暑い日が続いていますが、体調が悪いと感じてはいませんか。
暑いと体もだるくなったりしますが、現代を生きる私たちは総じて
歩く機会が減ってしまいました。
歩かない生活は体のめぐりを滞らせ、さまざまなところに不調を
もたらします。体のめぐりには大切な役割が大きく三つあります。
一つ目は、酸素や栄養素を全身の細胞に届け、二酸化炭素や老廃物を
排出すること。二つ目は温かい血液を循環させ、細胞を温め体温を
調節すること。そして三つ目は、免疫細胞をめぐらせ、細菌やウイルス
から体を守ること。このように大切な役割を担っているめぐりが滞ると、
体中に悪影響が及んでしまいます。
年齢を重ねるにつれ体の機能が衰え、体のめぐりも滞りがちになり、若い
ころには感じなかった体の不調や、今まで出来ていたことがつらく感じる
のは、めぐりが滞っているかもしれません。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるように、下半身にたまっためぐりを
心臓に送り返すためのポンプの役割を担っていて、運動不足や、長時間
立ちっぱなし、座りっぱなしなどでふくらはぎの筋肉を十分に動かすこと
ができないと、めぐりが滞り足がむくんだり体の調子が悪くなったりします。
逆に言えば、ふくらはぎをマッサージすることで、
体中がめぐり健康へとつながるのです。
*** 印刷物を参考に ***
いまはコロナのこともあり、家の中の生活がウエイトを占めていますが、
主婦は家事仕事等々で、体を動かしていることも多いかと思います。
私はお風呂に入った時に、足をマッサージして筋肉をもんだりしています。
足に「ご苦労様でした」という思いです。
2015年・・・古い画像のアップです。