リンパを刺激、流れを良く、とリンパという言葉を聞きますが、
リンパって?、よく意味は知りませんので、検索してみました。
****************************************
リンパ(液)とは、必要に応じて細胞組織から産生される液体で
リンパ細胞(リンパ球)・白血球を含みます。
不要になった老廃物や蛋白成分、ウイルスなど病原体を回収しながら、
集合リンパ管(リンパ管)を通して心臓へ送る下水道のような役目を
する液体のことです。
リンパは血液と違って、赤血球や血小板などを含みません。
と検索に出ていましたが、不要になった老廃物などを処理して、
心臓に送ってくれる下水道の役目をしている液体なのですね。
******************************************
リンパ管もむくみと無関係ではなく、静脈に再吸収されない水分を、
リンパは流してくれるからです。リンパがきちんと働いてくれれば
むくみを防ぐこともできます。
リンパは、足の付け根からおなかの中に潜り込み、背骨に沿って、首の
付け根で静脈に合流します。したがって、「先頭」である静脈への合流
部分から下へ向かって順番に流れを良くしていくことが大切です。
このため、まず数回肩回しをして、リンパの流れが静脈に合流しやすく
します。次に深呼吸をして、体の奥で背骨の横を通るリンパを刺激します。
最後に歩いたり、屈伸したりして脚全体を動かし、また脚全体を上の方へ
さすって、刺激するのもよいでしょう。
ただ、毎日きびきびと動いていれば、特別リンパのマッサージをしなくても、
自然と脚の血流やリンパの流れは良くなっているものです。
ここ最近、マッサージが注目されるということは、されだけ体を動かす機会が
失われているということかもしれませんね。
*** 朝日新聞・Reライフ(人生充実)より抜粋にて ***
朝起きて、肩回しを前後10回ずつして、2階の窓を開けて朝日に向かって、
深呼吸を5回は必ずしています。
朝日を浴びることは、体内時計を元に戻す意味もあります。
お風呂に入った時には、ふくらはぎを下から上にのマッサージを20回ずつ、
足の裏全体を強く押して、も続けています。
一日の脚の疲れをほぐす意味で、続けていますが、リンパということは
考えていませんでした。
重い体を支えている脚ですので、労わりたいと思っています。
玄関前の庭の「プリムラブルガリス」の花が、開花し始めました。
チューリップの球根植えたのを忘れて、その場所に、植え替えをしてしまって、
チューリップが窮屈そうで、気の毒してしまいました。