謝辞 「溯る魚に・・・・?」

2006-08-26 23:09:44 | Weblog
全ては熱狂に飲み込まれて

消えて行ってしまった。

俺は騒ぎの中心近くにいて、

一部始終を見ていたはずだった。

だけど何も覚えていない。


夜が・・・・

夜が炸裂した、という印象が

残っているだけだ。


自分の声も、自分の音も聞こえなくて、

ただ光の中で目が眩んでいた。

そんな夜。


俺達は

川を溯る魚に なり得ただろうか?

そしてそれを

祝福してもらえたのだろうか?

・・・・・俺にはわからない。


けど、あのときあそこで

「何か」が起こっていたことだけは確かだ。

なかなか起こり得ない「何か」が。



・・・すべての人に

愛と、感謝を捧げます。

どうもありがとう。

共有できた「何か」が、

きっとあったんじゃないかと思うよ。



・・・受け入れてくれて嬉しかったよ。


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