萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

久々のいわゆる“休日”

2009年04月20日 | 日々の記録

<新緑のサイクリングロードを颯爽と>

2月から法事や仕事でなにかとドタバタと落ち着かなかったが、昨日は久々に自分の為の“休日”を過せた。とはいうものの、午前中は掃除・洗濯で終わってしまう。午後から地元の野球の公式戦であったので、ぐりる丸で出かける。荒川の河川敷グランドでまで片道10kmの道のりをいつものようにウォーミングアップがてら行く。天気は暑すぎず、寒すぎず、風は少々強めであったが、気分よく走れた。

グランドに着くも、小生所属チームのメンバーが誰も居ない。監督に電話すると小生が一時間、集合時間を間違えた模様。しかたがないので、荒川サイクリングロードを眺めるでもなく眺めていると、自転車で走る人の多いこと多いこと。二年前ぐらいから増えては来たが、今年の春はさらに増えた感がある。いつも、野球をしながら眺めているので間違いはないと思う。自転車ブームは“ホンモノ”である。

ロードやクロスバイクで一人で走る人も多いが、チームで連なって走っていく人も多い。皆、あでやかなユニフォームやヘルメットで身を包んでいてカッコいい。ホコリにまみれながらの草野球の風景よりも随分と垢抜けている。

小生の“自転車”と“野球”という二つの趣味が河川に集まる。日本列島は中央に山があり、そこから、約20万筋の河川が海へと向かって流れる。その川の中流から河口にかけて、サイクリングロードがめぐらされ、グランドが整地されている。全国で平日の早朝や休日に何万、何十万の人が、サイクリングや野球を楽しんでいるかを想像するに及び、なんのかんのといっても平和だなぁ、と思った。こういう、平和を維持することが、それを享受してきた人間の後世に対する責任なのだ、とも考えた。自分になにができるか。それが問題ではある。

えっ、試合はどうなったかって。ボロ負けですよ。相手は若くて生きのいいチームでした。一点も取れずに5回コールド負けとだけ言っておこう!(それだけ言えば十分じゃい!)

今回の“負け”を乗り越え次節から奮起したい。(どこかで聞いたような
コメント (2)
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