朝日新聞に、埼玉県の前教育委員長で、作家の「上条 さなえ」
さんの記事が、書かれていました。
東京、池袋で「ホームレス」として過ごした、幼少時代を画いた自伝
を出版し、いじめを苦に、自殺を考える子どもや、働く意味が思い出
せない、若者にエールを送っている。
夜逃げした父親との「その日暮し」の、放浪生活を振り返り、
「今日の食事を食べられることは、決して『当たり前の』ことじゃなくて
働いて始めて得られる幸せなんだ」と訴える。
家庭では、我が子にブランド物を持たせたり、名門中学の受験に、
熱が入ったりで、「お金で与えるものが、親の愛情や教育だという
勘違いがおきているのでは」という。
「教育とは、働いて生きる糧を得ることの喜び、楽しさを子どもに
教えることなんだ」とも。
終戦直後は、誰もが食べたい、生きたいと願っていた。
悩んでいる若者は、ためしに丸2日断食してほしい。
苦痛のあまり『死にたい』の気持ちも吹き飛ぶはず。
子供時代の実感から勧める、自殺防止法です。
何かを、感じとっていただけたら・・・と思います。
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ウオーキング~40分=5,100歩