謝辞2018年一月。

2018-01-15 20:51:43 | Weblog


ハードレインでの昨夜のライヴ、来てくれた人に感謝します。

どうもありがとう。

我々が音楽を、ロックバンドを続けられるのは

我々に賛同して、共感して、支えてくれるあなた方のおかげですマジで。

そういうことを痛感しマス、最近特に。

マジで 感謝しても し切れません。


昨夜は、

前回のVIーCODEに続いて

ギターの赤井が療養せねばならなくて、やむなく欠場、という

「不完全な完全体」であるところの3人ROCA'66だったのだけれど、

アクシデントを楽しむ、という精神のもと、我々は、3人ROCA'66をエンジョイすることが出来た。

きっちり、「良いもの」を演ったつもり。

何と言うか・・・・・・・・・・・・・・

「拡がり」が制限されるぶん、「速度」が出せるのだ。

・・・・無理矢理言葉にしたらそんな感じ。羽根のないロケットみたいなモノだわさ。

三人だけでこの状態までROCA'66を持ってこれた、ということは

赤井ギターという「羽根」がついたらもう、「ぶっ飛び」間違いない。

我々は一種「雨乞い」のように、ギター赤井の回復&帰還を切望する。


そーゆー事情で、2月、3月はROCA'66としてのライヴは、とりあえず、なし。


ROCA'66の次回のライヴは、4月14日土曜日までお預けだ。

その時どういう状態になっているか?・・・・は、まだわからない。

また「羽根なしロケット」で出演・・・になるかもしれない。

どういう状態であれ、ちゃんと演る。



それで、だからっ・・・てこともないのだが、

2月は久し振りに、道郎ソロ演りマス。

日本橋の「太陽と月」という店で。

ここで、カミナリボルトのナカさんとマンガンズの片山陽一が2人で、シリーズみたいにして

アコースティック弾き語りライヴをやっていくことにしたらしくて、

その栄えある一回目のゲストに、呼んでもらったのだ。光栄。

タイミング的にもギター赤井療養中なので、渡りに船、というか、とても有り難い。


それのことはまた、書くけど今日はとりあえず、昨夜の御礼ブログなので、昨夜のことを書く。


昨夜の対バンだった野伏も、鬼気迫る良い演奏だった。

野伏のVO/G のガタやんはその昔、PISSというバンドのヴォーカル/ギターで(中島らもさんのPISSとは別物)、

何とあの懐かしいライヴハウス、エッグプラントに出演していたツワモノだ。

俺も、ランブルフィッシュで、エッグプラントは何回か出演している。

そういう意味で、(今は亡き「場」の思い出を共有しているという意味で)同志なのだ。

おまけに、野伏の現ベーシストは、あの高山だ。

俺がMITT'Sという名前でバンドやってたときにベーシストで参加してくれてた、あの高山だ。

もとメンバーだ。とても嬉しい。

そして、

昨夜のもうひとつの対バン、ワームス。

知ってる人は多いと思うけど、現在療養中のギター赤井は、

長いことワームスのメンバーだったのだ。

昨夜のワームスのステージは、生まれ変わろうとしているバンドの胎動を感じさせてくれるものだった。

新メンバーのドラムが、すごい達者で驚いたぜ。

さてさて、

時空を隔て、「メンバーを共有している」我々は、まるで「親戚バンド」みたいなものではないか。

野伏にしても、ワームスにしても。

だからとても濃い、良い夜になった。


神戸の若いバンドも、なかなか良かったし、

女の子二人のユニットも、異種って感じだったけど、新鮮だった。


さあ、たった2ヵ月後の未来すらどうなるかわからないけど俺達はまだまだ頑張ろう。

素直にそう思っています。


重ね重ね、

昨夜来てくれて本当にありがとうね。





写真は、撮影に来てくれた大瀧敏和さんのもの。ドモアリガット!!!!!



コメント (4)
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