まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

「昭和の日」に昭和のプロ野球史に触れる~南海ホークス

2013年04月30日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

先日大正ドームで開催された「近鉄対南海」の復刻試合「大阪クラシック2013」。鈍な支障さんとその試合を観戦し、昔懐かしい野球風情を思い出したりしたものである。

その中でも告知があったのだが、堺市博物館にて「南海ホークス 市民の暮らしとスポーツ」という企画展が行われているという。試合の時は「時間があったら行かんといけませんなあ」などと話していたが、ここに来て「一緒に行きませんか」というお誘いを受ける。

日程は4月29日。かつての昭和天皇の誕生日であり、今は「昭和の日」という名の祝日になっている。昭和にちなんだイベントが行われたり、CS放送では昭和史を振り返る番組を流したりしている。以前、この昭和の日に大阪地下鉄の昭和町駅近くで行われたイベントに行ったこともあった。そんな日に「昭和の球団」である南海ホークスの歴史について見学するというのも面白い。

Dscn0148さて、鈍な支障さんと天王寺から阪和線に乗車し、百舌鳥駅で下車する。駅の出口に早速展示案内のポスターを見る。この日は堺のシティーマラソンというのがあったらしく、走り終えたランナーやスタッフの人たちの姿を見る。その中を5分ほど歩いて、大仙公園の中にある堺市博物館にやってくる。

まずは通常の展示である百舌鳥・古市古墳群に関するものや、自由貿易都市に関するものを見る。その奥が南海ホークスの展示である。写真撮影が禁止されているので、展示物を画像で残せないのが残念。

大阪球場に関するもの、かつてパ・リーグの華やかな歴史を彩った南海の選手たち、野球雑誌の表紙やポスター、応援グッズや応援団に関する展示の数々を見る。見学客も多く、「昔こんなんあったなあ」「懐かしいなあ」という声も聞かれる。

雑誌の表紙やレコードのジャケットなど見ていると「この選手は誰ですかね?」とか「これは何年くらいのものでしょうか」と尋ねられる。小さく書かれた但し書きや、当時の順位などから年代を推測して答える。こうしたやり取りも楽しいもので、結構時間の経つのが早かったように思う。

Dscn0152_42013年は南海ホークスの球団創設から数えれば75周年であるが、かつて私鉄が自社路線への利用客誘致のために展開したさまざまな娯楽の一つにあったのがプロ野球。南海ホークスも堺の大浜、そして中百舌鳥に練習場を設け、そして「戦後の大阪城」とも称される大阪球場を擁して「沿線文化」というものが発展していった。関西のパ3球団、摂津、河内、泉州のそれぞれのカラーがあった。

ただ、現在パ・リーグの各球団が行っている「地域密着」と比べればそのパイは小さいものだっただろう。昭和の時代はそれでよかったのかもしれないが、時代が変わるとやはりビジネスモデルも変わったということか。ホークスの福岡移転に始まり、札幌や仙台にも新たに球団の本拠地ができた。ロッテ、西武もそれぞれ千葉、埼玉というカラーを出し、オリックスも遅ればせながら阪急、近鉄の伝統へのリスペクトの姿勢を打ち出している(もっともこちらの試みは一部ファンには複雑な思いで受け止められているようだが)。

これは野球だけでなく、私鉄各社も野球や娯楽施設といったものだけでなく、沿線の歴史を掘り起こしたり、自然を楽しめるスポットを前面に出したりと、また違った「沿線文化」の形成を模索しているのにも通じているかなと思う。

いただいたパンフレットには、南海ホークスやパ・リーグゆかりの地について紹介されたものがあった。またかつての歴史に思いを馳せながらこうしたスポットを回るのも楽しいことだろう・・・。

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オリックスも私のゴルフ順位も「定位置」のようで・・・。

2013年04月28日 | ブログ

28日は会社で行うゴルフコンペに参加。私の場合はプレーを楽しむというよりは、まず幹事として会場の手配、参加者の集約、組み合わせの作成、賞品集め、会費の徴収、当日の司会、表彰式、精算・・・といろいろやることが多い。これを他の人にも手伝っていただきながら、無事に一日が終わるかどうかというのが心配である。50人近くが集まると結構大がかりだ。

2013042807580000_3ゴルフ場にもよるのだろうが、GWのど真ん中というのは高速道路の混雑はあるが、比較的安い価格でプレーができるところがある(ご家族へのサービスを計画しておられる方には、こういいう時期にご参集いただくのは申し訳ないなというところはあるが)。今回は東条湖の近くにあるマダムJゴルフ倶楽部。青空も広がり、それほど暑さも感じないゴルフ日和である。

 

さて私のスコアは・・・といえば、別に幹事を理由にするだけでなく実力が足りないのか、順位的にはほぼいつもの「定位置」。ただ今回は特に苦手とするドライバーショットでも自分の納得する当たり、「当たればあれだけ伸びるんや」という手ごたえも少しあり、そこのコツをつかんでコンスタントにいい当たりが出るようになれば少しはスコアが縮まるのかなと思う。

ゴルフというのは「どれだけボールを遠くに飛ばすか」ではなく、「いかに少ない打数でボールをカップに収めるか」という競技であるが、本塁打が野球の華であるように、ゴルフもティーショットが華。これが豪快に飛ばすのも気持ちいいものである。何とか次に繋げたいところ。いい感じを体で覚えるようにしたい。

・・・「定位置」といえば、この週末でオリックスもいつの間にやら最下位。確か10日ほど前は首位を窺おうというところだったのだが、えらい失速ぶりである。最初から低空飛行の私のゴルフとは一緒にならないにしても、どうもやることなすことが上手くいかないようである。ファン諸兄のブログを見ても、森脇監督の選手起用への疑問と不満が少しずつ大きくなってきているようで、心配である。

何かきっかけがあれば、ちょっとしたことでまだ修正と挽回は可能だと思うが、果たしてどうだろうか・・・・。

 

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DAISHI DANCE

2013年04月26日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

今年のオリックス・バファローズのスタメン発表時に流れる曲は「A.T.W! feat. GILLE x SHINJI TAKEDA」で、アーティストは「DAISHI DANCE」とある。

オリックスのスタメン発表時に流れる映像や音楽というのは、例年チームの成績とは関係のないところで他球団を含めた一部野球ファンからの評判もいいようで、YouTubeなどでは結構いい評価を得ているようである。

GILLEといえば、AKBのフライングゲットをはじめとした数々のナンバーをカバーしていたり(当初はシルエットで出てましたな)、SHINJI TAKEDAはあの武田真治である。

そこで「DAISHI DANCE」の登場であるが、ホームページを見るとその背景画像がうならせる。いかにもローカル線といった感じの線路が伸びている。夏草が生えている。そして、クリームと赤色の気動車も現れる。いい感じの鉄道風景である。

これは演出なのかどうなのか。早速彼のホームページなどを見たり、インタビュー記事など検索したところ、結構鉄道が好きらしい。ホームページの鉄道風景の写真というのは自身の撮影のほか、冒頭の曲が収められたアルバムのジャケットは「ゆる鉄」という代名詞を持つ写真家の中井精也氏の手によるものという。イメージは、千葉の房総半島を横断するいすみ鉄道。気動車にも乗ったことがあり、日本の原風景を留めるような佇まいは印象的である。

DJとゆる鉄というのは一見結びつかないように思えるのだが、これは結構面白そうである。新たな鉄道ファン的な楽しみとなるだろうか・・・?

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福知山線脱線事故から8年

2013年04月25日 | ブログ
4月25日は、100人以上の死者を出したあの福知山線脱線事故の日。あれから8年である。

・・・ということを、テレビやネットのニュースに触れて「そういえばそうやったな」と思い出す。

改めて、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様、負傷された方、いまだ心身の後遺症と闘ってらっしゃる方々にお見舞い申し上げます。

何年か前は尼崎に住んでいたこともあり、25日が休日に当たったことでその日に事故現場に出向き、手を合わせたり記帳をしたこともある。ただそれが、「そういえば」と思うようになっているのは、私の中で事故が風化しているということなのだろうか。

そうやって思い出させてくれるきっかけがあるだけまだ救われてるのかもしれない。

この脱線事故を踏まえてか、JR西日本の研修施設では、大事故に関する表裏様々な資料を展示紹介し、社員はそこで安全への意識の高揚や、「こんな時、自分は運転士や車掌としてどう対処しなければならないか」ということを考える教育を受けるという。

そういうのがあるのなら、一般の方でも後学のために見てみたいという人もいるだろう。施設を開放いただくか、あるいは交通科学博物館のようなところでも紹介していただくというのはどうだろうか。私も、どんなものか見たい。

ただ一方で最近気になるのが、「阪和線での信号トラブルが実は内部犯行によるものという疑い」というもの。これは、いろんな面で追い詰められて致し方なく制限速度をオーバーしたというのではなく、待遇や教育に不満で故意にやったという疑いが強い。

いかに教育研修を充実させても、人間が運営する以上、こういう面従腹背がいるのはある意味避けられないと思う。ただ、世間の目は厳しい。

仮に内部犯行が事実だとすれば由々しきことだが、そこはきちんと対処すればと思う。

この日を機会に改めて安全に対する意識を新たにして、これからも社会の重要な交通機関として機能してほしいものである・・・。


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おーい誰や7回放ったんは?

2013年04月23日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
はは、34番と35番か。

まあ仕方ないですね。毎度のことですから。

こいつら、もう二度と大正と神戸、北神戸には現れないでください。

何やねん、二人続けて「バットを一度も振ることなく四球」って・・・。

以上。

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ぷらり日本全国「語源遺産」の旅

2013年04月22日 | ブログ

もう4年も前になるが、拙ブログにて『地団駄は島根で踏め』(わぐりたかし著、光文社新書)というのを紹介した記事がある。日本語の慣用句や熟語の「語源」について、「語源ハンター」を名乗る著者が実際にその地を訪れ、語源となった品物やスポットに触れるというもので、その成り立ちが意外なところにあったり、その後の旅の楽しみにつながると思わせることが結構あった。

驚いたことにその「語源ハンター」から拙ブログにコメントをいただいた。別に私は読んだ本が面白かったということを書いただけで恐縮ものであるが、その中で新刊が出たというコメントがあったので購入したのがこの一冊。

41rsha6el9l__sl500_aa300__3『ぷらり日本全国「語源遺産」の旅』(わぐりたかし著、中公新書ラクレ)。

日本全国の「語源遺産」を訪ねて(いよいよ一般名詞にしようとしているな)、17の土地を訪問したルポ。もともとは某ナベツネ新聞のコラムに連載されていたというからその新聞を読んでいる人は早くから目にしたことだろうが、本書を手にしてみると改めて「街を歩くとこういう見方があるもんやな」と感心する。

当初はある言葉の語源を訪ねるのが目的だったのが、現地で資料館や旧家の人と触れ合い、話をする中でまた別の言葉の語源を発見したり、通説と思われたものがひっくり返ったり、これまで歴史の表舞台には出てこなかった悲しい話もあったりと、一つのルポの中で急展開するものもあった。「語源ハンター」という肩書?が世の人に知られるようになったのも大きいが、やはりここは筆者の取材力であろう。文献や史料を細かく分析したり、インタビューのちょっとしたことから次の展開がひらめくということから発見が得られると思う。

ただそんな苦労を感じさせない、読んでいて「ここは行ってみたいな」と思わせる旅の記録でもある。それでいて、地道にコツコツ調査することの面白さと大切さを読者にさりげなくアピールしている。また前作も合わせて読んでみたいところである。

本書で私として面白かったのは(旅のエピソードや言葉の謎解きという面で)、「べっぴん」「やぶ医者」「春一番」「太鼓判」「感謝感激」「濡れ衣」。

言葉に歴史あり。改めて日本語と歴史の面白さを感じさせられる・・・・。

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大阪クラシック~近鉄対南海第2戦

2013年04月21日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

「大阪で一番強いんはどっちや?」

Dscn0036開幕前から期待度の高かった「大阪クラシック」。オリックス・バファローズが近鉄の、ソフトバンクが南海の、それぞれ80年代のユニフォームを着用しての3連戦。これまで復刻ユニフォーム試合はオリックスもソフトバンクも行ってきたが、両チームがともに着用しての対戦はパ・リーグで初めてという。「大阪」というのをキーワードにしたこともあるが、今回の企画はむしろ南海側が積極的に協賛しているようだ。

そういう試合ならばと、私よりも野球観戦歴の長い鈍な支障氏をお誘いしての今季初の「混戦BB会」観戦である。私は近鉄の帽子に復刻オリジナルユニフォーム、支障氏も南海のライトグリーンのヘルメット持参で大正ドームに現れる。

Dscn0034開門前にグッズ売り場をのぞいたが、近鉄だけでなく南海グッズも数多く並べられており、両チームのファンがそれぞれの商品を買い求める姿が見られる。面白いもので、グッズ売り場や入門を待つファンの姿を見ると、オリックスのバッグを肩からぶら下げた南海ユニフォームの人や、帽子が南海でユニフォームが近鉄だとか、中には阪急の帽子、ユニフォーム姿もいたりとか。そこにブルーウェーブや現在のオリックス・バファローズ、ダイエーにソフトバンクが加わる。この日はそれぞれのファンの「系譜」を見るようで面白いものであった。当時を知る人も、知らない人も。

Dscn0115さらに、堺市の博物館でも南海ホークスの歴史を展示しているという。この点は近鉄ももう少し見習ってほしいところであるが、やはり関西パ・リーグの歴史と伝統ということになると南海ということになるのかな。5月半ばまでの展示のようだが、時間があれば行きたいものである。

Dscn0042Dscn0043場内では当時藤井寺球場で売られていた幕の内弁当も復刻ということで購入する。掛け紙が藤井寺球場の写真をバックにしたものでこれだけでも十分。ただ私、藤井寺球場で幕の内弁当を食べたという記憶がない。父親と行っていた時は家で作った弁当持参だったし、その後自分で行くようになってからはビールに焼きそばとか、そんな感じだった。でもまあ、昔ながらの盛り付けやおかずは悪くなかった。

Dscn0064試合前のメモリアルピッチには、歴代3位の本塁打数を誇る門田博光氏が登場。その前に一塁ベンチ前で捕手役のT-岡田とキャッチボールをしたり、後輩にあたる森脇監督とも談笑していたが、2人とも最敬礼である。門田氏はT-岡田に長距離砲としての可能性を期待しているようだが、T-岡田も真の「浪速の轟砲」を目指すならもっと精進が必要だろう。門田氏も小柄ながらフルスイングを貫いて、故障を乗り越えて本塁打にこだわりを持っていたのだし。

Dscn0075メモリアルピッチでは、ソフトバンクの将来の大砲候補として期待される柳田を相手に投球を披露。T-岡田を含めた3ショット、門田氏の伝統を受け継ぐ選手になってほしいものである。

Dscn0116Dscn0084さて試合。近鉄は西が先発。レフトスタンドからは早速南海の選手の応援歌が流れてくる。誰がどの応援歌か一部わからないのもあったが、山本、佐々木、門田、岸川、湯上谷など、南海らしい曲調の応援歌を思い出す。

Dscn0087一方の南海の先発は左腕の山田。今度はライトスタンドから大石、新井、栗橋、石井、ブライアントなど、往年の応援歌が流れる。この日一番に入った川端がヒットで出塁し、坂口がバント。その後、李大浩が敬遠気味に歩かされて迎えるは5番に上がったT-岡田。しかし3ボールナッシングから手を出したボールに内野ゴロ。

Dscn00952回、先頭の後藤の打球がライトに高く上がる。これが先制のソロ本塁打となった。この回はさらに川端の犠牲フライで1点が入り、2対0と近鉄リード。

Dscn0103「いてまえ打線」を彷彿とさせたのは3回。糸井がヒットで出塁し、李大浩のところで盗塁。李大浩が鮮やかにタイムリーを放つ。さらにバルディリスが2人目の有馬からタイムリーでこの回合計2点。俄然、ライトスタンドも応援のボリュームもあがる。この回はずっと「いてまえ~!」ということでチャンステーマの「暴れん坊将軍」が続いた。

さらに4回も有馬、金無英からヒットと四球で満塁として、今季満塁本塁打2本のバルディリスを迎える。結局押し出しで1点で5対0と一方的な展開。ここまででかなりの試合時間となっており、これも混戦BB会らしいといえばらしいのだが、支障氏も「勝っている試合だからそれほど時間も気にならないでしょう」と余裕なものである。

西も南海打線相手に力投を見せ、5回に今宮にタイムリーを許したものの6回まで安定した投球。

Dscn01066回裏には李大浩が激走を見せる。右中間への二塁打で出塁し、T-岡田の右飛で三塁へのタッチアップ。そして後藤のところで南海3人目の山中が暴投。この隙を突いて三塁から突入を図る。返ってきたボールにタイミングはアウトかと思われたが、そこをうまく回り込んでセーフ。「滅多に見られないプレーやね。李大浩の激走、ええもんでした」と支障氏。

Dscn01187回表には灰田勝彦バージョンの「南海ホークスの歌」が流れる。この曲も今に受け継がれる懐かしい応援歌である。ホークスファンも大合唱だし、私も口ずさむ。

Dscn0122さて西もこのまま完投で・・・・と思った矢先、グラウンドに輪ができて西本投手コーチとトレーナーが急いで駆け付ける。何があったか、ここでベンチに下がりそのまま岸田に交代となった。「前の試合でも終盤に何か変な動きだったから、何か故障が発生したのかな」という支障氏であるが、それが本当だとしたらちょっと心配である。まあ6対1という差になったから大事を取ってということもあると思うが。

Dscn01287回裏、今度は近鉄バファローズの歌。「飛ぶ雲、飛ぶ声、飛ぶボール・・・」当時の12球団でもっとも短く、シンプルな歌詞の球団歌ではないだろうか。両方の懐かしい球団歌が流れるのもよいものである。

この後は両軍とも得点には至らず、5点差であるが7回は岸田、8回佐藤、そして9回には平野を投入する。何も平野まで投入しなくてもと思うが、それだけ森脇監督が「勝ち方」にこだわりがあるのか、あるいは登板間隔が空きすぎてもよくないというのか。

Dscn0139レフトスタンドからの声援はずっと落ちることがなかったが、結局は6対1で近鉄の勝利。前夜は20何年かぶりに「南海、近鉄に雪辱」となったが、今回はお返しである。「南海電車ではよ帰れ!」のコールも久しぶりに聞いた。

Dscn0144インタビューは先制本塁打の後藤と、7回初めにマウンドを降りた西。「インタビューに出て来られるということは、大丈夫と思っていいですよね?」という質問に「大丈夫です」と答えていた。まあ、何事もなければよかったが「次は完投や!」との声も飛ぶ。

Dscn0070勝ち負けもそうだが、近鉄、南海、双方の風情を感じることができて支障氏ともども満足である。この「大阪クラシック」、今後も何らかの形でぜひとも続けてほしい。ここまで1勝1敗、21日の第3戦で「大阪で一番強いんは・・・?」が決まるが、今年に限らず継続してほしいイベントである。

え?・・・そうなると現在のオリックスのもう一つの系譜(というか、こちらが本流だと思うが)である阪急はどうなるのか。このところ、やたら近鉄が優遇されているのではないかというのもあるし。

支障氏と話したのは、阪急ユニを復刻されるとして格好の舞台がある。それは阪神との交流戦ではないだろうか。近鉄対南海が「大阪で一番強いんはどっちや?」ならば、阪急対阪神なら「西宮で一番強いんはどっちや?」というのはどうだろうか。日本シリーズでは結局対戦する機会のなかった、鉄道会社同士でもライバル関係にあった両チームを復刻させるのも面白いかも(ただ、西宮で一番強いて・・・・。市内の不良グループ同士が武庫川の河川敷あたりでガチ勝負するのとは違う)。

21日の試合は観戦することができないが、このクラシック企画を次に生かすことも含めて選手たちには頑張ってほしいものである・・・・。

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ネット選挙解禁

2013年04月19日 | ブログ
最近の国会というと1票の格差に0増5減の定数削減をどうするかでごちゃごちゃしているが、そんな中でネット選挙の解禁について、この夏の参議院選挙から行われることになった。

ネット選挙と書くと、「ネットを使って投票ができるのか」と捉える人も多いが、今回はそうでなく、ネットを使っての選挙運動ということで、選挙期間中でもブログやツィッターなどで自分の考えを訴えたりすることができるというものである。

まあ、これはこれで一歩前進であると評価する。議員や候補者の中にはホームページやブログできちんと作りこまれてわかりやすいのもあるし、自由に持論が展開できていいのではないだろうか。限られたスペースの選挙公報と宣伝カーによる名前の連呼だけでは、全然伝わってこない。

こうなると、議員や候補者がネット配信したものについて、見た目や宣伝文句にとらわれずきちんと分析し、判断する力が有権者の側に求められる。より真剣に内容を見なければならないと思う。今やネットの影響力は良くも悪くも大きいが、情報の正確さや信憑性も見極めなければ。

あと、例えば選挙期間中でも私がこのブログであれこれ触れて感想や応援メッセージを発信することも可能になる(まあ、そんなに幅広い読者がいるわけでもない個人ブログですが)。


私の住む藤井寺は先の総選挙で、長尾敬と谷畑孝という、ともに所属政党を離れた挙げ句、新しいところに乗り換えて選挙戦を繰り広げたところ。

参議院は都道府県単位となるが、大阪は自公対維新の全面対決となるだろう。私はまだ維新とその所属議員、候補者に信頼を置いていないので、ネット選挙でいろんな声に接する機会が増えることで見極めをしたいと思う。

いずれにしても、内容のある選挙とそれにともなう政策論争を大いに繰り広げてほしいものである・・・。


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来年は米国で開幕巨人阪神戦

2013年04月17日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
16日、このようなニュースに接した。何でも開幕戦を、巨人対阪神戦をアメリカのロサンゼルスとアナハイムでやるらしい。

何でも、NPBプロ野球の80周年記念だそうだが、アメリカでやる意味というのは何だろうか。しかも今時巨人阪神戦って。

メジャーのチームが来日するたびにこの2チームだけが優遇されて単独で対戦できるという構図、まあこれが「伝統」ならば仕方ないのだろうが、あちらに乗り込んでの対戦はどういう意図か。メジャーの場合はアジアを新たなマーケットにということがあるが、まさかこの遠征はアメリカのファン開拓などということを考えていないか。

だとすれば、もっと国内市場を掘り下げる、あるいは他の産業と同じようにアジア市場を開拓するほうが賢明だと思うのだが。かつてダイエー対オリックスが台湾で行われたが、あんな感じ。

また国内市場開拓と言っても、最近は地方開催が減っているように思う。ホームタウンに密着することに力を入れるのはいいが、逆にそれが足かせになっているのではないか。プロ野球人気の低迷と言われているが、ナマのプレーを観るチャンスを楽しみにしている層はまだまだ厚いと思う。

アメリカ開催も結構だが、80周年記念ということであれば、各球団あげて全ての都道府県で1軍公式戦開催(規格を満たす球場がなければ厳しいが、せめてその周辺の府県で)とか、ファンと触れ合う全国行脚とかいうのも考えればどうだろうか。

プロ野球は巨人と阪神の2球団だけではないのだから・・・。


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風は舞い球乱れ飛ぶGS神戸・後

2013年04月16日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

Dscn992014日の試合は序盤から両チームとも塁上をランナーが賑わせる展開。オリックス先発のディクソンもボールが先行し、初回から小谷野、中田の連打でピンチを迎えるが何とか抑える。2回もヒットと四球で一死満塁の展開となるが陽、杉谷を退け無失点。日本ハムもチームの調子が今一つなのか決定打に欠ける。

この日のライトスタンドはブルーウェーブ復刻試合ということで、打順に合わせて当時の選手たちの応援歌が流れる。

Dscn9947試合が動いたのは3回。中田、アブレイユ、ホフパワーの3連打で一死満塁として、迎えるのは昨年までオリックスにいた大引。「何だか打ってほしいような抑えてほしいような」という声も聞こえたが、結果は押し出しの四球で先制点。ただここも後続を抑え、この1点に食い止める。ここは抑えたというべきか日本ハムの攻撃がチグバグなのか。

その裏、今度はオリックスが伊藤、深江、糸井がヒットを放ち一死満塁。同点、逆転のチャンスに李大浩が登場したが結果は見せ場のない遊飛。

Dscn9958Dscn9960しかし続くバルディリスが見せてくれた。振り抜いた打球は風をものともせずレフトスタンドにライナーで飛び込んだ。一気に逆転となる満塁本塁打。前節のソフトバンク戦でも満塁本塁打を放っており打点の荒稼ぎである。これで4対1となり、この2連戦のチームの流れからしてこれでいけると思った。

Dscn9962ただ、これが乱打戦を招くことになるとはその時は思わなかった。先発のディクソンがどうもしゃんとしない。直後の4回、日本ハム先頭の陽が左中間にいい当たりを放ち、そのままスタンドイン。

Dscn9964そして圧巻は中田。同じ日本人の大砲であるT-岡田に対して「こういう強い打球を飛ばさなければ」と言わんばかりの豪快なスイングでレフトへの一発。これで4対3と、あっという間に1点差に迫られた。

Dscn9972ディクソンはそれでも続投し、結局6回表の二死まで投げた。最後はランナーを一人残したが、スコアボードの投球数が100を超えたところで、一応のノルマ達成、勝ち投手の権利を持ったまま佐藤に交代。佐藤も1球でピンチを脱し、これでまたいい流れが来たかなと言うところである。

一方のオリックス打線はなかなか追加点を奪えない。先発の谷元はバルディリスに満塁弾を打たれた3回で交代したが、続く矢貫、新人の鍵谷の前に得点が奪えない。

そして終盤。日本ハム応援団もこの回から当時の応援歌を流す。これはオリックス、日本ハムに限ったことではないが、メロディや歌詞も複雑で数多くのチャンステーマも流れる最近の応援歌と比べて、当時の応援歌はシンプルで今でも頭に残っているような気がする。

Dscn9983・・・とまあ、当時の外国人打者用の応援歌が流れるホフパワーの打席でそんなことを考えていると、ライトへ風に乗って高々と打球が舞い上がった。これで4対4の同点。ディクソンの勝ちはなくなった。

Dscn99908回は中山が登板。ところがこれがいけなかった。一死から9番・西川がライトぎりぎりの本塁打。これで5対4と逆転を許す。

Dscn9996続く陽の打球は左中間に高く上がり、レフトも最後まで追いかけるがそのままスタンドイン。この日2本目の本塁打で6対4となる。中山はここで交代。6点のうち5点がソロ本塁打5本という、効率がいいのか悪いのかよくわからないが、かつて「ビッグバン打線」とも称された日本ハム打線。こちらも復刻したようである。替わった小松から小谷野がタイムリーを放ち7対4となった。ここまで強風の中、寒さすら感じる中耐えていた観客も席を立ち始める。

ただ乱打戦はここで終わらない。8回、代打・宮崎がヒットで出塁。李大浩がライトに大きな当たりを放つが、これは風に押し戻されるようにライトのグラブに収まる。バルディリスが左中間に二塁打を放ち1点を返す。これで7対5。

Dscn00119回は松本が満塁のピンチを招くも何とか無失点で切り抜け、9回裏の攻撃にすべてを託す。先頭はT-岡田。ここまで6本塁打が乱れ飛んだ試合、田口氏の喝から何かを得たか、ライトスタンドに強い打球が飛び込む。ランナーがいればな・・・というところだがこれで7対6となった。

Dscn0020その後、代打・山本がプロ入り初ヒットで出塁し、バントで2塁まで進むも、最後は坂口、宮崎のバットに同点、さらには逆転サヨナラの思いが託されたが結局は凡退し試合終了。

Dscn0025この試合、両軍合わせて28安打、うち本塁打7本、4四球と数多くのランナーが塁を賑わせた。試合時間は3時間58分。6・7回を投げた新人の鍵谷がプロ入り初勝利となった。試合は敗れたものの、前日の予感を上回る乱打ぶりに個人的には笑うしかなかった。前年までなら7対4となった時点でなす術がなくなったように思うが、終盤の追い上げはチーム状態のよさと選手のあきらめない気持ちが出ていたように感じた。ただやはり安定したセットアッパーがもう一人いればな・・・というところ。

16日からは首位・西武との直接対戦。3連勝で「首位」も見えてくるところである。さてどうなるだろうか・・・・?

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風は舞い球乱れ飛ぶGS神戸・前

2013年04月15日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

「たぶん、明日は混戦BB会のソロ活動として乱戦に出くわすかもしれませんね」

そう、同会の主宰?である、いつもの鈍な支障さんに話したのは13日の夜のことである。阿倍野の地でアベノミクスについてお話しようという席で(実態はただの連れ飲みですが)、私が翌14日の神戸でのオリックス対日本ハム戦を観戦すると話したところ、こんな予想が出た。まあ、私が行く試合は緊迫した1対0の投手戦というのはほとんどなく、激しい打ち合いかダラダラした試合というのが多いように思う。

Dscn9859そんな予感を抱いてやってきた神戸。この日は気温が20℃を超える一方で、低気圧の接近で不安定な天気も予想されていた。実際着いてみると風が強い。

Dscn9856ちょうどオリックス・ブルーウェーブの復刻試合。球場前の広場では田口壮さんによるトークショーが行われており、ブルーウェーブ時代のこと、メジャーでの経験を冗談も交えながら話していた。日米両方でチャンピオンを経験したのは田口さんと松井秀喜氏だけで、そこを取り出してみれば国民栄誉賞ものである。

Dscn9921この日はファンクラブ会員前売りで指定席も半額になるとあって、一塁側のライブシートに陣取る。この球場はネットも低いので実にグラウンドが見やすい。

Dscn9867Dscn9874ユニフォームのブルーウェーブの文字が間近に見える。改めて見て、そのロゴや色使いが当時斬新でかっこよく見えたのを思い出す。この日も登場のDJ.KIMURAさんのアナウンスとか、球場の立派さとかも含めて、近鉄や藤井寺球場の貧乏さ加減と比べると余計に。でもまあ、いずれも今となってはいい思い出である。お互いのカラー、良さがあったように思う。

Rscn9898今回のコンセプトはリーグ連覇と神戸での胴上げ、そして日本一に輝いた1996年。その年激しくペナントを争ったのが日本ハムということで、この3連戦が復刻試合になった。イチローのサヨナラヒットは、広島の職場でも臨時にテレビ中継されていたのを見た覚えがある。パ・リーグが広島で放送されるとは通常ないことで、これもイチロー効果なのかなと思ったものだ。

Dscn9888そうそう、先ほどは田口氏が登場したが、グラウンドに目をやるともう一人、当時のV戦士、しかもまだ現役選手がいた。日本ハムの中嶋コーチ兼任捕手。ちょうど、前日負傷した大谷に代わる形で出場登録された。結局出番はなかったが、イベントでの懐かしさは大きかったことだろう。

それにしても風が強く、試合前のキャッチャーフライの練習球がスタンドに流されたり、弁当がらやビニール袋がスタンドを舞う。中には内野席からバックスクリーンまでふわふわと舞いながら行った袋もある。これも屋外球場の面白さ。

Dscn9904Dscn9909試合前には田口氏がメモリアルピッチングに登場。打者坂口、捕手T‐岡田相手に余裕の投球。復帰した日本球界で一昨年まではチームメイトだったが、いつの日か指導者としてチームに戻ってくれることを期待したい。投球後、特にT‐岡田に激励の喝を入れていた。私も岡田には頑張ってほしい。隣にいたカップルが「あんなデブ、とっとと下に落とせや」と語っていたが・・・。

Dscn9968さて試合、オリックスはここまで2戦2勝のディクソン、日本ハムは小柄ながら小気味よい投球の谷元という、大小対決。序盤から「いったいこの試合はどうなることやら」という展開であったが、その観戦記は次の記事にて・・・・。

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淡路島で地震

2013年04月14日 | ブログ

13日の朝はいつも目覚ましに使っている携帯電話の呼び出し音ではなく、緊急事態を伝えるバカでかい警報音で目覚めた。この音は昨年実施された「大阪800万人訓練」で聴いた警報で、果たしてその数秒後に長い地震が来た。書棚の本が落ちないかなと布団の中で様子を見ると同時に、テレビのリモコンに手が伸びる。あの警報が鳴るくらいなら世間では相当な規模の地震が起こっているのではないか。

国営放送ではさっそくキャスターが地震速報をやっており、震源が淡路島、最大で震度6強、周辺では最大震度5弱という(その後、各地の詳しい震度が報じられ、私のところは結局震度3だったようだ)。5時33分という時刻と合わせて、おそらく多くの人があの18年前の阪神・淡路大震災のことが頭によぎったのではないだろうか。この地震は阪神・淡路大震災で指摘された活断層なのか、それとも南海トラフ地震の前兆なのか。専門家の間でも意見が分かれているという。

ただ被害ということでみれば淡路島で一部建物が損壊したり、液状化現象が見られたというが全体で見れば死者や大きな損壊もなく、交通機関もしばらくして通常に戻った。地震の規模がそこまでなかったということだろうが、18年前に比べれば建物の耐震構造や災害警報システムの発達というのも改めて感じたところである。警報にしても、こう書いては失礼かもしれないが、ちょっとリアリティのある訓練として正常に作動することが確認されたというか。

さて、そんな中ちょうど神戸では「Legend of Bs」ということで、18年前、阪神・淡路大震災の時に「がんばろう神戸」を合言葉に見事優勝を勝ち取ったオリックス・ブルーウェーブの復刻ユニフォームでの試合が行われた。13日の第2戦は西-伊藤のバッテリーの活躍で完投勝利を収めたが(日本ハムの守りのミスも目立ったが)、何も「地震があった」というところまで復刻しなくてもね。

改めて「がんばろう神戸」の思いを胸に、このシーズンの快進撃を続けてほしいものである・・・・。

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今日は歓迎会

2013年04月12日 | ブログ

・・・開幕前のオリックス・金子投手が故障というのは、おそらく仮病だったんだろうな。あるいは球団がわざと他チームを煙に巻くようなニュースを流したか。神戸でのブルーウェーブの復刻試合は日本ハム相手に見事な勝利で、前夜の延長サヨナラ本塁打の嫌なムードが断ち切れたのではないかと思う。13、14日も同じような流れで行けるか。

さて、12日夜は職場での歓迎会。新卒で入ってきたルーキーたちと、異動などの形で新たに職場に加わった人たちとを迎え、盛大なものになった。

2013041220440000_2行った店が海鮮を売りにしているところで、室内には大漁旗やトロ箱がインテリアで飾られており(経営はチェーン店なのだが)なかなかいいところである。魚メインとはいいながらコースには揚げ物、焼き物もあり、おそらく肉系が好きな若い人たちもガッツリいけたのではないかと思う。

まだまだ初々しいルーキーたち。高校卒業したてなので、世代でいえば藤浪・大谷世代ということになる。プロ野球と会社生活では土俵こそ違え、仕事に真剣に取り組むことで彼らにも負けない輝きを見せてくれることを期待したい。若い人が増えることで職場の活性化につながることも期待できる。

そんなことを言うとえらそうなことを書いているようだが、かくいう私も公私ともにしっかりと足場固めをしないとな・・・・。

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オリックスは5点差を守れんわ、阪神は3試合連続0封するわ・・・

2013年04月11日 | プロ野球(バファローズ・NPB)

もう何をかいわんや。

福岡のファンとマスコミが盛り上がるのは全然構いません。

・・・ただ、関西マスゴミどものバカ騒ぎが今から目に浮かびますな。特に大阪朝日と大阪読売。

明日の朝は一切のテレビ、新聞、ラジオには触れません・・・・。

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加古川行きは最後にしたい

2013年04月10日 | ブログ

加古川といえば、あの国民栄誉賞を辞退した福本豊さんの「迷」解説でも知られているところ。甲子園の試合で、延長戦だかで長引いた時に「加古川から向こうの人ら帰られへんね」と言ったという。またそれを真に受けて、「甲子園から加古川以遠に戻るならそれぞれ何時までなら甲子園にいられるか」というのを時刻表片手に検証するその筋の人がいたりする。

それはさておくとして、今日はその加古川まで行ってきた。場所は加古川から加古川線に乗って2つ目の神野(かんの)駅。

ここから加古川方面に向かって1キロあまり戻る形で歩いて到着したのが近畿安全衛生技術センター。ここで実施される資格試験を受験してきた。

ただ実は・・・このセンターに来るのは初めてではない。過去にも試験を受けに来て、その時が不合格だったので再度受験ということでやってきた。しばらく間が空いていたのだが、その間にいつの間にか神野の駅が新しくなって対面式ホームのそれぞれに出口が設けられたり、かつてはセンターの前に歩行者用の踏切があったのが撤去されて陸橋を渡らなければならなくなったり。

さて試験のほう、今回は短期集中で対策を行ったが、結果は果たしてどうだろうか。ある程度手ごたえはあったかもしれないが。

ローカル線の旅として加古川線に乗るのは全然構わないのだが、こういう用事で乗るのはできれば勘弁願いたい。今後必要性があれば別だが、同じ用事で乗るのはね・・・。

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