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日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

日本と韓国と朝鮮の歴史・現在から、
平和な未来を切りひらくために....
ご入会ください。1ケ月¥500

宇都宮氏は五つの基本政策と二つの特別政策を詳しく説明。

2014-01-31 | 活動紹介
東京都知事選 安心して暮らせる街に
宇都宮氏 外国特派員協会で会見


 東京都知事選(2月9日投票)で「希望のまち東京をつくる会」の宇都宮けんじ候補(67)=日本共産党、社民党など推薦=は30日、千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、「東京を世界一、安心して働き暮らせる希望の街にしたい」と語りました。

 宇都宮氏は、サラ金・商工ローンの多重債務者や地下鉄サリン事件(1995年)被害者、東日本大震災・福島原発事故の被災・被害者の救済に取り組み、「グレーゾーン金利」撤廃やオウム真理教事件の被害者救済法、震災被災者救済制度を実現したことを紹介。「この経験を生かして都政を変え、都民一人ひとりが働きやすく暮らしやすい、希望が持てる街をつくりたい」と表明しました。

 宇都宮氏は五つの基本政策と二つの特別政策を詳しく説明。14年間の石原・猪瀬都政が福祉を削り、特別養護老人ホームの待機者が4万3千人、認可保育所の待機児が2万人に達したこと、都営住宅を1戸も新設しなかったことを示し、都政を変えて「特養ホームや質の高い保育園をつくり待機を解消する。住まいの貧困解決へ都営住宅を建設する」と強調しました。

 このほか、▽ブラック企業規制条例や過労死防止条例の制定▽木造住宅の耐震化などの防災・減災▽原発再稼働・輸出反対と被ばく対策―などを進めると語りました。

 記者から多くの質問が出され「弁護士の豊富な経験は分かるが、政治ではどうするのか」と問われ、宇都宮氏は「グレーゾーン金利撤廃もオウム被害者救済も、野党だけでなく与党も説得して実現した。事実と道理で説得すれば、都議会も都民のためになるなら賛成してもらえると確信している」と述べました。

日朝協会も宇都宮けんじさんの当選を目指して頑張ります。

2014-01-12 | 活動紹介
宇都宮氏勝利で都政転換を  くらし応援・安倍暴走に審判
都知事選 革新都政の会が決起集会


 革新都政をつくる会は11日夜、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、日本弁護士連合会前会長の宇都宮けんじ予定候補(67)=無所属、日本共産党など推薦=を必ず知事に押し上げ、安倍政権の暴走ストップ、暮らし・福祉第一の都政をつくろうと、墨田区内で総決起集会を開きました。会場は立って聞く人が大勢出るなど参加者の熱気にあふれました。
市田書記局長が訴え(要旨)
宇都宮氏が決意
写真

(写真)宇都宮けんじ都知事候補(壇上中央)の勝利のため最後までがんばろうと唱和する参加者。壇上右から5人目は市田忠義書記局長=11日、東京都墨田区

 中山伸事務局長が基調報告と行動提起を行い、「都政を変え、東京から日本を変える絶好のチャンス。14年間の石原・猪瀬都政の継続を許さず、暮らし・命を守る都政をつくることが最大の争点。宇都宮さんの政策は都民の願いそのもの。この願いを総結集し、全都で宇都宮旋風を巻き起こして勝利しよう」と呼びかけました。14日に全都でいっせい宣伝に取り組むことを提起しました。

 日本共産党の市田忠義書記局長が都知事選をめぐる情勢と争点について訴えました。市田氏は争点として(1)安倍政権の暴走にストップをかける(2)都民の暮らしと福祉を応援する都政を取り戻す―ことだと指摘。「安倍政権の暴走への悲鳴が沸き起こっている時に、一貫して社会的弱者の立場で活動し、人権、平和、憲法擁護、大震災・原発事故の被災者救済、秘密保護法反対で頑張ってきた宇都宮さん以外に、都政を任せられる人はいない。みなさんと心一つに、勝利に全力を尽くします」と力強く訴えました。党都議団の吉田信夫団長も決意を述べました。

 女性や教育、図書館など各分野・地域の代表が草の根で共同を広げ知事選を勝ち抜く思いをアピールしました。

 宇都宮氏が駆けつけ、「都民の手に都政と民主主義を取り戻すたたかいです。都民の命と暮らし、人権を守る東京、“希望のまち東京”をつくりたい」と表明しました。


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       日本国民と韓国・朝鮮国民が友好を進めるための日本人の団体「日朝協会」にご入会ください。

       TEL 03-3237-1991  一ヶ月¥500  申し込みは、コメントをクリックして、住所・氏名・連絡方法をお書きください。

欧州では『日本は民主国家ではないのか』との驚きもあり、国連も懸念を表明している。

2013-12-24 | 活動紹介
自公の暴走 世界が心配
愛知 秘密保護法廃止求め集会



 秘密保護法をどう廃止に追い込むのかを考える集会が23日、名古屋市で開かれました。秘密保全法に反対する愛知の会、愛知県弁護士会、市内二つのアムネスティグループが共催。400人が参加しました。

 英エセックス大学講師の藤田早苗氏が「国際人権法上の〈知る権利〉特定秘密保護法批判のために」と題して講演。「人権条約に反する国内法は改定・廃止しなければならないとの規定があるのに、秘密保護法はさらに下回るもの。欧州では『日本は民主国家ではないのか』との驚きもあり、国連も懸念を表明している」と訴えました。

 情報公開市民センター理事長の新海聡弁護士が報告に立ち、「政府は議論が広がる事を恐れている。個々のレベルからでも発信していこう」と呼びかけ、「愛知の会」共同代表の中谷雄二弁護士は「撤廃させる運動が、今や全国に広がっている。確信を持って取り組もう」とあいさつしました。

 参加した女性は「廃止の可能性は十分にありそうだと元気が出ました」と語りました。



   
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庶民の10大ニュース。 1、官邸前行動が歴史を切り開く国民の新しい文化に定着したこと。

2013-12-21 | 活動紹介
原発いらない声あげ続ける
官邸前行動



(写真)原発いらない、再稼働反対と訴える人びと=20日、首相官邸前

 首都圏反原発連合(反原連)は20日、首相官邸前で「即時原発ゼロ」訴える抗議行動を行いました。エネルギー基本計画案で原発を「重要なベース電源」と明記するなど、原発の再稼働を進める安倍晋三首相に対し、1500人(主催者発表)の参加者は「原発ゼロを撤回するな」「原発いらない」「再稼働反対」と訴えました。

 参加者は、時折小雨も降る寒さのなか「原発即ゼロ」「エネルギー基本計画廃案」などのプラカードを持って抗議しました。「がんばってください」と声をかけていく人も。

 反原連のミサオ・レッドウルフさんが「原発ゼロ撤回の閣議決定は断じて許せません。この国民の声を無視したねじれを絶対に許さない」と訴えました。

 千葉県八千代市の男性(46)は「政府は原発を『重要なベース電源』というが、コストも高いし、廃棄物も処理できない。事故が起これば収束もできない。福島の事故を繰り返さないためにも、ここで声をあげ続けたい」といいます。
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(写真)コールする吉良よし子参院議員(右)

 川崎市から参加した福島県出身の女性(64)は「実家の村の農家から作物への不安などたくさん苦しみの声を聞いてきました。なんの反省もなく事故がなかったかのように再稼働しようとする政府や東電が許せません」。

 東京都の女子大学生(20)はエネルギー基本計画案に憤り、「いまの原発は全部とまっているので、このままなくしてほしい」と話しました。

 東京都新宿区の男性(53)は「街をいくつも滅ぼしかねないような危険な施設を重要電源なんてとんでもない。今すぐにでも廃炉に着手するべきだ」と語りました。

 日本共産党の吉良よし子参院議員も参加し、スピーチしました。

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アジアの平和への新たなビジョン―いまこそ、非核平和のイニシアチブを!

2013-11-16 | 活動紹介
戦争する国づくりノー
山口・岩国 日本平和大会始まる





(写真)日本平和大会の開会集会で発言する参加者=15日、山口県岩国市

 秘密保護法制定による安倍晋三首相の“戦争する国づくり″にノーの声を突きつけよう、と2013年日本平和大会(主催=同実行委員会)が15日、安倍首相の地元山口県岩国市内で始まりました。開会集会の会場となった岩国市民会館のホールは1000人を超える参加者で埋まりました。「憲法いかし、平和なアジアを」をテーマに、基地も軍事同盟もない日本をめざす全国各地の運動を交流しました。3日間の日程です。

 全労連の大黒作治議長が開会あいさつしました。主催者報告した日本平和委員会の千坂純事務局長は、安倍政権が狙う集団的自衛権行使の容認や、国民の目、耳、口をふさぐ秘密保護法案成立に怒りが広がっていると強調。沖縄と本土が連帯し、米軍新基地建設反対、オスプレイ・ノーのたたかいを広げようと訴えました。

 日本弁護士連合会の井上正信憲法委員会副委員長が特別報告しました。

 全国のたたかいが次々に報告されました。沖縄の代表は、名護市長選での稲嶺ススム市長再選で基地撤去の運動を前進させようと訴えました。

 日本共産党の緒方靖夫副委員長が来賓あいさつしました。

 開会集会に先立って「アジアの平和への新たなビジョン―いまこそ、非核平和のイニシアチブを」をテーマに国際シンポジウムが開かれました。

教科書への介入の狙いは、改憲後の「国防軍」を支える人づくり

2013-09-20 | 活動紹介
高校教科書 採択介入に抗議し集会
子どもの学ぶ権利侵害



 東京都や神奈川県の教育委員会が、「日の丸・君が代」について「公務員への強制の動きがある」と書いた実教出版の高校日本史教科書を各学校が選定しないように妨害したことへの抗議集会が18日、東京都内で開かれました。「都教委の高校教科書採択妨害を許さない実行委員会」の主催で、180人が参加。事務局の鈴木敏夫さんは報告で、昨年東京で始まった特定教科書の排除が、神奈川県、埼玉県、大阪府・市などに波及していると指摘しました。

 県教委による妨害で実教出版を選んだ28校が「再考」を要求され、別の教科書にさせられた(神奈川)、実教出版を選んだ8校の校長が自民党などにより県議会に呼びつけられた(埼玉)―などの状況が報告されました。

 実教出版の日本史教科書執筆者は、「高校生が歴史を主体的に思考し、主権者として成長できることを願って記述してきた」とし、教育委員会がこの教科書を「適切でない」と決めたことは「子どもの学ぶ権利や教師の教える権利を侵害することになる」との執筆者一同の「見解」を発表しました。

 呼びかけ人の一人で明治大学教授の山田朗さんが講演。教科書への介入の狙いは、改憲後の「国防軍」を支える人づくりにあると語りました。

 来年に向けての行動として、現場の意見を尊重した採択を行わせるため、実行委員会作成のパンフレットを使い、教委の不法・不当行為を多くの人に知らせ、抗議の世論をつくること、請願署名を広めることなどが提起されました。




「君が代」 口元監視 138校に指示

大阪府教委の中原教育長



 大阪府教育委員会は、入学式や卒業式での「君が代」斉唱の際、教職員が実際に歌っているか口元を監視し、結果を報告するよう求めた通知文を府立高校138校に送り、支援学校31校の全169校に送付することが19日、明らかになりました。

 通知文は、入学式や卒業式などで「君が代」の起立・斉唱で校長・准校長が職務として、「教職員の起立と斉唱をそれぞれ現認する」「現認については、目視により、教頭・事務(部)長が行う」と明記しています。

 府教委は「今春の入学式で国歌斉唱時の不起立はゼロだったが、立っても歌わない教職員がいた。条例にのっとり斉唱の指導強化が必要と教委で議論し、従来の指導を明文化した。チェックの方法や基準をより厳しくするものではない」とのべています。

 橋下徹知事(当時)率いる「大阪維新の会」は2011年6月、「君が代」起立強制条例を強行しました。教職員の思想・良心の自由を踏みにじるもので、大阪弁護士会長が「違憲・違法の疑いが強い」との声明を発表するなど各界から強い批判と反対の声がわきあがっていました。

 事の発端は、中原徹教育長が今年4月に就任したことから始まります。中原氏は、橋下氏の友人で10年4月、府立和泉高校に民間人校長として登用され、「君が代」起立強制条例制定後の12年3月の卒業式で教職員が歌っているかどうかを監視し、口元をチェック。結果をメールで報告し、保護者や教職員が強く反発しましたが、橋下氏が「職務命令を忠実に守った」と絶賛した人物です。
府高教が撤回要請

 大阪府立高等学校教職員組合(府高教)は19日、府教委に厳重に抗議し、通知の撤回を求めて要請しました。

 要請書は「職務命令で教職員に起立・斉唱を強制することは『思想・良心の自由』を侵すもの。管理職に起立・斉唱の確認を求める今回の通知は教職員への強制を一層強化するものであり、断じて容認できない。厳重に抗議し、撤回を求める」とのべています。

 志摩毅委員長は「通知はチェックの基準を厳しくするものではない」とする府教委の認識について、「起立と斉唱を別々に確認する内容になっているのは、今までよりも一歩踏み込んだもの。チェックの強化になる懸念がある」と批判しました。




日本と韓国・北朝鮮との友好すすめる「日朝協会」にお入りください。



安倍内閣の下で改憲が狙われる今、戦争とファシズムの道を二度と許さない誓いを新たに

2013-09-10 | 活動紹介
関東大震災・亀戸事件90年追悼会
歴史学び平和へ共に

東京・江東



 亀戸(かめいど)事件90周年追悼会(実行委員会主催)が8日、「亀戸事件犠牲者之碑」が建つ東京都江東区の赤門浄心寺で行われ、約70人が参加しました。

 あいさつに立った東巨剛(ひがし・ひろたか)実行委員長は、時の天皇制政府が関東大震災の混乱に乗じて6千人を超える朝鮮人や中国人を虐殺したうえ、川合義虎(かわい・よしとら)ら青年10人を虐殺したことを指摘。「こんなに理不尽なことはない。殺された青年たちの悔しさと無念を思い、腹から怒りを覚える」とのべ、安倍内閣の下で改憲が狙われる今、「戦争とファシズムの道を二度と許さない誓いを新たにしたい」と語りました。

 浄心寺住職が犠牲者を悼み読経した後、日本共産党の畔上(あぜがみ)三和子都議、日本民主青年同盟の林竜二郎副委員長、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部の山崎元副会長、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式実行委員会の河野浩日朝協会東京都連合会理事がそれぞれ追悼のことばをのべました。

 民青同盟が創立90年を迎えたことに触れた林氏は、「先輩たちの歴史を胸に刻みながら、多くの青年たちと手を取り合い、未来を勝ち取る運動を進めていきたい」と述べました。

 天皇制政府により拷問虐殺された小林多喜二が亀戸事件に影響を受けていたことを紹介した山崎氏は、犠牲者の志を継いで民主主義の実現へ力を尽くす決意を語りました。河野氏は「歴史から学び、北東アジアの平和のために多くの人たちと手を携えていきたい」と語りました。

 閉会後、参加者は「犠牲者之碑」に献花しました。

 亀戸事件 関東大震災の直後の1923年9月3日、被災者の救援に当たっていた日本共産青年同盟(日本民主青年同盟の前身)初代委員長だった川合義虎や南葛地域(現在の東京都江東区・墨田区)の労働組合青年幹部ら10人が、亀戸警察に検挙され、軍隊により虐殺された弾圧事件。

8・24浮島丸殉難86周年追悼集会に参列して ・・日朝協会京都府連

2013-08-25 | 活動紹介
   


     追悼の辞 浮島丸殉難86周年追悼集会 「追悼する会」会長・余江勝彦さん

  

     追悼歌「はまなすの花さきそめて」京都朝鮮中高級学校のみなさん   供花・左から3番目に「日朝協会京都府連合会」

  

     沈没した海に向かって 献花

日朝協会群馬県連は、毎年参加しています。

2013-08-13 | 活動紹介
「事故を忘れないで」 日航機墜落28年遺族ら追悼登山
群馬・御巣鷹



 520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から28年の12日、事故現場の群馬県上野村にある御巣鷹の尾根には、朝から多くの遺族らが登山し、空の安全を願いました。

 登山用のつえをついて尾根を登った遺族らは、墓標を水で洗い、線香や花をたむけて手を合わせていました。

 家族4人で登山した東京都港区の男性(30)は、客室乗務員として搭乗した母親(当時30)を失いました。当時2歳、母親の記憶がありません。

 「ここに来ても声が聞けるわけじゃないんですけどね。母のことを何か知りたいんです」と話す男性。今年は3歳の長男が初めて自分の足で尾根を登り切りました。

 「頼もしいですよね。息子に強制はしないけど、自分は気持ちと足腰が続く限り登ります。二度とこんな事故を起こさないよう、航空関係者のみなさんは事故を忘れないでほしい」

共産党創立91周年記念集会・東京青年会館に日朝協会代表も参加しました。

2013-08-10 | 活動紹介
   

   

“第3の躍進”を本格的な流れに
参院選勝利うけ 党創立91周年講演会

東京・日本青年館 志位委員長が講演



 開始した“第3の躍進”を、日本の政治を変える大河のような流れに―。日本共産党は10日、東京・日本青年館(新宿区)で党創立91周年記念講演会を開き、志位和夫委員長が「“第3の躍進”を本格的な流れに」と題して講演しました。東京都議17氏が勢ぞろいし、吉田信夫団長があいさつ。参院選で当選した紙智子、小池晃、井上哲士、山下芳生、仁比聡平、吉良よし子、倉林明子、辰巳孝太郎の8氏がそれぞれ決意と抱負を述べると、躍進を喜ぶ割れんばかりの拍手と大声援に沸きかえりました。講演で志位氏は「選挙結果」「歴史的意義」「躍進を維持・発展させる努力方向」という三つの主題で今回の選挙を解明し、「さらなる前進・躍進に力をつくそう」と力いっぱい呼びかけました。第3会場まで満杯となり、約2千人が参加しました。会場は猛暑を吹き飛ばすような笑いと大歓声に包まれ、展望にあふれた集いとなりました。全国1千カ所近くで視聴会が開かれ、1万7千を超える人がリアルタイムで見るなど、史上最大規模の取り組みとなりました。
全国1000カ所で視聴会

選挙結果―
「自共対決」が鮮明に

(写真)講演する志位和夫委員長

  講演の第一の主題「選挙結果」について志位氏は、(1)比例代表で「5議席絶対確保」の目標実現(2)東京・大阪・京都の3選挙区で議席獲得(3)都議選の躍進が参院選に連動した―という特徴をあげ、「全国は一つ」で奮闘し、47都道府県すべてが勝利者となったと強調しました。政治論戦では、「自民と対決、抜本的対案を示す」という立場で日本政治の「四つの転換」を訴え抜き、それが評価されたことを選挙の出口調査やジャーナリストのコメントも示して明らかにしました。

 そのうえで、選挙の結果、「自共対決」の政党地図が鮮明になったと語り、その最大の特徴は「自民党と共産党との間の自民批判票の『受け皿政党』が消滅したことにあります」とズバリ解明しました。
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(写真)志位和夫委員長の講演を聞く会場いっぱいの参加者=10日、東京都新宿区の日本青年館

 志位氏は、国民を裏切った民主党や、自民党より「右翼」に立つ「第三極」が「受け皿政党」としての地位を喪失するもとで、「共産党は自民党への批判、国民の願いを託せる唯一の党になっています。戦後日本の政治史を見ても、こうした地図はかつてないものです。自民党政治への唯一の対決者、変革者としての党の姿を鮮明にし、さらなる躍進を目指す決意です」と表明しました。

 また、今回の選挙の結果、現実の力の上でも「自共対決」に一歩近づいたことは重要だと語りました。10都道府県と550市町村で比例の得票率が10%を超えたことにふれ、この流れが全国に広がれば「自共対決」が政治的・政策的対決にとどまらず、現実の力の上での対決になると力説し、民主連合政府に向けた展望が開かれてくると語りました。

歴史的意義―
“第3の躍進”の始まり

  第二の主題として志位氏は選挙結果の持つ「歴史的意義」について言及し、1960年代終わりから70年代にかけての「第1の躍進」、90年代後半の「第2の躍進」に続く「第3の躍進」の始まりだと位置づけました。

 「この躍進は、自然に起こったものでも、『風』が吹いて起こったものでもありません。この十数年の全党と後援会の不屈の活動の積み重ねが実ったものにほかなりません」と強調したうえで二大政党による政権選択論」など反共作戦に立ち向かい、敗北から学び、鍛えられる過程を振り返りつつ、今後に生かすべき教訓を三つあげました。

 第一の教訓は、綱領を土台に、政治的・理論的に大きな発展をとげたことです。

 志位氏は、反共作戦の逆風が吹くもとで、情勢を根底からとらえ、希望と展望を持って頑張り抜くことができた根底に新しい綱領の力があったと力説。「経済提言」「外交ビジョン」「即時原発ゼロ提言」「賃上げ・雇用提言」―綱領を土台とした政策提起が参院選で威力を発揮したと指摘しました。

 第二の教訓は、さまざまな分野の「一点共闘」が画期的に発展し、日本共産党への信頼と支持が広がっているということです。

 保守の立場だった人びとが「一点共闘」を通じて公然と共産党を支持し、温かいエールを送った数々のエピソードを紹介した志位氏。民主連合政府を目指すうえで「日本共産党と無党派との共同」を本流にしつつ、同時に「一点共闘」をたたかう保守だった人のなかからも「連合」の相手が生まれるという展望を持ってもよいのではないかと語るとともに、そうした動きともあいまって政党戦線でも必ず「連合」の相手が生まれてくると確信しているとのべ、さらなる運動の発展に尽力しようと訴えました。

 第三の教訓は、草の根で国民と結びついた強く大きな党づくりへの努力です。

 なかでも志位氏は、選挙戦で大きな力を発揮した二つの分野に言及。若い候補者が自らの体験や思いと重ねて党の姿を訴えぬいた奮闘が多くの有権者に「日本共産党の未来」を感じさせたと強調。解禁されたインターネット選挙でも「発信力」「拡散力」の点で「草の根の力」「内容ある政策」が威力を発揮したと述べ、さらなる開拓と発展を呼びかけました。
躍進を本格的な流れに
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(写真)志位和夫委員長の講演を聞く会場いっぱいの参加者=10日、東京都新宿区の日本青年館

 講演の第三の主題として志位氏は、始まった“第3の躍進”をいかにして本格的な流れに発展させるのかについて、「三つの努力方向」を示しました。

 第一の努力方向は、抜本的対案を掲げ、安倍政権の暴走と正面から対決することです。

 消費税大増税、雇用破壊、社会保障改悪、原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)、集団的自衛権の行使・憲法改悪、米軍基地問題―。安倍政権の数々の「暴走リスト」を示した志位氏は、どれも国民多数の声に逆らっていること、首相がこれらについて何も語らず参院選をやり過ごした結果、どれ一つとっても国民の信任を得ていないことを厳しく指摘。空前の規模で国民運動を起こし、この暴走を包囲、孤立させ、破綻に追い込もうと力強く呼びかけました。

 第二の努力方向は、日本共産党の路線、理念、歴史を丸ごと理解してもらう活動を、日常不断の活動として強めるということです。

 綱領が示す日本改革の方針を国民多数の声にする―「共産党を丸ごと好きになってもらう」努力として、「綱領を語り、日本の前途を語り合う集い」を日本列島すみずみで開き、発展させていくと表明。「旧ソ連、中国と同じでは」「党名を変えないわけは」などの疑問にも答え、党の全体像を縦横に語っていきたいと述べました。

 第三の努力方向は、希望ある未来を開く、強く大きな党をつくるということです。

 この点で志位氏が率直に訴えたのは、参院選でつくりだされた党の政治的影響力の広がりと、党のもっている自力―党員や「赤旗」読者などの党勢との間には、大きなギャップがあるということです。「どんな情勢が展開しようと自力で前途を切り開く強く大きな党をつくることにこそ、開始された“第3の躍進”を一過性のものに終わらせず、大きな流れにする最大の保障があります」と強調しました。

 そして志位氏は、選挙をともにたたかった後援会員や支持者、党に関心や期待を寄せたすべての人に向けて、“第3の躍進”の流れを大きくし、民主連合政府の樹立という歴史的大事業にともに手を携えて進もうと訴え、入党と「赤旗」の購読を心から呼びかけました。

 韓国の著名な映画監督が、今回の党の躍進に対し「韓国の進歩政治に勇気を与える一大快挙」「日本政治の新たな主役」になってほしいという熱いエールを寄せてきたことにもふれつつ、「共産党の躍進はアジアと世界の平和と進歩にとっても大きな意義のあることです」と語りました。

 志位氏は最後に次のように訴え、演説を締めくくりました。「開始された“第3の躍進”を、日本の政治を変える大河のような大きな流れにすることができるかどうか。『変革者の党』としての私たちの真価が試されています。この事業を成功させることは日本国民に希望と幸福をもたらすことはもとより、アジアと世界の平和と社会進歩への貢献ともなるものです。そのことを胸に刻み、さらなる前進・躍進に力をつくそう」

 講演後、「共産党」コールが鳴りやみませんでした。

にっこり高知日朝協会 ブログより記事紹介

2013-06-02 | 活動紹介
5月23日から今日まで「板垣退助誕生祭176年」というイベントを高知市の天神橋通りで行っている。
「芋の切り焼き」が10円だそうだが、どんなものか食べてみたかった。

さて、城下町の高知で江戸時代鏡川に設置された唯一の橋である天神大橋、元和8年(1622年)に藩主が筆山下の墓所や真如寺や要法寺参拝するために架橋したものだ。
橋の少ないのは防衛上の問題もあるが、橋げたに流木がひっかかって洪水になることを恐れたようだ。
その北端にある唐人町は川幅を広げるために堤下の屋敷をのけられ、今のように堤防の上に追いやられたようだ。
住民は堤の決壊を第一に恐れた武士によって、大水のときは動員されて堤防の補強に当たったという。

唐人町に強制連行されてきた朝鮮人たちは永く城下の守りにつかされていたという訳だ。




2013/3/31(日) 午後 9:40
無題


【高知から、沖縄からオスプレイを撤退させよう!
オスプレイ配備と米軍機低空飛行訓練中止を求める四国ブロック緊急集会
~沖縄の今を熱く語る 沖縄県平和運動センター・山城事務局長来高~
★米軍は3月6日から8日にかけてオレンジルートで低空飛行訓練を実施、3月19日、21日にも事前連絡なしの飛行訓練を実施しました。住民の安全を無視した暴挙です。沖縄の普天間基地には12機のオスプレイが常駐し、さらに12機の増機が予定されています。「世界一危険な飛行場」普天間基地に世界一危険な飛行機オスプレイが配備され、沖縄県民は日々危険にさらされています。
普天間飛行場のゲート前で、オスプレイヘリパッドが建設されようとする高江で、新基地を強要されようとする辺野古で、たたかい続けている人々と連帯しましょう。
沖縄の今とたたかいを、その先頭に立っている山城博治さんが熱く語ります。
★日時:4月16日(火)18:00~
★場所:高知共済会館
★主催:四国ブロック平和フォーラム(連絡先:高知県平和運動センター088-875-7274)】



この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/a8864geshi/64318786.html
~めんそーれ沖縄~沖縄について学ぼう




2013/2/20(水) 午後 0:55

めんそーれ沖縄 ~沖縄について学ぼう~
3月16日(土)15:00~17:00 
場所:草の家 高知市升形9―11 088-875-1275
 参加費500円
①学習講演「沖縄の心に連帯を」
山崎秀一さん(高知県平和運動センター議長) 
②ビデオ上映「沖縄米軍基地の現状と住民運動」
岡田竜平さん(Studio Gajumaru)
 引き続き…
「沖縄の夕べ」を行います♪

 3月16日(土)18:00~21:00 
    場所:草の家
    参加費3000円
○沖縄料理や手作り料理を囲みながら、沖縄の酒や文化を楽しみましょう!
 
参加申し込みしめきり:3月9日
<申し込み・お問い合わせ>「普天間」をみる高知の会




朝鮮半島を非核地帯に

2013/2/19(火) 午後 9:52


環境活動家、ピース・デポの湯浅一郎さんの講演は、南半球では南米・アフリカなどすでに非核地帯が完成しており、中央アジアでも旧ソ連の構成国に非核化がすすんでいる、これを東アジアにも広げたいというお話でした。

他国の脅威をあおるのではなく、一歩一歩平和裏に核使用を出来ないように、進めていきたいものと思いました。
私の呼びかけでも数人の方が来ていただき、感謝です。




日朝協会も全国革新懇談会のメンバーです。

2013-05-19 | 活動紹介
革新共同の3目標の実現をめざす日本共産党躍進こそ

全国革新懇総会 志位委員長の発言



 18日の全国革新懇総会で、日本共産党の志位和夫委員長(代表世話人)がおこなった発言は次の通りです。


 みなさん、こんにちは。共産党の志位和夫でございます。

 総会の議案書は、参議院選挙について、「全国革新懇は特定政党の支持をしませんが、3目標の実現をめざす政治勢力の躍進を強く期待します」とのべています。さきほども、(報告者の)三上満さんから、その部分を力強く読みあげていただきました。ここで「強く期待」されているのは、政党としては私たち日本共産党だと考えておりますので(笑い、拍手)、参議院選挙にむけて、いまの情勢をどうとらえ、どうたたかうかについて、議案書を深める立場で発言したいと思います。
アベノミクス――貧困と格差を拡大する経済政策

 この8日に、私たちは第7回中央委員会総会を開きまして、安倍政権発足から5カ月たって、この政権の特徴は「暴走と破たん」にあるという分析をいたしました。すなわち、あらゆる分野で暴走を始めたけれど、走り出すはなからボロボロとボロが出て、破たんが起こっているという分析をいたしました。

 最大の「売り物」にしているアベノミクスはどうでしょう。一昨日、1~3月の経済指標が発表されました。しかしよく見てみますと、雇用者報酬は前年比0・3%の減少です。三大銀行グループの中小企業への貸出比率は最低まで落ち込みました。企業の設備投資は5期連続減少です。つまり、日銀が一万円札をどんどん刷って、お金をジャブジャブ供給するといったけれども、回るべきところにお金が回っていないではないですか。給料と中小企業と企業の設備投資という、回るべきところにお金が回っていない。実体経済は冷え込んだままだというのが、はっきりしました。

 そのうえ、急激な円安で、食料品、日用品、燃油などが高騰し、庶民生活をじわじわと痛めつけております。大もうけしているのは、内外の投資家と富裕層です。結局、アベノミクスというのは、貧困と格差を拡大する、そういう方向に働く経済政策だということがはっきりしてきたのではないでしょうか。「大企業の内部留保の一部を使って、賃金を引き上げて、景気回復をはかれ」という抜本的対案を大いに掲げて、頑張りぬく決意を申し上げたいと思います。(拍手)
安倍首相の改憲戦略に矛盾と動揺――ここで破たんに追い込もう

 憲法改定の問題で安倍首相は、9条改憲を目的にしながら、「憲法96条だったらハードルが低いだろう」「形式論だから、国民の賛成を得られるだろう」という浅はかなもくろみで、ことを進めてみたわけですが、そうはいかなかった。

 96条改定は、「立憲主義を根本から壊す」「憲法が憲法でなくなってしまう」「これは邪道だ」というような厳しい批判が、9条改憲派の人たちからもだされて、彼らはこの問題で動揺のさなかにあります。

 まずここで、9条改定への道を突破しようとでてみたけど、たいへんな反対に出合って、動揺するというところまで追い込んだわけですから、この出ばなを徹底的にたたいて破たんに追い込めば、憲法9条などとても手をつけられなくなります。ですから、ここは大いに、「96条改悪許すな」という一点で力をあわせ、同時に、憲法9条を守り、生かすたたかいを発展させていきたいと考えています。
歴史問題――安倍発言の二つの重大問題を引き続き追及する

 そして、歴史問題です。4人の閣僚の靖国参拝、安倍首相が「村山談話」の見直しの動きに内外の批判がたかまり、にっちもさっちもいかなくなっています。

 一部メディアが、首相の「村山談話」見直し問題について、「首相は村山談話の継承へと立場を修正した」と伝えていますが、これはミスリードであります。国会論戦のなかで、二つ事実としてはっきりしていることがありますので、みなさんにご報告しておきたいと思います。

 第一に、首相は、「侵略の定義は定まっていない」という発言については、いっさい撤回していません。

 第二に、「村山談話」の一番の核心部分はどこかといえば、「国策を誤り」「植民地支配と侵略」をおこなったという部分にあるわけですが、この核心部分を引き継ぐかと国会論戦で何度ただしても、それを明示的に引き継ぐとはかたくなに言おうとしていないことです。官房長官などが「全体を引き継ぐ」などと、曖昧なことを会見で言ったりもしますが、首相は、「村山談話」の核心部分を明示的に引き継ぐとは絶対に言わないのです。

 ですから、この問題はまったく決着がついておりません。「侵略の定義が定まっていない」ということになったら、日本の戦争を「世界征服」の戦争――侵略戦争だとした「ポツダム宣言を認めないのか」ということになり、戦後の国際秩序の全体の否定になる。だいたい戦争の善悪の区別もつかないような政府では、国際政治に参加する資格はないということを、はっきり言わなければいけないと思います。(拍手)

 この問題は、私たちは絶対にあいまいにしてはならないと決意しています。「侵略の定義は定まっていない」という発言を撤回すること、「村山談話」の一番の核心部分である「国策を誤り」「植民地支配と侵略」をおこなったという部分を明示的に「引き継ぐ」ということ――この2点を、私たちは引き続き厳しく求めていくものであります。
「自共対決」の構図――党躍進が統一戦線のうえでもどうしても必要

 なぜこのように走り出すはなから破たんが起こるのか。やはり土台が腐りきっているからです。「アメリカいいなり」「財界中心」「歴史逆行」――三つのゆがみをもつ古い自民党政治が土台から腐って、いよいよ立ち行かなくなったというのが現状です。古い自民党政治はもはや寿命が尽きているのです。

 ただ、いまの国会では、そういう状況にあるにもかかわらず、日本共産党以外のあらゆる主要な政党が、「自民へ、安倍へ」と、草木がなびくというように、追従する状況となっています。

 民主党は、せっかく野党になったのですから(笑い)、対決したらいいのに、消費税増税を決めた自公民「3党合意」で首根っこをおさえられているために、身動きがとれない状況です。

 維新の会は、さんざん「第三極だ」「既成政党の打破だ」といっておきながら、憲法改定のお先棒をかつぎ、自民党の補完勢力の姿をさらけだしました。そういうもとで、橋下共同代表が「慰安婦は必要」という口にだすのもおぞましいような暴言をする。それから、今日つたえられているところでは、石原共同代表が「(日本がおこなった戦争は)侵略ではない」という暴言をおこなう。内外の激しい批判が集中して、2人そろって“火だるま状態”となっています。

 先日、石原共同代表が自ら「賞味期限を迎えつつある」と言いました(笑い)。そのあと、橋下共同代表が自ら「今年中に消滅するかもしれない」と言いました(笑い)。自ら言ったことが現実になりつつある。この反動集団には、絶対に負けるわけにはいきません。(拍手)

 こういうもとで、安倍内閣の暴走と正面から対決して、抜本的対案を掲げて奮闘しているのは日本共産党であります。自民党対共産党――「自共対決」の構図がはっきりしてまいりました。先ほど、品川正治さんから、「まさに自共対決だ」「対決というより激突だ」という力強い励ましのメッセージが寄せられたというご紹介もありましたが、議案書に書かれている「躍進を強く期待する」という言葉に必ずこたえ、都議選・参院選で躍進を勝ち取る決意であります。革新の三つの共同目標の実現をめざす私たちがいま躍進することが、日本の統一戦線をつくりあげていくうえでも、どうしても必要です。それを心に刻んで奮闘したいと思います。

 政党支持の自由という大原則を守りながら、可能な範囲で、さまざまな協力・共同をお願いしたいということを最後に訴えまして、私の発言といたします。ありがとうございました。(大きな拍手

日朝協会高知ブログより

2013-04-15 | 活動紹介
    【高知から、沖縄からオスプレイを撤退させよう!
オスプレイ配備と米軍機低空飛行訓練中止を求める四国ブロック緊急集会

~沖縄の今を熱く語る 沖縄県平和運動センター・山城事務局長来高~

★米軍は3月6日から8日にかけてオレンジルートで低空飛行訓練を実施、3月19日、21日にも事前連絡なしの飛行訓練を実施しました。住民の安全を無視

した暴挙です。沖縄の普天間基地には12機のオスプレイが常駐し、さらに12機の増機が予定されています。「世界一危険な飛行場」普天間基地に世界一危険

な飛行機オスプレイが配備され、沖縄県民は日々危険にさらされています。

普天間飛行場のゲート前で、オスプレイヘリパッドが建設されようとする高江で、新基地を強要されようとする辺野古で、たたかい続けている人々と連帯しま

しょう。

沖縄の今とたたかいを、その先頭に立っている山城博治さんが熱く語ります。

★日時:4月16日(火)18:00~

★場所:高知共済会館

★主催:四国ブロック平和フォーラム(連絡先:高知県平和運動センター088-875-7274)】

日朝協会の活動紹介 群馬県連ホームページより

2013-04-15 | 活動紹介

日朝協会群馬県支部は会員の要求にもとづいた運動を大切にしています。ハングル講座、歴史学習会、料理講習会、史跡めぐり、

バードウオッチング、等々、楽しみながら学習ができる企画に取り組んでいます。


毎月3回 やさしいハングル講座

毎年1月 新年会

毎年3月 3・1朝鮮独立運動88周年祈念学習会

毎年春(初夏) 歴史散策のつどい

不定期 韓国・朝鮮料理教室

毎年8月 平和のための戦争写真展

毎年8月 日航ジャンボ機墜落事故犠牲者追悼慰霊登山

毎年9月第二土曜日 関東大震災・朝鮮人虐殺事件(藤岡事件)犠牲者を追悼する集い

毎年秋 藤岡・安中キムチ漬講習会



 事務局便り  これからの行事計画


4月 7日(木)


日本軍「慰安婦」問題を考える学習会

会 場:伊勢崎市文化会館小会議室
時 間:14時~15時30分
講 師:信川美津子さん(埼玉県在住)
参加費:500円

主 催:伊勢崎平和委員会

    
4月14日(日)
中国人強制連行殉難者慰霊供養


      太田市 長岡寺


 

   4月25日(木)


春のフィールドワーク


内藤真治先生の案内で、戦時中、中国人・朝鮮人を強制労働させた利根・沼田にある

発電所導水路工事跡と地下工場跡を訪ね、如意寺内の貴重な遺物を見たり、地下工場

の中を歩いて見学します。

出 発  高崎駅8時15分   前橋駅 8時45分

  帰着予定 前橋駅18時      高崎駅 18時30分

コース  高崎駅→前橋駅→渋川→岩本発電所(車窓より見学)→月夜野の如意寺
     →赤谷川水路橋→隧道掘削用の横坑→後閑の中島飛行機地下工場跡
     →月夜野の千日堂→沼田城址公園・御殿桜→雙林寺→子持の白井宿
     →渋川→前橋駅→高崎駅

定 員  27人乗りマイクロバス

   費 用  3000円(昼食代は含まれず)

    
    
4月25日(木)
金剛山歌劇団舞踊ミュージカル「春香伝」


会 場:群馬音楽センター
時 間:午後6時開場、6時半開演
入場料:3000円(日朝協会で1000円補助、自己負担2000円)

主 催:群馬朝鮮初中級学校教育会等



これからの
行事予定

 5月 高麗神社を訪ねる歴史散策の旅 埼玉県連主催に参加
 6月8日~9日  第43回全国総会  大阪
 6月24日 安曇野歴史紀行 ~水の民・安曇族の足跡を訪ねる旅~
 7月 平和のための戦争写真展
 8月 第13回 御巣鷹の尾根慰霊登山
 9月 第16回関東大震災朝鮮人虐殺事件(藤岡事件)犠牲者追悼集会
 9月 山梨方面フィールドワーク
 10月 中国人強制連行殉難者慰霊供養参加  みなかみ町 如意寺
 11月 川越市の「唐人揃い」多文化共生・国際交流パレード
 12月 第17回総会・学習会



連 絡 先   〒370-3102 高崎市箕郷町生原607-3 永井正取方
        
          日朝協会群馬県支部 電話・FAX 027-371-5833