野菜は、食事には欠かせない、大切な食材です。
野菜のこと、いつ頃から伝来、栽培されたのかは知らなくても
口にしているものばかりです。
野菜について、いろいろ書かれていましたので、書き記してみます。
もっと、野菜について、知ってほしいとの想いから、1983(昭和58)
年に、全国青果物商業共同組合連合会などの、9団体が
「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせにちなみ、8月31日を「野菜の日」
に制定しました。

・ ト マ ト 江戸時代には「唐柿(からがき)」と呼ばれ、
観賞用だったという。
冷凍すると、水洗いするだけで、皮がむける。
・ ピーマン フランス語で唐辛子を意味する「ピマン」から
名づけられる。
ビタミンC多く、加熱にも壊れにくい。
・ オ ク ラ 「貴婦人の指」ともいわれる。
表面が産毛でびっしり覆われているのが
新鮮です。
・ ミ ョ ウ ガ ミョウガは花が咲く前のつぼみ。
香りが飛ばないように、霧吹きなどで水分を与え
てから、ラップに包み、冷蔵庫で保存しましょう。
・ ジャガイモ フランス語で「大地のリンゴ」という意味。
ビタミンCが、リンゴの約8倍も含まれている。
・ 大 根 春の七草のひとつ「すずしろ」は大根のこと。
白くてツヤガあり、水分たっぷりで重いものが
おすすめ。

・ 玉 葱 古代エジプトでも、食べられていたといわれる。
切る前に、冷蔵庫で冷やしておくと、涙が
出にくくなります。
・ カボチャ 「カンボジア」から伝来したから、名前はカボチャ。
皮がかたくて、ずっしり重く、へたの切り口が乾いて
いるものを、選びましょう。
・ 人 参 アフガニスタンが原産地といわれるニンジン。
豊富に含まれているβーカロチンは、油と一緒に
摂ると吸収が高まる。
・ ナ ス 原産地はインドで、日本には奈良時代に。
ヘタのトゲが鋭く、痛いくらいのものが新鮮です。
・ ゴ ー ヤ イボが小さく、密集しているものが新鮮。
白いワタをとって、塩でもみ、したゆでしたり、油で
炒めると、苦みが和らぎます。
・サニーレタス 冷水で洗うと、歯ざわりがよくなる。
切り口が白くて、みずみずしいものを選ぶ。
*** 朝日新聞より ***