気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

市原悦子「ことばの宝物」を再読して

2019-12-10 | 読書


2019年1月12日に逝去された、市原悦子さんの「ことばの宝物」
を再読してみました。
長いこと続いていたテレビ、「家政婦は見た」を楽しみに見ていました。
再読して、文中の心に残った文章を書き記してみます。
(2019年8月14日のブログにも投稿していますが、別の文章です)

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* 大切にしていたものを、今の自分にとって必要かどうか考えて
  捨てていくの。そうすれば、そこに新しいものを入れていけるから

* 若いと気は自分本位でしたし、力もあるし、自分の主張がどうしても
前に出ていました。それが年齢を経て、徐々に人を受け入れられるように
なってきたと思うの。同時に、自分の思いもまた深くなってきた。
人と自分の違いがはっきりしてきますね。何かを受け入れるって、自分を
押し殺すことじゃなく、逆に自分を深めることだと思うんです。
人の苦しみを少しでもわかりたい。
人が喜んでいるなら、喜びあいたい。
共に生きる、共生って、そういうことだと思うんです。

* 年をとるということは、より人間が魅力的になる、
ということなのかもしれませんね。
小さなことにも喜びや哀しみなどを感じる感性がないと、どんなこともただ
すり抜けてしまう。感性を持っていれば、若さや体力を失っても大丈夫だと
思う。ちょっと時が過ぎれば、他の違うものを得ることができますよ。

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「ジョークとトリック」を読んで

2019-11-23 | 読書


数年前に詠んだ本ですが、作者は織田庄吉さん。
読んだ文中を書き留めておくものもあります。
目を通しましたら、忘れていましたが、面白いものがあり、
書き記してみます。

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● 東京山手線のある駅で、一人の外人が「スリーボックス、スリーライン」
と周りの人にたずねている。「三っの箱、三っの線」が何を意味するのか
分からなかったが、そのうち一人の学生が気づいて叫んだ。
「この外人は 品川に行きたいんだ」

● 一茶に次の句がある。
    「昼からはちと陰もあり雲の峰」

この中には七種の小動物が隠されている。

  「蛭(ヒル)、蚊、蜥蜴(トカゲ)、蟻、蜘蛛(クモ)、蚤(ノミ)の7種」

文中より

なるほどと感心した次第です。

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ブログを一週間ほど休んでしまいましたが、今週は月曜日は私が「眼科」へ。
火曜日は夫の診察で病院に、(2週続けてでした)。水曜日は私の診察日。
と3日続けての病院通いでした。

夫の薬は種類も多く、朝、昼、夕と分けるのも大変な仕事になります。
とにかく夫の病気のこともありますので、神経が疲れてしまうこともあります。
2人だけの生活ですので、頑張らなくては、と思っています。



ほったらかしていたシクラメンの鉢、水は思い出したころにあげていましたが、
でも、芽が出ているではありませんか。
果たしてどのようになるでしょうか。シクラメンって強い花なのですね。




これは昨年のピンク色のシクラメン、葉が少し出てきましたので、見ていましたが、
今はこれだけの葉が出て、今度は蕾がつくでしょうか?の楽しみが待っています。
今まで咲き終わると処分していましたが、そのままにしておいても、シクラメンは
元気な姿を表現してくれるのですね。
花が咲きますように、と願って成長を見守ります。

 

 

 

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「置かれた場所で咲きなさい」を再読

2019-10-08 | 読書

 

ノートルダム清心学園理事長である、渡辺和子さんが書かれた本です。
2013年11月14日に、ブログにアップしていますが、再度のアップです。
心に残る言葉を、文中より選んで書き記してみます。



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人はどんな境遇でも輝ける
どうしても咲けないときは時は、下へ下へと根をのばす
つらい日々も、笑える日につながっているのです

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● 人はどんな険しい峠でも超える力を持っている。
そして、苦しさを乗り越えた人ほど強くなれる。

● 他人まかせでは幸せは得られない。
自分が光となって世の中を照らそう。

● 心の美しさは、自分の心との
戦いによってのみ得られる。

● 子どもに何かを伝えるのに言葉はいらない。
ただ、誠実に努力して生きていくだけでいい。

● 笑顔でいると、不思議と何事もうまくいく。
ほほえまれた相手も、自分も心豊かになれるから。

● 人は何歳になっても、精神的に成熟することができる。
謙虚になることが成熟の証である。

● 目立たない仕事をしている人への挨拶を忘れてはいけない。
私たちはお互いに「おかげさま」で生きているのだから。

● 言葉ほど恐ろしいものはない。使い方を間違えれば凶器
にもなる。言葉を無機質なものにしてはいけない。

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2・26事件で東京の自宅がおそわれたのは、朝方だったと
ききました。父の暗殺の目撃、命のはかなさを知る。
渡辺錠太郎=昭和初期の軍人で、2・26事件の犠牲者の1人。

こんな悲しい思いもされていました。

 

 

 

 

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市原悦子「ことばの宝物」を読んで

2019-08-14 | 読書


13日の昨日は、夫の診察日で病院に行きました。
お盆休みもなくの病院で、二科を受けましたので、
本を読むことができました。
8時に出ていって、帰ってきたのは12時少し過ぎ、
少々疲れました。

市原悦子さんの「ことばの宝物」、大きな文字で書かれて
いましたので、読みやすかったです。



「ことばの宝物」になりますか、書き記してみます。

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*  幸せって、あまり考えたことがないの。苦労するのが人生。
雑用しなきゃいけないのも人生。努力するのは当たり前。

 遠回りというのも悪くないの。ゆっくりゆっくり。なかなか
出来なくてもいいの。寄り道かなと思っても必ず勉強になってるの。

 心がけがよければ、人が幸せになるなんて決まってない。
とんでもない理不尽なことが、天から降ってくることだってある。

 * やるときめたら、なんでもとことんやんなきゃ。人間って、
生涯、勉強しなくちゃいけないと思うんです。

 私はこのごろ、人間は生きていれば、それだけでいいと思うように
なりました。「心の通い合う人々ほんの少しだけでもいれば幸せです。
一緒に怒れる、一緒に喜べる、そういう人がほんの少しでもいれば、
それでいい」

 言葉は自分を表す鏡ですね。
「何に怒り、何を喜び、何を悲しみ、何を伝えたいのか。そして、その思い
をどんな言葉にしてどんな表情・雰囲気で話すか。それは、その人の生き方
や人間性に通じると思います」

*** 文中より ***   なにか感じ取っていただければ、幸いです。




昨夜のお月さま・19:36頃に、台所のガラス窓より写しました。
(大きく写せるとよいのですが)

 

 

 

 

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樹木希林さん「一切なりゆき」を・・・そのⅢ

2019-07-25 | 読書


昨日は私の診察日でしたが、順番が早く(前回はとても待たされて)、
道時間の読書が、はかどりませんでした。
気になる文章を、書き記してみます。(ご参考になさってください)

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* 自分の変化を楽しんだほうが得ですよ

失敗することも沢山あるけれど、歳を取ったせいか、すぐに忘れちゃう。
特に嫌なことは(笑)。だから、「あのとき、こうしておけばよかった」
と後悔することも一切ありません。いつまでも後ろを振り返るより、前に
向かって歩いたほうがいいじゃないですか。

老いてくると、若いころにできたことが少しずつ出来なくなってくるんです
けど、それは人間なら当然のこと。「昔なよかった」と嘆くより「へえ、こん
なこともできなくなるんだ!」って、自分の変化を楽しんだほうが得ですよ。
実際、口のまわりに何かついていても全然気づかなくなっていたりして、自分
でも「よく気がつかないもんだなあ、おもしろいなあ」と感心します。
そうやって、何でもおもしろがって毎日を楽しく過ごしていたら、いい歳のとり
方ができるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。

* ❝きょうよう❞があることに感謝しながら

最近のわたしは、❝きょうよう❞があることに感謝しながら生きています。
教養ではなく、今日、用があるということ。神様が与えてくださった今日用を
ひとつずつこなすことが日々の幸せだし、」最後には、十分に役目を果たした、
自分をしっかり使いきったという充足感のつながるのではないかしらね。

* 幸せというのは「常にあるもの」ではなくて「自分で見つけるもの」

どうやったら他人の価値観に振り回されないか?「自立すること」じゃないで
しょうか。」自分はどうしたいか、何をするべきか、とにかく自分の頭で考えて
自分で動く。時に人に頼るのもいいかもしれないけれど、誰にも助けを求められ
ないときにどうするかくらいは考えておかないと。
もっと言えば、その状況をおもしろがれるようになるといいですね。幸せという
のは「常にあるもの」ではなくて「自分で見つけるもの」。
何でもない日常や、とるに足らないように思える人生も、おもしろがってみると、
そこに幸せが見つけられるような気がするんです。

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これは何のお花でしょうか。
古い保存しておいた画像の中から、選んでみました。(2012/7/18に写したものです)

 

 

 

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樹木希林さん「一切なりゆき」を・・・そのⅡ

2019-07-01 | 読書


「一切なりゆき」の本、まだ読み終わっていませんが、
文中の素敵な言葉をアップしてみます。

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● 人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前

人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前。私自身は、
人生を嘆いたり、幸せについて大げさに考えることもないんです。
いつも「人生、上出来だわ」と思っていて、物事がうまくいかない
ときは「自分が未熟だったによ」でおしまい。

こんなはずでは・・・というのは、自分が目指していたもの、思い
描いていた幸せとは違うから生まれる感情ですよね。でも、その目標が、
自分が本当に望んでいるものなのか。他の人の価値観だったり、誰かの
人生と比べてただうらやんでいるだけなのではないか。一度、自分を
見つめなおしてみるといいかもしれませんね。

お金や地位や名声もなくて、傍からは地味でつまらない人生に見えたと
しても、本人が本当に好きなことができていて、「ああ、幸せだなぁ」と
思っていれば、その人の人生はキラキラ輝いていますよ。

● 死ぬまでの間に、残したくない気持ちを整理しておく

みんないずれ死ぬんだけど、死ぬまでの間に、残したくない気持ちを整理
しておくといいですね。会っておくとか、話しておくとか。

*** 文中より ***

ギボウシでしょうか?。

 

 

 

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樹木希林さん「一切なりゆき」を・・・

2019-06-18 | 読書


2018年9月15日、女優の樹木希林さんが永眠されました。
「全身ガン」と言いながらも、テレビに映画にと病気を感じさせずに
出ておられました姿は、立派としか言いようがありません。
まだ読み始めで、読み終わっていません。



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一切なりゆき~樹木希林のことば
モノを持たない、買わないという生活はいいですよ/人の人生に、人の
命にどれだけ自分が多く添えるか/欲や執着あると、それが弱みになって、
人がつけこみやすくなる/子供は飾りの材料にしないほうがいい/アンチエイ
ジングというのもどうかと思います/人間でも一回、ダメになった人が好き/
もう人生、上等じゃないって、いつも思っている/女は強くていいんです/
つつましくて色っぽいというのが女の最高の色気/最期は娘に上出来!
といってもらいたい

● 年をとってパワーがなくなる。病気になる。言葉で言うといやらしいけど、
これは神の賜物、贈り物だと思います。終わりが見えてくるという安心感が
あります。年を取ったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか。
求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから。足るを知るではないけれど、
自分の身の丈にあったレベルで、そのくらいでよしとするのも人生です。

● 洋服は、自分で買ったものはほとんどなくて、どなたかからお古を譲っていた
だいて、それを着やすように自分で胸ポケットをつけてみたり、」ちょっと
リメイクして着ています。家具にしても同じ。どなたかが「もういらなくなった」
というものをいただいて使っています。
もともとケチだということもありますけど、一度使い始めたら、それをできるかぎり
活かして、最後まで使い切って終了させたいんです。「始末」ですね。

モノを持たない、買わないという生活は、いいですよ。部屋がすっきりして、掃除も
簡単。汚れちゃったけど、いまは忙しいから掃除ができない、どうしょう・・・・・
なんていうストレスもない。暮らしがシンプルだと、気持ちもいつもせいせいとして
いられます。

*** 文中より ***

まだ読み始めで読み終わっていませんが、言葉一つ一つに感動しています。
また、感動の言葉を書き記していきたいと思っています。



庭のスケトシア開花し始めました~別名=ルリギクです

 

 



 

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「老年になる技術」を再読して

2019-06-09 | 読書


2015年ころに詠んだ本ですので、本の内容は覚えていませんので、
病院の診察の待ち時間に再読してみました。
「老いは人間に与えられた最後の恵みである」、と表紙に書かれていました。
いくつかの内容を書き記してみます。



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▲ 「忘れるという才能」=人間には、記憶するよさもあれば」、忘れるよさ
もある。忘れる、ということは、偉大な才能であり、神の恵みであり、場合に
よるが徳ですらある時がある。

▲ 「自分が楽しいことを自由に」=人と比べることをやめると、ずいぶん自由
になる。限りなく自然に伸び伸びと自分を育てることができるようになる。
つまり自分の得手とするものが見つかるのである。

▲ 「自分を保つ」=自分らしくいる。自分でいる。自分を静かに保つ。自分を
隠さない。自分でいることに力まない。自分をやたらに誇りもしない。同時に
自分だけが被害者のように憐れみも貶(おとし)めもしない。自分だけが大事と
思わない癖をつける。自分を人と比べない。これらはすべて精神の姿勢のいい人
の特徴である。

▲ 「醜い年の取り方」=年を取って醜いと思うのは、自己過信型になるか、自己
過保護型になるか、どちらかに傾きがちになることである。別の言い方をすると、
自分はまだやれる、と思いすぎるか、自分を労わってもらって当然、と思うか、
どちらかに偏ることである。これは、二つとも同じ神経の構造によるのではないか、
と思う。


*** 文中より抜粋にて ***










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認知症の本を再読し始めて・・・そのⅢ

2019-04-20 | 読書


認知症初期の軽度から中等度、重度へ。
今日はどのように症状が変わっていくか、を記してみます。

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認知症は脳の病気だとお伝えしましたが、実際は脳全体が障害を受ける
わけではありません。軽度から中等度に至るまでは、脳の95%は正常です。

〇 初期・軽度
認知症の初期、あるいは軽度の段階で最も多い症状は、最近のことを忘れる
物忘れです。自分が行ったことも忘れてしまう。同じ話を午前にも午後にもする。
家に引きこもりがちになります。この段階はまだ軽度です。
ご本人も、新聞や雑誌、本など読んで内容を理解することも出来るし、映画を見て
感動を覚えるなど感情も十分保たれています。

〇 軽度から中等度
軽度から中等度まで進んでくると、ご家族は「困った」と感じることが増えてくる
でしょう。近時記憶だけでなく、集中力もだんだんなくなってきます。
周囲の対応が不適切で、本人の気持ちを傷つけることが多いと、怒りっぽくなる、
言うことをきかなくなる、暴言を吐く、止めても勝手に外に出て行こうとする、
ということも出てきやすい時期です。

〇 中等度
中等度になると、生活に乱れが出てくるようになります。できなくなることも
親族の顔を忘れてしまうことも、増えてきます。
障害が脳のごく一部から他の場所にも広がってきて、空間の認識が難しくなり、
道に迷い始めるのもこのころです。

〇 重度
記憶障害はさらに重くなり、家族のこともわからなくなることが現れ始めます。
実行機能も衰えて、できないことがますます増えてきます。
家の中のトイレやお風呂の場所が分からなくなり、身体機能も落ち始めます。
在宅介護が難しくなり、施設に入ることをすすめられるケースも出てきます。

*** 本文より抜粋にて ***

認知症は「死の恐怖をやわらげるための神様の贈り物」と言った人がいます。
それは認知症中等度から重度にかけて現状認識が出来なくなり、やがて死の
恐怖を感じることなくなくなっていくからでしょう。  本文より

ご参考になさってください。



黄色のチューリップが一輪咲いています・・・ミヤコワスレもポツポツ咲き始めてきました。




 

 

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認知症の本を再読し始めて・・・そのⅡ

2019-04-09 | 読書


上田 諭医師の本「不幸な認知症・幸せな認知症」を再読し始めて、
認知症は根治治療がなく、治らない病気を認識しました。
今日は「高齢者が入院すると認知症になる」と思われていることに。

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「高齢者が長期入院すると認知症になる」というのは正しくありません。
これは本来の認知症ではありません。
身体的な状態が悪くなったことでおきる、治る認知症状態です。

認知機能の低下は見られるでしょうが、少し時間はかかっても元に戻す
ことが出来ます。

認知症は遺伝的要因があるのか、時々聞かれますが何とも言えません。
まだ分かっていないのです。

今でこそ、80歳、90歳まで長生きするのは当たり前になりましたが、今、
認知症にかかっている高齢者の親の世代は、60代、70代で亡くなることが
多かった。認知症を発症する以前に亡くなるケースが多かったのです。

認知症は現代医学が老いを克服し、長寿になった結果、出てきた病気です。
高齢者が増えれば増えるほど、認知症も増えていきます。
遺伝的な要因を疑うよりも、むしろ長寿に必然的に付属する病気だと
考えるほうがいいのです。

*** 本文より抜粋にて ***

長寿になった結果、出てきた病気で、長寿に必然的に付属する病気だと
いうことを、自覚して頭に入れておきたいと思います。
ご参考になさってください。



やっと開花した我が家のクンシランです。
今年は黄色のクンシランが、蕾をつけてくれませんでした。

昨年2鉢のクンシランを処分してしまいました。
これも年を重ねていくたびに、重い鉢の出し入れが大変になったこと、
鉢数も増やさないようにしています。
物置の中の重い鉢なども、処分してしまいました。
身体も正直です・・・若いつもりで?いたころが、懐かしく思えます。

 

 

 

 

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