後記、雑感。

2018-05-13 19:33:08 | Weblog

昨夜のライヴ、

その前日にツイッター見てて気付いたのだが

対バンの「ドールハウス」というバンドは

あの、大阪アンダーグラウンドの重要人物、

ギューンカセットのスハラくんがベース弾いて参加しているバンドだったのでした。

スハラくん・・・・・・・・・・・・随分昔に、

ランブルフィッシュ佐治とのご縁で、アメ村のスタジオパズルで何度かお会いしてるのだが、

俺のことなんか覚えてないだろーなー、と思ってて、

昨日のライヴ当日は、初対面の自己紹介をする覚悟でいたのだが

スハラくん、

俺のことちゃんと覚えててくれて、とても嬉しかったのデス。

しかも、彼が古くからやっている、というバンド「ドールハウス」は

とても、俺の趣味に近い・・・というか、

とても好きな感じの音で、

ヴォーカル・ギターのイナトミさんもいい人で、

プレーンで自然体でロックしてて格好良くて、

ああ、出会えてよかったな、と思いマシタのよ道子は。


ギターの、ドン・ユウジことドンちゃんともご一緒できて、よかった。



さて、



今日載せた写真は、トモダチの、いっちゃん が撮ってくれたもの。


前回のブログに載せた大瀧君の写真とは雰囲気がだいぶ、違うよね。


もちろん、「いい悪い」の問題ではなく、

見る人の「主体」によって、同じバンドの同じライヴでも、

ここまで違って見えるんだ・・・・・・・・・・・と思った。


だから本当に、見る人の数だけ違うヴァージョンがあるよね。


人って、面白い・・・・・・・・・・・・と改めて思ふ。



もう一つ、次はギターの話。


前回ブログで「赤井と俺の、フェンダー系2連発」と書いたのだが、

その2本とも、フェンダーの王道ではないし、

しかもフェンダーUSAでもない。フェンダージャパンでもない。


俺の「サイクロンⅡ」は、フェンダーメキシコ製。

よく言えばレアな、、「変り種変体合体ギター」だ。

見た目はまるでムスタング、ピックアップとスイッチ類はジャガーのもの、

トレモロユニットはストラトのシンクロナイズド、

極めつけはスケールで、フェンダーでは滅多にない、ミディアム・スケール。

ミディアム・スケールって、いわゆる、ギブソン・スケールなのですよ。だから滅多にない。


そして赤井の使用ギターは

フェンダー・スクワイアーの「ジャグ・マスター」。

ジャズマスターのボディに、ハムバッキング・ピックアップを搭載してある。

トレモロユニットは、シンクロナイズド。

この「ジャグ・マスター」は確か、スクワイアーの独自ギターだったと思う。


どちらも、王道でない、ちょっと変なギター。


でも、このカタチ・・・・・・・・・・

ムスタングのカタチのギターと、ジャズマスターのカタチのギター。

これはまるで、

赤井と俺の大好きな「マイ・ブラディ・ヴァレンタイン」みたいではないか。

ははは。もちろん、真似なんかしたワケじゃないんだけど。

でも何か、ちょっと嬉しい。


ベース伊藤の使用楽器も、大きく捉えれば「フェンダー系」と言えるカタチなのだけれど、

フェンダー社が関わっていないメーカーなので、文中では「フェンダー系」に入れなかった。


そんな、細かいことまで考えなくてもいいんだけどねえ。


こういうこと言ってると、

経営破たんしてしまった「ギブソン」に申し訳ない気もするのだが。


でも「ギブソン」も、永遠の憧れだからね。


俺の場合は特に、ギブソンのアコギに、憧れを持っている。




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二千十八年五月の京都・夜想。

2018-05-13 12:59:03 | Weblog

それはほんの昨夜のことで、

様々な出来事はすべてが現在進行中の案件、

それでも何故か、すべてが遠く、いっそ懐かしいような気にさえなるのは

とても不思議なことで御座います。


昨夜はありがとう御座いました。

とても幸せな夜で、、我々 濾過六十六、実に半年振りに

現メンバー四人、すなわち


歌、電気六弦 道郎

電気六弦 赤井

電気四弦、 歌(和音) 伊藤

太鼓一式  飛澤


という面子で、歌曲を演奏出来ましたことはこの上ない喜びでござんす。


えーっと道子はハモニカも演奏させていただいたのですが、

ハモニカって漢字表記したら何になるんだ?・・・・まあいいか。


そして心優しい友達の方々が多数、ご来場いただけまして、

狭いながらも(失礼)愛おしい 我が箱「夜想」は、

満員御礼、とまでは言わないにしろ、丁度良い賑わいで、

感謝感激ひとしおデス。

ドモアリガット、レディースアンドジェントルメンに、お父っつあん、お母っかさん。


濾過六十六は、六弦赤井が見事、復活いたしました。

今後もよろしくお願い致します。


写真は、いつもアリガット!のカメラマン大瀧くん撮影のもの。

アタシまるで、トンビにアブラアゲをかっさらわれた猫のようではないですか。

そして赤井とアタシの「フェンダー系ギター2連発」はなかなか、いい眺め・・・じゃあ御座んせんか?


顔本・・・・というかアレだ、フェイスブックのプロフ写真も、

大瀧くん撮影のものに代わってマス。



古都の夜は賑やかに賑やかに、更けていきました。
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