まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

プレミア12

2015年11月20日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
「昨日日本は韓国に負けましたけど、まつなるさんは、野球ファンとしてプレミア12のこととかブログには書かないんですか?」

・・・ということをある方から訊かれて「うーん」となった。

ブログでは野球のカテゴリーとして、オリックス・バファローズとかBCリーグの観戦のことなどを書いているが、そういえば今回に限らず、日本代表についての記事はめったに登場しない。

その理由は・・・日本代表についてさほど興味がわかないということかなと思う。確かにテレビ中継はエキサイトした放送ではあるが、それが逆に鬱陶しく感じることがある。

小久保監督の「宣誓!!」のCMを目にしていながら、そういうことを言ってはいけないのだが・・・。

やるならこの時期しかないのだろうが、国内では秋季キャンプが行われている中で、このような拘束は果たして実のあるものだろうか。いや、実のあるものだろうと思いたい。五輪での野球復活を目指すなら、国際的な興行は盛り上がらないといけないし、WBCとはまた違った権威づけが必要である。

ただ、こういう国際試合となると、日本が絡まない試合を観たいなと思う。かつてアジアシリーズというのがあり、東京ドームで韓国と台湾の優勝チーム同士の試合を観たことがあるが、異国情緒があって面白かった。こういうこともあるので、中南米対アジアとか、欧州のチームの試合とか、ニッチなほうに行きたくなる。単に変わっているのかな・・・?

それでも、日本のプロ野球ファン視線に戻すと、こうした国際大会で来季の外国人選手の獲得につなげるのも面白いかと。各国の選手の中にも、メジャーは厳しいが日本や韓国なら雇ってくれるかもという期待を持ってプレーしている人もいるだろう。

・・・そう思いながら気になるのが、今回ベネズエラ代表で出ていたカラバイヨ(結局そこかいな)。バファローズとしては来季の契約を結ばないとしているが、他の外国人選手とは異なり、状況次第で再契約になるかもしれないとある。プレミア12で活躍したとは言い難いが、あのパワーは技術が伴えば伸びしろがあるし、日本語を操るキャラクターは申し分ない。「4番打者」「絶対的主砲」として評価するなら厳しいが、育成を兼ねてなら存在価値はあると思う。

バファローズが契約しないのなら、BC群馬時代の師匠だったラミレス監督のいるベイスターズが獲ればいいと思う。バルディリスの去就が曖昧だが、バルディリス残留でも使い道はあるのでは。

ちょうど来季の編成が行われているところ。プレミア12出場選手がどのようになるか、楽しみである・・・。
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