明け方に僕は夢を見る

2008-04-08 23:04:56 | Weblog
すべての深い悲しみは

いつの日かふっとネガポジ反転して

まるで永久エンジンみたいな

「僕がこれから生きる糧」になる。


冷たい雨、暑い夏、

気の滅入る空、怖いくらいに綺麗な空。

もう二度とない夕方、

僕が君を失った夜。


でも周りの人達はみんな

年々優しくなっていくから

僕は

何とも言えない気持ちになるし、

実際何も言えないままでいるのだ。

・・・・・・ありがとう。


夜の間じゅう、心は街を駆けめぐる。

そして

明け方に目を覚まして僕は

たった今まで見ていた夢の意味について考える。


そんな風にいろんなことを

整理しようとしてるんじゃないかな。


時間が人を癒したりっていうのは

そういうことなんじゃないか、と

思ったりとかするんだ。



でもきっとそうなのかもかも

知れないよ?

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