そんな世界の砂一粒

2006-08-31 09:43:06 | Weblog
君になりたい、とかそんなんじゃないけど

・・・君は素敵だよ。


俺達の触れるものは全て、

俺達の世界に同化していく。


君の声が電波を通じて俺の耳に届く、

例えばそんなささやかなこと。


ある夏の終わりの昼下がり、

俺はそんなことを考える。


未来はどこにあるかっていうと

俺達がいつも内包しているんだきっと。

つまり未来はここにあるってこと。


でも俺が決めれるわけでもなくて

数億・・数兆の不確定要素が

少しづつ作用して、俺達にも関わってくる。

先なんか全く読めやしない。


不確定要素の流れる流砂

そんな世界の砂一粒、

それが俺達でしかないんだ。


そして誰もがそれぞれの未来を内包している。

本当に・・・・

気が遠くなるよ。


・・・ 特にこんな日には。
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