羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ポカポカ 湯冷め知らずの冬の入浴

2009年12月09日 18時54分52秒 | Weblog
 冬至までまだ少し間があるが、暖冬傾向といわれてもさすがに師走の声を聞くと寒さが身に沁みる日がある。
 この日には、南瓜を食し柚湯にはいる、といった昔ながらの習慣は捨てがたいものである。
 殊に、冬の夜の入浴は、湯冷めさえしなければ、からだを温めるにはもってこいだ。その際に塩を入れる人もいる。柚などは香りがよくて自然アロマだ。柚代わりにミカンの皮もいい。‘○○温泉の入浴剤’などとうたったものも市販されているが、湯舟の材質によっては使えないものもある。

 さて、私事。入浴に関して、今月に入って始めたことがある
 風呂から上がる前に湯舟のなかで行っている。
 まず、二本の足の指の間を逆方向にぐっと引っ張る。次に、指を一本ずつ親指と中指ではさんで右に十回ほど左に同じ回数をまるく回す。最後に、足の指の間に手の指を組ませて、足首をぐるぐると回す。それらすべて息を吐きながらやっている。
 さらに駄目押しのように、両足をかるく浮かしながら、膝を曲げて胸につけたら膝を伸ばす動きを数回行って仕上げ、といった段取りである。

 昨年までは、やっていなかったが、最近試すようになった。
 これが滅法よい!のだ。
 芯から温まるポカポカ状態で今のところ寒さ知らずである。
 きっと皆さんそれぞれに工夫した入浴の仕方があるのでしょう。
 ぜひコメントをお寄せください。お待ちしてます。
コメント (2)
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