黄色く色づいてきて、その「鈴なり感」がよくわかるでしょう。奥の方の枝なんかは今にも折れそうな感じでしなってます。
昨年は11月の末に収穫したと日記にあります。そろそろその時期。かみさんは「もうちょっとね」と言う。収穫すると次に何かに加工する仕事が彼女としては発生する。できたら先延ばしにしたい気はわかるが、自然は待ってはくれない。師走の忙しい時期になと思い、同情もしたいところだが････。
収穫となるとあのトゲで痛い思いをさせられるのかといやな連想してる僕です。
黄色く色づいてきて、その「鈴なり感」がよくわかるでしょう。奥の方の枝なんかは今にも折れそうな感じでしなってます。
昨年は11月の末に収穫したと日記にあります。そろそろその時期。かみさんは「もうちょっとね」と言う。収穫すると次に何かに加工する仕事が彼女としては発生する。できたら先延ばしにしたい気はわかるが、自然は待ってはくれない。師走の忙しい時期になと思い、同情もしたいところだが････。
収穫となるとあのトゲで痛い思いをさせられるのかといやな連想してる僕です。
取り入れで怪我しないように手袋をして、「柚はゆずらないよ。」と自然派常連さんがコメントとしていましたね。一年なんて、長いようでもあり、終わってみると速いものですね。
先に少々収穫して、魔女役の先生に、「今日はこれをお風呂に入れて疲れを取ってください。」とか、抜き打ち陣中見舞いで、通し稽古に行っちゃうわけですよ。僕だってまだまだ、座間OPA合唱団のパート長は「ゆず」らないよ！！こぴっとがんばれし。
ゆずゆずしてたら時を逸してゆずりあい
ゆずられないから腹が立ちゆずられてたら感謝せず私は差し詰め柚子のとげ
なあんてね‥
さて、去年と同じ事を書いてるとしたら、それがリタイヤ老人夫婦の生活ペースですよ。個人の思考基準、手順、内容が１年前と同じ、たぶんいいことなんですよ。変化がないってことだからね。この歳で起きる変化はいい方向ではないはず。「悪い方への変化」がない１年でしたってことですよ。
変化が無いから時間の経過が早くもかんじるんだろうな。
思考パターンが画一化していって、ボケていく。これへの抵抗は生活リズムを変えて、経験してない感動を体感することでしょうかね。
去年と同じように「柚」に感動するもいい、「新しい第九」にも感動する。そう考えればぼくもなかなかいいペースで生きてるのかも。
「頑固」なのもいいさ。それが自分だから。でも「新しい物」を拒否しちゃぁいかんのだろうね。
「老人よ 新しい感動を 求めよ」 です。
昨朝の地震と津波のニュースには大阪で接し、5年半前の地震で応急住宅建設で何度も東北へ出張したことを思い出していました。8日の博多駅前陥没は、すぐ近くのホテルで接しました。「新しいこと」もあまり災害ではない方がいいですね。
柚いいですね。私は10日程前に柿を250個程採り、150個を吊るし柿に、100個をアルコール処理しました。妻と2人でやりましたが、皮むきなども結構な作業量でした。これも毎年のルーチンになりつつあります。
何年も前からの「新しいこと」の願望は、岳さんのように土地を手に入れて、できるだけ自分で小屋を建てることですが、まだ着手出来ていません。諦めずに「夢」を持ち続けるのも老化防止にはなるかなと思っています。
「夢を持ち続ける」これも老化防止と言われて、それは大きな効果有りと思うと同時に「うん、オレ今何か夢あるんだろうか」と考えたよ。無いね～。時間的、経済的に「もう持ってもしょうがないよ」と見切りをつけてるとこがあるかもしれん。そのかわり日常の中に小さな変化を求めたり、作ったりで、そこに感動しようとしてるな。
まっこういうのも落ち着いてて、静かで、ゆとりあっていいんだが。自分にはこのスタイルがあってるかも。
柿250個ですか。奥様が早いとしても君も100個はむくんだろう。僕は包丁苦手だからだめだ。「吊るし柿」業者が使ってる「皮むき器」を思いだしたよ。柿をポンと軸に刺して、ハンドルを10回ほど回すときれいにスルッスルッとむける あれだと250個も苦にならんだろうな。
それにしても毎年ご苦労です。そういう恒例行事があるのも老化防止であり、幸せの種でしょう。