羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

洗顔法 たけし+ためしてガッテン

2009年12月11日 18時47分41秒 | Weblog
 かれこれ一ヶ月以上前になるだろうか。「たけしの本当は恐い家庭の医学」(正確ではありません)で、洗顔の仕方を教えていた。
 水あるいはぬるま湯で洗い流した後は、水滴がついたままの顔をパタパタと叩くことで、水分を皮膚に沁みこませてしまう感じの方法だった。
 さっそく試してみた。叩いたあとは化粧水や乳液などつけなくても突っ張ることはなかった。これは驚きだ!

 そして今週の水曜日「ためしてガッテン」を最後だけ見た。
 ここでのやり方は、石鹸を半端でなく泡立てる。泡が落ちないくらいの水分でとことん泡立てる。それを顔全体に軽く叩くようにして洗顔する方法だった。メイク用化粧品を泡がきれいに包み込む。皮膚をゴシゴシ擦さらないことが肝心要。
 さっそくその晩から試してみた。洗顔中も終わったあともとても気持ちがいい。泡が皮膚に接している感触は柔らかいが、マシュマロのような弾力がある。
 目を閉じて軽く押すように皮膚に馴染ませる。無心になれる。
 ぬるめの湯で洗い流す。皮膚は柔らかくなって深呼吸の後のような感じがする。
 
 昨日、近所の奥さんがこんな話をしてくれた。
「銭湯の女湯ではねパタパタパタ凄い音ですよ。皆やってるみたい」
 今日、ネットに入れて泡立てる石鹸の減り方が凄いことに気づいた。
 泡法を実行している私が言うのも些か気がひけるが、テレビの影響は侮れない。
コメント (2)
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