
白州の薪ストーブ、その上でお湯を沸かしておくのに今風のケトルでは様にならない。鉄瓶をひとつほしいと探してきた。骨董市にも行ったけど、ここで見るのはほんとの骨董、使うと言うより置いておくふうでだめ。NET通販にもいろいろ出てるけど、最終的には手にしてと思うし、南部鉄器じゃないものも多くでてると聞く。
横浜伊勢佐木町にある御茶屋さんがわりと専門に扱ってることを知って、先月話を聞きに行った。その時は「もう少し見てから」なんて気もあるし、僕が思ってきた感じのものがなかった。
昨日高校の集まりでこのお店の近くに出かけた。集まりの前に寄ってみた。前回なかった品物が1品入荷してた。惚れちゃった。即買い。
そして今朝、珈琲を作りたくて6時から作業。鉄瓶はすぐそのままお湯を沸かせません。内側の表面に「茶渋でコーティング」する作業が儀式のようです。七輪に炭をおこし、御茶の煮出しを2回やりました。これも水道の水じゃなく山から持ってきた水を惜しみなく使う。水道のカルキ分が付くのもどうかと考えて。
それから本物のお湯を沸かして、今珈琲をいただいてる。うまいです。柔らかい感じがします。
来週は白州に持って行って、ストーブの上でお湯を沸かします。また小さい夢がかなった。楽しみ。
新年舞台の盛況を今からお祈りいたします。
先輩のこと、大成功間違いなしと確信しております。
ところで南部の鉄瓶、七輪で湯気をたてる姿が実にいいですねぇ!
使用前に「茶渋でコーティング」などとは初めて知りました。
白州の天然水を鉄瓶で沸かしコーヒーを淹れる、このうえない贅沢でした。
一度kanou37さんよりも先にコメントしたいなと思っておりました。
チャンス到来!
kanou37君より先にコメントできたね。kanou37氏も今後「負けないぞ」精神を盛り上げてるんじゃないの。僕は審判だからかけ引き楽しみにしてます。
君も鉄瓶趣味有り? 今朝の珈琲はうまかったね。違いはね、お湯がまろやかに温かい感じ、だからかな?冷めにくいように思う。珈琲の出もいいかもしれない。満足の珈琲でしたよ。
白州でダッチオーブンも使うけど、鋳物の力 いいものですね。
面白いこと、楽しそうなことはどんどんやろう。御近所の目なんてきにしないで。「うちでもやってみよう」と思う人だっているんだから。昔の良き文化の復興事業くらいに考えて。
七輪はいいけど、炭がちょっと高価。ここが問題だよな。