昨年は、忙しい、忙しいの気持ちで、過ごした一年でしたが、今年は
少し、のんびりしたいと思って、「忙しい」と思わないようにしています。
昨年と変わったことは、ほとんど、毎日通っていた牽引の治療を、長く
付き合う治療なので、一日おきに、週3回にしましたので、これで、少
し時間が出来ているわけです。
「江戸しぐさ」に、このようなことが書かれていました。
江戸の人たちは
「忙しさ」は、「心」を「亡」くすこと、心を亡くしたら人間ではない。
ただの、でくの坊になってしまうと考えた。
人から、「お忙しいですね」と言われたら、顔を赤くして、怒った
そうです。
「忘れる」という字も、心を亡くすと書くので、やはり避けたい
言葉でした。
*** 朝日新聞・江戸しぐさより ***
私は昨年は、でくの坊になっていたのです。
心を亡くしていたのだ・・・ただ、忙しいと思って・・・余裕のない
心だったのです。 (@_@;) \(-o-)/ \(◎o◎)/!
人から、「お忙しいですね」と言われたら、江戸時代と、現代では
言葉の取り方も異なり、「心を亡くしている」と、顔を赤くして怒る人
も、いないと思います。
江戸しぐさに教えられて、「忙しい」だけの「でくの坊」には、
ならないよう、気をつけたい・・・です。
・ でくの坊(木偶の坊)
木彫りの人形。でく。
そこにいるだけで、まったく役に立たない人。
(ののしることば)
・ でく(木偶)
木彫りの人形
人形芝居に使う人形
人のいうとおりに動くもの
↑ 玄関先の鉢植えです
買ったときに、植物の名前を、書きとめればよかった
のですが、赤と白の配色を考えて?植えたものです。
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ウオーキング~40分=5,200歩
歩数のうち、300歩はジョギングです。
今日も、息切れ・・・でした。