これ言うと、時々 笑われるのだが・・
俺は、ディ-プ・パープルってけっこう好きだなぁ。
・・・とか言っても
そんなによく知ってるわけではないのだけれど。
第二期っていうのか?
イアン・ギランがVO.で ロジャーー・グローヴァーがBASSで。
何と言うか、ソリッドで、情念みたいなのが無くて、
飛び道具的大衆娯楽的早弾きギターソロがあって、
スピード感があって。
(ハード)ロックはかくあるべし、と思ったりするのだが。
とか言っといて、いままで自分が関わってきたロックとは
けっこう違いマスね。
・・・っていうか全然違う。
でも共通点もあるかな?
まあいや。
「スピード・キング」とか最高。
「バーン」とかも素晴らしい。
「ハイウェイ・スター」は大定番だけどやっぱりスバラシイ。
初期の大友克洋の短編集に
「ハイウェイ・スター」っていうのがあって、
彼のカラッカラに渇いた線や、
シニカルな世界観にぴったり・・・っていうか
これ以上ぴったりなタイトルはないだろう、ってくらい良かった。
「ハイウェイ・スター」の歌詞も、深くなくて(笑)。
”そのまんま感”がよかった。
でもそのせいで俺は、洋楽の歌詞なんて
そんなもんなんだ・・・と思ってたよ中学生のとき。
ボブ・ディランにあやまんなさい、
ルー・リードにあやまんなさい。
・・・・ドモスミマセン。