もう迷わないことに決めた八月の終わり

2015-08-27 19:36:24 | Weblog


こんなアタシにだって「いいとこ」くらい、あるっての。

例えばさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・あ、たまたま今思い付かないってだけで、

毎日毎日ずっこけてばっかりじゃねえよ。

光る時ゃペカーッと輝いて見せるわよ、そうさ、 あのいつかの「ブルームーン」みたいにね。

いや、ひと月に二度、と言わず、何度でもさ。

そうして、名実共に「復活」してみせるだわよ。

この肉体は老いて朽ち果てかけようともね、アタシの情熱はまだ、燃えさかっている。

逆に言えば 情熱しかない、とも言えるが・・・ いいんだよ、それで。

他に何が要るよ?

そらぁ、「卓越した技術」とか、「計画性」とか、

「美貌」・・・・・・とか、「有り余る富」とか、欲しくないか?と聞かれれば

そらぁ、欲しい。余ってるんだったら俺にくれ。

だがしかし。

ヒトとして何よりナニよりも大切なことは、言い切るが、

何かに夢中になることだ。

それはつまり、

何かを(誰かを)強く愛せること。

言い換えれば、情熱。

そして、その情熱が向かう方向を、「センス」という。

情熱とセンスが全てだ。他はあとからついてくる。

えーと、「ついてこない」ことも、(多々)ある・・・けど、それはそれ、だ。

世の中、思うとおりに進むことばかりではない。

かなわない夢だって、あまりにも多い。

まあ、とにかく、ジョーネツと、センスの話だ。

「それ」はアタシの、「いいとこ」でもあり、「わるいとこ」でも、ある。

見る人によって違うだろうからさ。

でも もう、自分で自分を疑うのは、 やめた。

アタシはアタシの信じる方向へ、行く。

もう、迷わないことに決めた八月の終わりの片山道子だったのさ。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする