萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

バリ島、サヌールビーチ

2008年01月06日 | その他旅行


大晦日の31日から1月4日までインドネシアはバリ島サヌールに行っていた。寒い日本を離れて常夏の島で年末年始を過ごした。正月に家にいなかったのはいつ以来か。少なくとも21世紀になってからは初めてだ。

サヌールのホテルに着いた時は現地時間31日23時。チェエクインしてさっそく、ホテルのバーで呑む。外ではさかんに花火が打ち上げられていた。バーの客は欧米人がほとんど。0時になった途端にあちこちで“Happy New year!”の声が上がる。小生もグラスを上げたり、握手をしたり、周囲に同調す。紅白も除夜の鐘もない、いつもとは違った雰囲気の中で新年を迎えた。

バリ島は雨季の為、日本で天気を調べた時は滞在期間中、すべて曇時々雨であったのだが、翌日は雲は多いものの晴れていた。さっそく、ホテル内のプールで泳ぐ。泳ぎに疲れたら、海岸のパラソルの下でくつろぐ。本を読んだり、眠ったり。時おり吹く潮風がまことに心地いい。心身ともに癒される。のどが渇けば、ビールやワインで潤す。日焼けで少々ヒリヒリする以外は実に快適な環境だ。(極楽じゃぁ

人間は陽にあたるとなんで、眠くなるのだろうか。毎日眠かった。2007年にたまった身体の隅々の疲れが、陽にさらされて燻り出され、それが睡魔となって眠らせるのだろう。普段、平均睡眠5~6時間の小生が、この5日間は7~8時間+昼寝という眠りっぷりであった。

もっとも、元旦は日本にいても朝から、お神酒のお下がりを呑んで、雑煮を食べてぼーっとしている。昼間ウトウトしようものならあっという間に一日が終わってしまう。時間の経過の感覚だけはバリも日本も同じようなものだった。


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