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音楽を続ける、ということ(本日は大正区で「飲めや歌えやベロンベロン祭り」)。

2019-01-19 09:39:36 | Weblog

NHK-FMで毎週土曜日の朝7:20からやっているラジオ「WEEKEND SUNSHINE」。

今日は良かった、「当たり」だった。

いや、もちろん毎回素晴らしいからこそ毎週聴くのだが、

「特にいい」時と、「そうでもない」時がある(単に好みの問題だけど)。

今日は特に、エディ・リーダーの新しい作品が流れた時に、

「音楽をやり続けることって素晴らしい」と、心から思った。

誰だって、感動と音楽的冒険と自己革新なくしては、音楽を続けられない。

持続するためには革新が必要なのだ。

エディ・リーダーという人は、かなり繊細な人のようで、

(これは過去のインタヴューなどを何本か読んで知ったのだが)、

音楽業界にいること等々が彼女にとって相当なストレスになっていた時期があったはず。

推測するしか出来ないのだが・・きっと彼女はそれらを克服して、

彼女の「歌」を、今でも歌い続けているのだ。

とてもとてもいい歌、いい音楽だった。


先日、俺にとっての大恩人であり、大天使の一人でもある

某MレコードのOさんにお会いして、ROCA'66のライヴも見てもらう機会があって、

その時にOさんが俺に、しみじみ言ってくれたのも、

「アナタが音楽を続けていてくれて、とても嬉しい」ということだった。


そう、エディ・リーダーみたいなスターと並べて論ずるのはちょっと気が引けるが、

俺だって、俺なりの

感動と冒険と革新を持って音楽を続けているのだ。


そういうことを、強く思った。

そういう思いが、ラジオを通じて、空からドスンと、

俺の頭に落ちてきた。


いい気分。


ピーター(・バラカン)さんに感謝しつつ、

今日は大阪・大正区の「田中屋酒店」に出掛けて行って、

音楽を続けてるからこそ出会えた、「今」の音楽仲間たちと

「飲めや歌えやベロンベロン祭り」なるイヴェントで歌い、ギターを弾く。


来れるヒトは、今日でなくても、いつでもいいから

ライヴに来て下さい。




俺はまだ音楽を続けています。



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