無限のイマジネイション(あさっては「夜想」でROCA'66のライヴ!)

2018-05-10 21:34:24 | Weblog


5月12日(土)、京都、夜想


出演:ドールハウス / ROCA‘66 / ヒリューノリアキ (ゲスト:ライトニン栗田) / Shinya&ドン・ユウジ


OPEN 18:30 / START 19:00

¥1500 (+1drink ¥500)

http://www.yaso-net.com/

ROCA'66の出番はトリで21時くらいの予定






さて、

バンドの、楽曲の

ステージにおける演奏といふものは

いはゆる

白日夢に少し、似通ったところがあるように思ふ。



内的必然性の吐露、というか、提示、というか。



この世に存在しない風景、つまり

歌曲の作者が持つ、またはかつて持った鮮烈な「イメージ」を我々は、


言葉と音で描く。


まるで、手で触れられそうなくらいにリアルに、しかも時にはそれを極端なほど拡大解釈したものを


この世に、ステージ上に現出させる。



そういう現象こそがライヴなのではなかろうか。



そこに、映像は、ない。


目に映るのは、演っている生身の人間だけだ。



でも、だからこそ、よりイマジネイティヴなのだ。



イマジネイティヴというのはつまり、


見る人の想像力を強く喚起する、ということである。




だから、歌曲は、楽曲は、無限の可能性を持つ。


人の数だけ、イマジネイションと、解釈がある。




そういう意味においてライヴは、



時に映画的でもあったりするが、



映画より「本」に近い・・・・・・・・・・・・・・・気がする。



ブッキッシュな僕としては、特に思う。




誤解を恐れずに言えば映画より本のほうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



より深く入り込むのだ、「世界」に。







嗚呼


みんながみんな



本の主人公みたいに、




それぞれひとつずつの「心」を抱えて



この世界で何十年も生きているのだから、




そりゃすごいよな、「世界」って。





そりゃすごいよ。


































追伸、



これは君宛のメッセージだ。





あさって、京都のライヴハウスで会おう。
















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