goo blog サービス終了のお知らせ 

友の出版祝い

2020年11月28日 07時13分31秒 | つれづれなるままに
昨日友人が初出版したことのお祝い会をやってきた。会社の同期で大学は理学部、そんなガチガチの理系男がまとめた本は「古代出雲王国」。小説じゃないです、歴とした学術書です。オビには「日本誕生の素地は『出雲』にあった! 最新古代史研究の決定版」とあります。
定年退職して10年、これに勢力を注ぎ続けて、とうとう出版にいたったという本なんです。なぜに古代の出雲か? 単純です。 高校までを島根県浜田市で育った、幼い頃から「出雲の神」に何となく引っ掛かりを感じてた。会社辞め(奥様がなくなったというのも大きかったかな)、どこに目標もって生きようかと考えて出てきたのが「出雲をまとめよう」だったようです。
僕としてはどういう角度から見ても、200%興味を持たない世界。だから「買って読んでよ」という無言の依頼にも、「ごめん、絶対に読まないから遠慮しとくは」とはっきりお断りしたほどの分野。(昨日の会を催したことのお礼で1冊頂いちゃったんですが) スサノオ、イザナギ、ヤマタノオロチだ出てくる世界です。

会社の先輩で「男 人生で1冊の本をまとめるべし」と言われた方がいらっしゃいました。この先輩の言葉は僕の中にちょっと引っ掛かってるところあるんです。このBLOGもう15年になりますが、この引っ掛かりがきっかけだったかもしれないと思うところなんです。
今回友が1冊仕上げた。ちょっと刺激受けちゃう。「オレも書くか」と出来もせんことを夢想だけはする。いえいえ、前に「こういうの書いてみっかな」と構想を練ったことはあるのです。
BLOGにいろいろ書いてきたことも作文力のたしになってるかもしれん。PCのドキュメントの中に構想原本あるんですよ。まっそこどまりでしょうがね。じっくり時間かけて文章を書くなんてのはにがて中のにがてのはずです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「人」が財産だろう! | トップ | コロナ対策 ど真ん中直球じ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
人生で1冊の本 派ですね  ()
2020-11-29 07:23:08
でんさん おはようございます。 う~ん、ということは「まとめて、出版できたらな」とお考えですね。論調から察するに、僕よりはるかに熱は高そう。僕からも押しましょう。日々こつこつ進めてくださいよ。友人は10年ですからね。
僕ですか、 どうすっかな。 今日例の原本をながめてみますかね。 その程度です。
返信する
そんなことないよ! (でん)
2020-11-28 16:29:21
岳さんも書きたいテーマが有るのなら、書いたらいいよ!僕のように「西行」しかやっていない人間でも、何とか一つのテーマをまとめたいと思っている。情報を切らさないために、「西行学会」にもしっかりしがみついている。早くしないと、追越すよ!!!
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

つれづれなるままに」カテゴリの最新記事