みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

晴れ舞台と見切り発車

2016-01-07 16:45:33 | 暮らし
年が明けてからも耳を塞ぎたくなるような事件が国の内外で頻発していますが、お天気だけは穏やかな日和が続いています。



当庭の栴檀(センダン )の木は落葉し尽くして、沢山の小鈴のような実の房が冬晴の空を背景に目立つようになりました。10年ほど前に芽生えてからスクスクと生長し、昨夏に薄紫色の花が初めて咲いてくれました。そして結実の頃は同じ緑色の複葉に紛れていたのですが、愈々晴れ舞台に登場したという次第です。



切干作りは厳寒期が適しています。当菜園には立派に?育った沢山の大根が切干になるのを待っているのだけれど、暖冬のために躊躇していた私ですが、もう待ち切れない。見切り発車しました。旧鶏舎で使用していた金網扉を洗って、干し台に転用しました。天日で干した切干はホント美味しいんですよ!