「宝物の歌」について、少しだけ。

2015-08-22 21:39:22 | Weblog


いかんいかん、

「宝物の歌」のこと、誰でも知ってるような気になってたのだけど

そんなこと、あるわけない。

無意識に傲慢だな、俺。




「宝物の歌」は、後期ランブルフィッシュの楽曲で、

1989年ごろ、佐治が作詞作曲した。


1988年6月3日に不慮の交通事故で急逝した

ランブルのオリジナルベーシストで我々の最愛の友達、岩佐 亘(トオル)に捧げられた歌。


「僕等は君と過ごした夜のために歌を歌うよ」という言葉で始まり

「お前は今頃、どんな世界を旅してるのだろう?」というサビ。



本当に、「魂を振り絞るような歌」だった。



サビの部分は俺もコーラスでいっつも、一緒に歌ってたんだけど、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・言葉では上手く言えない。



「宝物の歌」はランブルフィッシュでちゃんと録音した音源があるから。

いつか

聴きたいひとには聴いてもらえるように

限定的にでも(CDとかで)リリースできたらいいな、と思う。




そういえば


10月に、俺と、佐治キョウコ嬢と二人で

京都・中書島のライヴ・バー「MICA」でライヴ出演するのを目論んでるのだけど、


その時に、この「宝物の歌」、

キョウコ嬢が歌う予定なんだぜ。



明日、それで二人でスタジオ入りするんだ。




何だか、不思議に・・・・・・


いろんなことがリンクしてるみたいに

繋がってるよね。





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