(一番)
すべてが逆転する、君は素敵な
夜を駆け抜けて行く 小さなナイフだった
スピードメーターの針は振り切っていたが
まだアクセルは 踏む余裕があった
信号は 七色に輝いて
人工衛星までが君を祝福した
(サビ)
目の眩みそうな光が輝く夜
張り裂ける夜
目の眩みそうな光が輝く夜
夜
(二番)
巨大な渦に巻き込まれて 僕は可笑しくて
笑い転げていた ちょっと涙が出るくらい
そして
運命を捻じ曲げる誰かが出現して
大音響で頭の中で歌が鳴り出した
惑星は・・・・・・・・直列した
太陽と月は どちらがどちらか わからなくなった
(大サビ)
とんでもなく ろくでもない日々は遙か彼方に見えなくなる
重力の及ばないところで どんな景色が君に見えたんだろう?
(三番)
何もかもを手に入れて 何もかも手放して
ようやく僕等は復活できた
時間だけが過ぎ去ってしまったが
何一つ 何一つ 終わってなんかないぜ
(サビ)
目の眩みそうな光が輝く夜
張り裂ける夜
目の眩みそうな光が輝く夜
・・・夜
目の眩みそうな光が輝く夜
張り裂ける夜
目の眩みそうな光が輝く夜
Ah・・・・・・・・・・・・・・・・・夜
詞・曲・片山道郎