萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

久々、三兄弟妹

2008年01月27日 | 日々の記録

<大宮駅西口には今も昨年暮れと同じイルミネーションが・・・>

 京都から兄が来宅していたので、昨晩は近隣に住む妹夫婦も呼び出し、大宮駅西口の「ろばた焼き屋」で食事をした。土曜日であったが、店内は若い人中心に賑やかであった。この店は「とろ鯖焼き」や「さつま揚げ焼き」など、安くて美味しい肴があり、最近よく来る店のひとつだ。できればカウンターに座りたい店だが、今回は4人なのでテーブル席に着く。

“三兄弟妹”揃って呑むのは、2006年6月以来だ。兄は小生と違って余り呑めないし、呑まない。ビール一杯で真っ赤になる方だ。妹は多分、呑める方だ。検証したことは無いが、大抵、少々の酒では顔色も変えない。話題は兄、妹の子供達の話が中心だ。特に兄の次女はこの前のセンター試験を終えたばかり。希望の大学へはかなりの崖っぷちとのこと。滑り止めは京都の私立大だそうだ。京都単身赴任の兄としては複雑な気分のようだ。

妹の次男は今年高校3年。甲子園目指して毎日野球三昧。本年度夏の甲子園は90回記念大会で埼玉県からは二校出られる。甲子園常連高校でなくとも気合が入る。小生も密かに期待しているが、“甲子園”は甘くは無い。

兄は今日、京都へ帰った。帰る途中、次女の合格祈願に氷川神社によった。兄は7、8年ぶり、小生は今月3回目の参拝だ。大きな木々に囲まれたお社を見て、兄がつぶやく。

京都の神社より、氷川神社の方がご利益がありそうだ。

と。なるほどそうかもしれない。氷川神社周辺は観光地化されていないし、大宮公園を含めれば、かなり広大な面積を古い木々で占めている。池もある。小生からすれば珍しくもない、風景や風情だが、兄にとってはしばらくぶりの景色だ。やたらと感心していたのが、おかしかった。

お参りの後、参道、オレンジロードを通って、大宮駅まで送った。

夕刻。桂小五郎のゆかりの「幾松」という店をみつけたから、遊びに来い、と行って、兄は帰って行った。

近々、また京都に行こうと思った。
コメント
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