もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

大寧寺

2011年09月07日 | 歴史探歩

 秋芳洞を訪ねた後、湯本温泉に一泊したので、大内氏終焉の地を訪ねた。
 山口県の観光は“終焉の地”シリーズになってしまった。

 大内義隆終焉の地は、湯本温泉にある曹洞宗の古刹“大寧寺”。
 禅宗のお寺に相応しく、山門前には立派な庭園がしつらえられている。


 やや傾いている、大内義隆公終焉の跡標識

 

 本堂に向って左手の坂を登った奥に、大内氏の墓所がある。

 

 これがあの栄華を誇った大内氏の墓所?
  敗者の常とは言え、あまりにも…

 

 標識左側の供養塔が大内義隆の墓だと云う。

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2 コメント

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大寧寺  参考になりました。 (的場の爺さん)
2011-09-08 09:54:16
 郷土史の「毛利元就」シリーズで、たびたび書かしてもらった場所、一度は行ってみたかった場所でした。
凄く印象的です。
敗軍の将の遺跡にしては、良く残っていると言った印象です。滅亡した家の遺跡は徹底的に破壊される例が多いのに。現地では新しい発見や説明はあったのでしょうか。今後機会があればこの絵は、使わせていただきたいものです。
 いい写真と説明、ありがとうございます。
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不勉強で… (もっちゃん)
2011-09-08 16:06:52
 事前に予習をしていかないものですから、これと言って深堀出来ずに帰ってきました。
 ただ山口から長門までは相当距離があり、これまでのイメージと随分違いを感じました。
 どのような思いで自刃されたのでしょう?
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