羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

都知事選まであと3日

2007年04月05日 13時11分53秒 | Weblog
 選挙日の4月8日まで残り3日となった。

 先日は、30年来の付き合いがある知人から「私は○○さんを応援します」だったか、選挙用の事実上の推薦手紙をもらった。
 今朝は、別の知人から「東国原知事が当選したのは、選挙日3日前に若者たちがメールで知らせあった結果が、旋風となって追い上げたそうだ」という内容のメールが入っていた。

 3日の追い上げが可能になるのは、やっぱりインターネットの力なのか、と認識を新たにした。同じ内容のメールを、全員に送れる機能というのは、新しい風を起こすものなのだ。手紙よりも楽に違いない。

 8日は、誕生日だ。花祭りの日に生まれた私としては、初めて誕生日が投票日になった記念すべき年だ。
 きっと一生忘れることのない東京都知事選になるだろう。

 実は、母が坐骨神経痛で、臥せってしまった。
 いよいよ来るものが来たのかと、今週の火曜日午後には覚悟をした。
 発病する前の状態に戻ることはないとしても、本人はできるだけ回復したいという気力を失っていない。それだけでも助かっている。
 トイレまで小さな座布団に正座して、丸くなった状態で頭と二本手で支えながら、からだを滑らせて行っている。相当痛そうだ。医者から出た薬は「座薬の鎮痛剤」で、父が癌で亡くなる前にも使っていたのと同じものだった。
「手馴れたものよ」
 一度、経験していると介護も気が抜ける。とは言うものの、これから大学の授業も始まると、どうなるのだとう。
 母は、苦しくても、みっともなくても、這いながらトイレにいくという工夫をしてくれている。どこまで回復するのか、今のところは見守るしかないのだろうか。
 
 こうした状況におかれると、いろいろなことが一気に頭に浮かぶ。
 はじめはあれこれ考えて、ドキドキしたが、昨日からは落着いてきた。
 焦りは禁物だから。

 まだちょっとやりたいことやらなければならないことが、はっきりしているので、なんとか切り抜けたいとおもっている。でも、実際はどうするのかなぁ~。
 いやいや、深刻に考えるのはよそう。お先真っ暗になるので。
 
 さぁ、3日後、8日の投票は、これで決まりだ。

 
 
コメント
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