羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

これから後半戦

2008年05月27日 20時35分26秒 | Weblog
 今週で大学の授業もほぼ半分まで終わった。
 4月から始まって7月半ばまでの期間で、野口体操をまったく知らない学生たちに伝えるのに、5回~6回を終えると、まず一山超えたことになる。

 これから後半、6月いっぱいで、いくつかの問題を取り上げて、7月に入ると動きのおさらいやリポート指導で、ほとんど新しい問題は取り上げられない。
 それでも学生たちは「やっと野口体操の入り口に立ったところですね」と、感想を漏らしてくれる。

 今日は、気合を入れて‘姿勢’をテーマに、授業展開を試みた。
 ほとんど学生が姿勢が悪いと思い込んでいる。たかだか1コマの授業で、姿勢がよくなってくる。
 なぜ、猫背になってしまうか。
 では、どうしたらいい姿勢の感覚を育てることができるのか。
 若いということは、変化が著しく現れてくれる、ということなのだ。
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