ディープ・パープル考

2008-08-02 09:55:39 | Weblog



これ言うと、時々 笑われるのだが・・

俺は、ディ-プ・パープルってけっこう好きだなぁ。


・・・とか言っても

そんなによく知ってるわけではないのだけれど。


第二期っていうのか?

イアン・ギランがVO.で ロジャーー・グローヴァーがBASSで。

何と言うか、ソリッドで、情念みたいなのが無くて、

飛び道具的大衆娯楽的早弾きギターソロがあって、

スピード感があって。


(ハード)ロックはかくあるべし、と思ったりするのだが。


とか言っといて、いままで自分が関わってきたロックとは

けっこう違いマスね。

・・・っていうか全然違う。

でも共通点もあるかな?

まあいや。


「スピード・キング」とか最高。

「バーン」とかも素晴らしい。

「ハイウェイ・スター」は大定番だけどやっぱりスバラシイ。


初期の大友克洋の短編集に

「ハイウェイ・スター」っていうのがあって、

彼のカラッカラに渇いた線や、

シニカルな世界観にぴったり・・・っていうか

これ以上ぴったりなタイトルはないだろう、ってくらい良かった。


「ハイウェイ・スター」の歌詞も、深くなくて(笑)。

”そのまんま感”がよかった。

でもそのせいで俺は、洋楽の歌詞なんて

そんなもんなんだ・・・と思ってたよ中学生のとき。


ボブ・ディランにあやまんなさい、

ルー・リードにあやまんなさい。



・・・・ドモスミマセン。





コメント
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