気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

かすみがうら市歴史博物館の企画展へ

2019-06-30 | 雑感想


かすみがうら市歴史博物館の企画展、霞ケ浦を愛した郷土の画人
「小林恒岳と霞ケ浦」へ、28日に行ってきました。
4月27日より7月7日までの開催ですので、途中で作品の入れ替えも
あったようです。





郷土資料館・学芸員千葉隆司先生が書かれた本書を求めたものです。
館内での写真撮影は出来ませんので、本書内の写真を
写しました。(本書は展示解説書です)



恒岳(こうがく)は、霞ケ浦地域の住民との交流を深めると共に、
絵画教室を開き指導しながら芸術文化の振興にも寄与しました。



自然破壊に対しての怒りや警鐘を鳴らす描写が見受けられるようになりました。



絵画指導を熱心に行い、その結果、3つの同好会が誕生しました。
石岡市の「彩恒会=さいこうかい」、「恒墨会=こうぼくかい」と
土浦市の「緑炎会=りょくえんかい」です。



かすみがうら市歴史博物館です。

久しぶりの絵画の鑑賞を、堪能しました。





紫陽花の花を・・・

2019-06-26 | ワードでお絵描き


庭のアジサイも開花し始めています。



ピンク色のアジサイでしたが、地植えにしましたら、このような色合いに。
土の酸性度によって青色や赤色になり、土がアルカリ性になると赤。
酸性になると青になるそうです。

「墨田の花火」のアジサイです。




以前にお絵描きしたアジサイに手を加えての、手抜き作品です。

「七変化のアジサイ」といわれるように、咲いているうちに
色が変化するそうです。

アジサイは毒性があり、ウシ、ヤギ、人などが摂食すると
中毒を起こすそうですので、お気をつけください。

 

 

 

 


庭の草花たち

2019-06-23 | 植物・花


庭の草花たちのアップを眺めていただければ、と思いますが・・・。



スカシユリが開花しました。



別の場所のスカシユリです。スカシユリの名前の由来は、花びらの間が
透いているところからきているそうです。



アガパンサスです。和名=ムラサキクンシラン(実際のクンシランとはつながりはありません)

 

ムラサキシキブの花が開花し始めました。         ヒペリカムに実がつきました。

 

 

 


今年のサボテン

2019-06-20 | 植物・花


今年は蕾も小さく、手をかけませんでしたので、開花するかどうか
心配していましたが、昨夜開花してくれました。




6月19日、21:42に開花したばかりの時刻に、写したものです
鉢の数も減らしてしまって、先々のことを考えて、増やさないことにしました。




今年はピンク色のサボテン、小さなサボテンで、蕾がありませんので、
今年はピンク色のサボテンの開花は無しです。

昔はサボテンの茎で、衣類の汚れを拭き取ったりしたもので、シャボンの
意もあったので、サボテンになったと言われています。




6月20日、14:41に写したものです。
一日花ですので、夜には萎んでしまうと思います。

 

 

 

 


樹木希林さん「一切なりゆき」を・・・

2019-06-18 | 読書


2018年9月15日、女優の樹木希林さんが永眠されました。
「全身ガン」と言いながらも、テレビに映画にと病気を感じさせずに
出ておられました姿は、立派としか言いようがありません。
まだ読み始めで、読み終わっていません。



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一切なりゆき~樹木希林のことば
モノを持たない、買わないという生活はいいですよ/人の人生に、人の
命にどれだけ自分が多く添えるか/欲や執着あると、それが弱みになって、
人がつけこみやすくなる/子供は飾りの材料にしないほうがいい/アンチエイ
ジングというのもどうかと思います/人間でも一回、ダメになった人が好き/
もう人生、上等じゃないって、いつも思っている/女は強くていいんです/
つつましくて色っぽいというのが女の最高の色気/最期は娘に上出来!
といってもらいたい

● 年をとってパワーがなくなる。病気になる。言葉で言うといやらしいけど、
これは神の賜物、贈り物だと思います。終わりが見えてくるという安心感が
あります。年を取ったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか。
求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから。足るを知るではないけれど、
自分の身の丈にあったレベルで、そのくらいでよしとするのも人生です。

● 洋服は、自分で買ったものはほとんどなくて、どなたかからお古を譲っていた
だいて、それを着やすように自分で胸ポケットをつけてみたり、」ちょっと
リメイクして着ています。家具にしても同じ。どなたかが「もういらなくなった」
というものをいただいて使っています。
もともとケチだということもありますけど、一度使い始めたら、それをできるかぎり
活かして、最後まで使い切って終了させたいんです。「始末」ですね。

モノを持たない、買わないという生活は、いいですよ。部屋がすっきりして、掃除も
簡単。汚れちゃったけど、いまは忙しいから掃除ができない、どうしょう・・・・・
なんていうストレスもない。暮らしがシンプルだと、気持ちもいつもせいせいとして
いられます。

*** 文中より ***

まだ読み始めで読み終わっていませんが、言葉一つ一つに感動しています。
また、感動の言葉を書き記していきたいと思っています。



庭のスケトシア開花し始めました~別名=ルリギクです

 

 



 


ヒペリカムの花

2019-06-12 | 植物・花


鉢植えの「ヒペリカム」の花が、咲き始めました。
蕾は少ないのですが、これも挿し木で成長したものです。


 

黄色の蕾と、赤いのは実となったようです。
紅い実となって、他の花の添えのように使われています。
花は黄色で、本来は花より果実が特色で、果実を鑑賞します。
挿し木OKで、日当たりよく水はけのよいところで・・・。



2016年7月に、wordでお絵かきしたものです。




 

 

 




「老年になる技術」を再読して

2019-06-09 | 読書


2015年ころに詠んだ本ですので、本の内容は覚えていませんので、
病院の診察の待ち時間に再読してみました。
「老いは人間に与えられた最後の恵みである」、と表紙に書かれていました。
いくつかの内容を書き記してみます。



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▲ 「忘れるという才能」=人間には、記憶するよさもあれば」、忘れるよさ
もある。忘れる、ということは、偉大な才能であり、神の恵みであり、場合に
よるが徳ですらある時がある。

▲ 「自分が楽しいことを自由に」=人と比べることをやめると、ずいぶん自由
になる。限りなく自然に伸び伸びと自分を育てることができるようになる。
つまり自分の得手とするものが見つかるのである。

▲ 「自分を保つ」=自分らしくいる。自分でいる。自分を静かに保つ。自分を
隠さない。自分でいることに力まない。自分をやたらに誇りもしない。同時に
自分だけが被害者のように憐れみも貶(おとし)めもしない。自分だけが大事と
思わない癖をつける。自分を人と比べない。これらはすべて精神の姿勢のいい人
の特徴である。

▲ 「醜い年の取り方」=年を取って醜いと思うのは、自己過信型になるか、自己
過保護型になるか、どちらかに傾きがちになることである。別の言い方をすると、
自分はまだやれる、と思いすぎるか、自分を労わってもらって当然、と思うか、
どちらかに偏ることである。これは、二つとも同じ神経の構造によるのではないか、
と思う。


*** 文中より抜粋にて ***











キョウガノコとニッコウキスゲ

2019-06-05 | 植物・花


今朝、ニッコウキスゲ(日光黄菅)の開花が目に入りました。



朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花です。
栃木県日光の戦場ヶ原に多く自生しているところからの命名です。



ユリ科キスゲ属  別名=禅庭花(ゼンテイカ)




キョウガノコ(京鹿の子)、こちらの花が先に開花しましたが、
ピンク色のつぶつぶの小さな花を密生させて咲きます。




バラ科シモツケ草  別名=フィリベンジェラ・バーブレア

 

 

 


「令和」の「れい」

2019-06-04 | 雑感想


年号が「令和」に変わって、一ヶ月が過ぎています。
慣れますと、本当に良い年号と感じます。
「れい」の字にも書き方が沢山有るようです。




私はこちらのを使いましたが、書家の方が私と同じ
「れい」を使って書かれていましたので、ホッとしました。

「印刷文字の例」と「手書き文字の例」で異なるようですが、
色々な書き方がありますね。

学校では、「字体をきちんと分かっているかと、いう部分で採点しており、
正解のゾーンは広めです」。ということでした。