12月01日 家 - 新横浜 - 豊橋 - 〈伊良湖岬 - 鳥羽〉- 名古屋 - 鳥羽
- レンタカー、パールロード - 賢島 - ホテル(都リゾート奥志摩)
7時半に家を歩いて出る予定なのに、7時でも雨降ってる。15分になっても歩けそうになかったら「タクシーを呼ぶ」と決めて、西の空とにらめっこ。それでも西の空に青空の部分も。最終決断の15分になって、小降りに。「これなら歩いて行ける」と判断。「決めたんだから出よう」で早目の出発。ちょっと気にはなったが、そう濡れもせず10分で駅まで行けた。ここまで来れればもう傘を使うことは無いだろう。 うん、さい先いいぞ。
久しぶりの通勤時間帯の電車。そうだったね、こんな風に混むんだったっけ。余裕を持って新横浜に到着。待合室で珈琲とパンで朝食。娘を待つ。10分前に合流。ホーム上がると青空快晴。いい旅行の予感。
1時間ちょっとで豊橋下車。ここから列車、バス、フェリーと乗り継いで鳥羽まで2500円で渡れる。伊良湖岬で1時間の余裕を作り、大アサリ定食の昼食を予定してる。小学生の遠足気分同様テンション上げて豊橋鉄道の改札へ。「ところが」なんです。切符売りのおばさんが「冷たく」、「今フェリー強風で欠航してるんです」ときた。「何!!!!」。 でもしょうがないわな。鳥羽に行くことが大事。予定変更と同時に「大アサリ」が飛んだかな。
改めて新幹線で名古屋へ、そこから鳥羽へ直通の列車を手配。電車内は次の作戦会議。特に昼飯、大アサリのリベンジ対策。
ここでちょっとうんちく。名古屋から鳥羽までの鉄道線の面白さ。
名古屋(関西本線)河原田(伊勢鉄道)津(紀勢本線)多気(参宮線)鳥羽
伊勢鉄道は私鉄です。ここだけJRが線路借りて走行してるんです。
JRで亀山に行って、乗り換えて鳥羽に向かう事できるんですが、
JRは直通の列車を運行してない。時間がかかり過ぎて、利用者がいないだろうの読み。
伊勢鉄道を借りて、短時間直通運行をやってるようです。
じゃ伊勢鉄道って自分で運行してるのか が気になって調べたらあるんですね。
津駅の時刻表。 これの黒字の列車は伊勢鉄道独自の列車ですね。
鳥羽にはフェリー渡航の予定時間より1時間以上早く着いたんじゃないかな。かといっても観たいところとて無い場所。ミキモト真珠島 う~ん観たってね。入場料は高いし。で、パス。水族館は休館中。全体的に錆びれてる感じ。伊勢志摩地域では通過地点でしかないんだろう。
アサリ目当ての昼飯屋さんに。アサリ、ほたて、サザエを頂いた。
お酒が欲しくなるけど、これからドライブだからな。おばちゃんと楽しく懇談しながらの美味しい昼食でした。大アサリ 伊勢志摩鳥羽で食べる物は全て伊良湖で採れたものだそうです。それとほんとに美味いのは夏だそうで、この時季は実が小さいそうです。そう聞けばやはり伊良湖で食べたかったな。
3時に車を借り出し、伊勢湾側の海岸沿い(パールロード)を南下、志摩へ。翌日のために賢島を下見しておいて、ホテル「都リゾート奥志摩」へ。
英虞湾に沈む夕日バッチリの時間に部屋に入れて、ベランダに出たが、海に沈まず、林に沈む夕日でした。残念。 でも英虞湾は凄いわ。 風呂入って、夕食をとってから、天文館(直径50cmの望遠鏡を備えた星空観測施設)へ。

プロというより「オタク」のお兄さんがガンガンに解説してくれる。まず土星を見せてくれて、木星を見せてくれて、おうし座のアルデバラン、スバル(アルデバランの上に小さい雲のように塊でみえるから、「あれはなんですか?」から話が始まったんです)を見せてくれて、最後はまた僕が希望したオリオン座の「ベテルギウス」を見せてくれた。一つの星に10分の解説付きと考えてくださいよ。寒かったですね。よく知ってる(覚えてる)彼で、ほんとにオタクでした。
名前は知ってた「スバル」でしたが、初めて観ました。
200個くらいの星が集団になってる。それを望遠鏡で見ると一つ一つの星に分解されてくっきりと見える。まさにいろとりどりの宝石をちりばめたような集団。客のスマホでこれを撮ってくれました。いやいや思わぬいい物を見せてもらって大感激でしたね。(’娘のスマホから掲載)
部屋に戻って、娘と呑んで歓談。就寝前に風呂に入り直して、スッキリ寝ました。
- レンタカー、パールロード - 賢島 - ホテル(都リゾート奥志摩)
7時半に家を歩いて出る予定なのに、7時でも雨降ってる。15分になっても歩けそうになかったら「タクシーを呼ぶ」と決めて、西の空とにらめっこ。それでも西の空に青空の部分も。最終決断の15分になって、小降りに。「これなら歩いて行ける」と判断。「決めたんだから出よう」で早目の出発。ちょっと気にはなったが、そう濡れもせず10分で駅まで行けた。ここまで来れればもう傘を使うことは無いだろう。 うん、さい先いいぞ。
久しぶりの通勤時間帯の電車。そうだったね、こんな風に混むんだったっけ。余裕を持って新横浜に到着。待合室で珈琲とパンで朝食。娘を待つ。10分前に合流。ホーム上がると青空快晴。いい旅行の予感。
1時間ちょっとで豊橋下車。ここから列車、バス、フェリーと乗り継いで鳥羽まで2500円で渡れる。伊良湖岬で1時間の余裕を作り、大アサリ定食の昼食を予定してる。小学生の遠足気分同様テンション上げて豊橋鉄道の改札へ。「ところが」なんです。切符売りのおばさんが「冷たく」、「今フェリー強風で欠航してるんです」ときた。「何!!!!」。 でもしょうがないわな。鳥羽に行くことが大事。予定変更と同時に「大アサリ」が飛んだかな。
改めて新幹線で名古屋へ、そこから鳥羽へ直通の列車を手配。電車内は次の作戦会議。特に昼飯、大アサリのリベンジ対策。
ここでちょっとうんちく。名古屋から鳥羽までの鉄道線の面白さ。
名古屋(関西本線)河原田(伊勢鉄道)津(紀勢本線)多気(参宮線)鳥羽
伊勢鉄道は私鉄です。ここだけJRが線路借りて走行してるんです。
JRで亀山に行って、乗り換えて鳥羽に向かう事できるんですが、
JRは直通の列車を運行してない。時間がかかり過ぎて、利用者がいないだろうの読み。
伊勢鉄道を借りて、短時間直通運行をやってるようです。
じゃ伊勢鉄道って自分で運行してるのか が気になって調べたらあるんですね。
津駅の時刻表。 これの黒字の列車は伊勢鉄道独自の列車ですね。
鳥羽にはフェリー渡航の予定時間より1時間以上早く着いたんじゃないかな。かといっても観たいところとて無い場所。ミキモト真珠島 う~ん観たってね。入場料は高いし。で、パス。水族館は休館中。全体的に錆びれてる感じ。伊勢志摩地域では通過地点でしかないんだろう。

お酒が欲しくなるけど、これからドライブだからな。おばちゃんと楽しく懇談しながらの美味しい昼食でした。大アサリ 伊勢志摩鳥羽で食べる物は全て伊良湖で採れたものだそうです。それとほんとに美味いのは夏だそうで、この時季は実が小さいそうです。そう聞けばやはり伊良湖で食べたかったな。
3時に車を借り出し、伊勢湾側の海岸沿い(パールロード)を南下、志摩へ。翌日のために賢島を下見しておいて、ホテル「都リゾート奥志摩」へ。
英虞湾に沈む夕日バッチリの時間に部屋に入れて、ベランダに出たが、海に沈まず、林に沈む夕日でした。残念。 でも英虞湾は凄いわ。 風呂入って、夕食をとってから、天文館(直径50cmの望遠鏡を備えた星空観測施設)へ。

プロというより「オタク」のお兄さんがガンガンに解説してくれる。まず土星を見せてくれて、木星を見せてくれて、おうし座のアルデバラン、スバル(アルデバランの上に小さい雲のように塊でみえるから、「あれはなんですか?」から話が始まったんです)を見せてくれて、最後はまた僕が希望したオリオン座の「ベテルギウス」を見せてくれた。一つの星に10分の解説付きと考えてくださいよ。寒かったですね。よく知ってる(覚えてる)彼で、ほんとにオタクでした。

200個くらいの星が集団になってる。それを望遠鏡で見ると一つ一つの星に分解されてくっきりと見える。まさにいろとりどりの宝石をちりばめたような集団。客のスマホでこれを撮ってくれました。いやいや思わぬいい物を見せてもらって大感激でしたね。(’娘のスマホから掲載)
部屋に戻って、娘と呑んで歓談。就寝前に風呂に入り直して、スッキリ寝ました。
ホタテもサザエも寒い時期の方が美味しいですものね。
確かに、日本列島荒れた天気でしたから、フェリーの欠航もやむを得なかったのでしょうね。
場所はどこだったか忘れましたが、戸田家という老舗旅館で、二見浦の夫婦岩へ徒歩で見に行ったので、海の近くだったようです。
伊勢土産は赤福でしょう。私はいつも、あんこだけ頂いて中身は残します。
大アサリの次に思い出すのは、きらきらと光る海、少しづつ記憶が甦るかな。紀行文をありがとうございました。
初日の思い出として書いておきたい、残さにゃならん出来事は書いておいた。
今更だけど、勉強もしたし、「へぇ~」もたくさんあった。こんなことで脳みその老化を遅くする その効果はあるだろうね。
続きをお楽しみに。まだまだいいことがありましたよ。