、ついこの間6月中旬、ドイツの反原発運動と風力発電所、20年間電気代を払わず自宅ですべてまかなっている方のお宅を訪問しました。結論として言

えることは、ドイツは10年で原発0にするのですが、日本でも原発を直ちにストップさせ、自然エネルギーに換えることは必ずできると確信した事です。

風力発電所は、ドイツに52万基あるのですが、すべて国民のもので大きな電力会社は持っていないのです。私がお会いした方は80人が出資して3基作った

そうです。日本円で2億円、7年で銀行から借りたお金は全額返済できたそうです。平均して考えると、3基80人ですから52万基なら1100万人以上の

方が風力にするために一人が250万円出して行動しておられるということです。全エネルギーの8%をまかなっており増えつつあるということです。ソー

ラーやバイオその他自然エネルギーは20%になるそうです。

彼は、原発を止めても大丈夫だと言い切っておられました。


20年間電気代0のお宅はご夫婦の生きる考えの根本が、「人間らしく、つつましく、自然とともに生きていきたい」と言われた事と、科学者であるご主人

が、「国の原発利用の電力政策に同調したくないから自分で考えた家だ」と言われたことにびっくりしました。

外から電線が入っていない家を建て、何箇所もご主人の工夫があり、電気器具も食器洗いから勿論冷蔵庫、洗濯機、パソコン、アイロンまで何でもあり、どこ

の家庭とも変わらない電気を使っている。

ドイツには省エネ住宅業界があり、この家はそのモデルとしてホームページに紹介されている。



(沢山の工夫があり時間がかかるので発言ではカットしたが書いておく)

では具体的にどこをどう工夫してあるのか?見学させていただいた。 

 まず驚くのは外観は、レンガ造りのようだが、タイル張りで、木造建築なのだ。(私は日本でもできると直感した)屋根とベランダの正面に日本でもよく見

る、電気を起こすソーラーパネルと湯沸しの装置がある。そんな大きいものではない。 

ドイツの住宅建築は各地方でいろいろ規制があり、個人にとっては大変きびしい内容で好き勝手なことは認められないようになっている。この地方では、赤レ

ンガ、赤い屋根、形は二階を覆い隠すタイプで、二階の屋根に当たるところに出窓形式は良いが、大きな普通の窓を取り付けることは禁止となっている。

彼は、北海道と同じような冬になるための工夫が必要なために、それでは日照による温暖の吸収が出来ないと粘り強く交渉し、例外を認めさせた。だから近所

の家と形が違う。

 最大の工夫は、家のど真ん中に8角形の13000リットル(お風呂52杯分)のお湯が入る給湯設備がある。12月まで冷めず、95度を維持出来るよう工夫され

ている。特徴を列挙すると

1、外から電気の線が入ってない。

2、家本体は木造、周囲との景観でタイルを張らないと許可が下りなかった。

3、消エネ住宅の補助金制度があるが、斬新的過ぎて当てはまらず、もらえなかった。

4、できれば円筒形にしたかったそうだ、二階にベランダのような大きい窓がある。

5、屋根の上に太陽熱湯沸かし器がある。

6、発電パネルと6週間分の電池がある。夏は余るという。

7、壁の厚さは50センチ、中に断熱材が入っている。天井の工夫で、家の中の空気が自然に動くように間取りも工夫してある。2階建てだが一~二階が天井

で仕切られておらず、一部吹き抜けになっている。階段も工夫されている。1時間に家中の空気が3分の1入れ替わりトイレは10回変わるようにしてある。

8、窓ガラスは、50センチ離して二重窓になっている。

9、ドアーは、日本の蔵戸のようになっていて、薄いいゴムがはってあり密閉されるようになっている。鍵穴がない。

10、南側に1000平米位の広い庭があり、バラをはじめ数十種の植物、木があり、鶏5匹ひよこ3匹飼っている。自給自足に近い生活で、自家製のジャム

などたくさんいただいた。鶏卵もある。

奥さんは、働き者で庭の管理と仕立ての仕事をし、二階に専用作業場がある。


ドイツの反原発集会には夫婦そろって参加すると言う。






日朝協会は、全国革新懇に参加しています。

2012-07-24 | 活動紹介
オスプレイ・原発ノー
 
全国革新懇代表世話人会 取り組み強化



 全国革新懇の代表世話人会が23日、都内で開かれ、米軍の垂直離着陸機MV22オスプレイの沖縄配備に対する反対運動や、全国で引き続き広がる原発

ゼロ運動などについて議論が交わされました。

 同日午前に岩国基地(山口県)にオスプレイが搬入されたことに関し、現地の二井関成・山口県知事、福田良彦・岩国市長が、「安保体制への影響も懸念

される」と声をそろえていることをとらえ、「日米安保条約を無くしていく大きな歴史的課題が出てきている」「日米両政府が安保問題にとらわれた格好に

なった」などの発言が相次ぎました。その上で、普天間基地(宜野湾市)への配備に反対する8月5日の沖縄大集会を全国からの参加と支援で成功させる意義

が語られました。

 また、毎週金曜日の首相官邸前での原発ゼロ行動や、代々木公園で17万人の参加で開かれた原発さようなら集会、全国各地で呼応して行われている行動

など、「原発なくせ」の運動が衰えていないとして、革新懇として、今後とも行動に取り組む組織への支援を強めていく必要性が強調されました。

 発言では、この二つの運動とともに、環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税・社会保障解体に反対する運動が、「安保条約があるからこの問題が起きる」など

根もとのところでつながり、各運動に参加する人々がそれを理解し始めていることが報告されました。

 10月13、14両日に大阪府で開かれる地域・職場・青年革新懇全国交流会を成功させることが確認されました。