改元について。

2019-05-05 20:14:22 | Weblog

アップしない生活を送っている間に「改元」というものがあった。

どうでもいい、と言えばどうでもいいのだが・・・・・・




その件で、言いたいことがある。




改元、というのは古来、

時の権力者が己のチカラを誇示するために行ってきたものだ。


つまり、彼等が「時間すら操ることが出来る」という。

必然的に我々は、従わざるを得ない(今は「西暦」があるから、それに支配されなくても済むのだが)。


そう考えると・・・・それは甚だ傲慢だ。鬱陶しい。

今の天皇は「象徴」であるので、これ(改元)は形骸化した儀式の名残みたいなものなのであろうが、それでも、


「祝福」など、する気も起きない。





もうひとつ、


天皇、というものの存在。


・・・・・第二次世界大戦時の日本の最高責任者は天皇であったはず。



天皇の戦争責任、というものが公に議論されたのを僕個人は聞いたことが無い。



「腫れ物には触れず」、というような雰囲気だけを感じる。









もうひとつ。これが一番大事なのだが、


「生まれながらに高貴な血筋」、などというものを認める気は、僕には無い。

それは「その逆」を容認することになるからだ。







そのことの重さ。










「世襲」って、大ッ嫌いなのだ、とにかく。

虫唾が走るほど嫌いだ。











「改元で祝賀ムード」って

ちょっと


能天気過ぎると思う。



コメント
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