たわごと

2011-12-15 21:59:27 | Weblog


しかしアレだよな、同じメンバーでバンドを

長く続けるのってホントに難しいよね。

激烈に性格悪い奴なんかにゃ、ぜぇええったい無理。

俺は・・・・自分はそんなんじゃない、と思ってるけど、

自分のことって、自分じゃ、わからないからね。


エゴ、エゴ、エゴのぶつかりあい・・・てのをさ、

やらなきゃバンドなんかやる意味ないかもだし。

ツアーとかでなっがいこと一緒に過ごさなきゃならないし。

仲悪くならないほうが不思議だ。


一昨日、怒髪天の彼ら見てて思ったのは、

やっぱ、下らないこととか言い合ってても、

根底にお互いに対する「リスペクト」みたいなのが

ちゃんとあるんだ・・・ってことだったよ。


俺は今までバンドやってきた数多くのメンバー達のこと、

ひとりのこらず、

冗談抜きで「親戚」みたいに感じる。

(先方がどう思っているかは、わからない。)

特にその中でも気の合った奴のことは

「兄弟」みたいに感じる。

いや・・そんなに簡単なものじゃないけどさ、

でもそんな風に簡単に「兄弟分」になっても、

いいんじゃないかな。


「友達」という関係性だってさ、

お互いの「リスペクト」がなくちゃ、

長続きなんか、しないんだぜ。


そうじゃないんだったら、そんなの、

「時間の無駄」だ。

「お互いを高めあっていく関係」・・なんて、

きれいごとみたいだけどさ、

でもやっぱ、そういうのが理想かもしれないよね。


「自分が自分であることの必然性」を、

最初に決めちまうのはやっぱり、「親」なんだけど、

俺なんかやっぱり、それよりも

出会えた大事な友達との関係の中で

「それ」を作っていった、という面の方が多い。

もちろん「親」がちゃんといてくれて、

面倒見てくれたおかげで俺は「俺」として存在出来ているんだけど。


それでも俺は、

俺の大事な部分を育ててくれたのは

友達なんじゃないかな・・・と思う。


増子が昨日くれたメールで、

俺のことを「兄弟みたいなもんだ」と言った。


うん、そうだ、俺もそう感じていたんだよ。


いいじゃないか、みんなで

「擬似拡大家族」になったらいいじゃないか。


・・・「酔っ払いのたわごと」みたいだけどさ。



コメント
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