11月の終りから変ったことを始めました。オペラです。来年8月の公演に向けて練習に参加し始めました。
動機は2つ。
ひとつは もっと変った世界を味わってみたいという好奇心。新しい友人にもつながるし。
もうひとつは『役者』っておもしろい生き方だと興味を持つようになったこと。チャンスと思った。
隣の座間市でオペラをやってる素人の集まりがあり、そこが来年の公演「蝶々夫人」の参加者を募集してたのです。かみさんが友人を通して紹介してくれました。
「おもしろそうだな。できるか? だめだったら途中リタイヤもありだろう。まっどんな集団かだけでものぞいて見るか」で11月24日に練習開場におもむいたのです。
「いえいえ、見にきただけです。」と言って会場に入れてもらったのですが、楽譜とCD、解説書を渡されて、当惑。「見学」だけど署名もさせられました。
発声練習にも後ろの方で参加。小さい声だけど出してみる。高音出ね~。楽譜読めね~。イタリア語解んね~。
あたりまえですよね。中学時代に数ヶ月合唱部にいた経験以外合唱なんてやったことがない。絶対音のゼの字がないんですよ。歌は我流でがなってただけだもんな。これは間違った場所にきたぞ。
発声練習の後半で実際に歌うスキャットみたいなメロディーを歌った。これが虜にしましたね。「このメロディーを美しくハモリたい」と思ったのです。クラシックは好きです。たくさんの美しいメロディーを知ってます。でもオペラのメロディーはなかった。オペラにもこんな美しいメロディーがあるんだ。これをモティベーションにやってみるか と思うようになったのです。リタイヤはいつでもできるんだから。
今日12/08 2回目の練習に参加。正式に参加希望を提出してきました。
動機は2つ。
ひとつは もっと変った世界を味わってみたいという好奇心。新しい友人にもつながるし。
もうひとつは『役者』っておもしろい生き方だと興味を持つようになったこと。チャンスと思った。
隣の座間市でオペラをやってる素人の集まりがあり、そこが来年の公演「蝶々夫人」の参加者を募集してたのです。かみさんが友人を通して紹介してくれました。
「おもしろそうだな。できるか? だめだったら途中リタイヤもありだろう。まっどんな集団かだけでものぞいて見るか」で11月24日に練習開場におもむいたのです。
「いえいえ、見にきただけです。」と言って会場に入れてもらったのですが、楽譜とCD、解説書を渡されて、当惑。「見学」だけど署名もさせられました。
発声練習にも後ろの方で参加。小さい声だけど出してみる。高音出ね~。楽譜読めね~。イタリア語解んね~。
あたりまえですよね。中学時代に数ヶ月合唱部にいた経験以外合唱なんてやったことがない。絶対音のゼの字がないんですよ。歌は我流でがなってただけだもんな。これは間違った場所にきたぞ。
発声練習の後半で実際に歌うスキャットみたいなメロディーを歌った。これが虜にしましたね。「このメロディーを美しくハモリたい」と思ったのです。クラシックは好きです。たくさんの美しいメロディーを知ってます。でもオペラのメロディーはなかった。オペラにもこんな美しいメロディーがあるんだ。これをモティベーションにやってみるか と思うようになったのです。リタイヤはいつでもできるんだから。
今日12/08 2回目の練習に参加。正式に参加希望を提出してきました。
新しいことへの飽くなき好奇心
これぞ若さを保つ良薬です
がんばれ
はげまし 声援 うれしくなります。
どこまでやれるかわかりませんが、来年の8月末にみんなで「やったね」と感激できるレベルまではせめて行きたいものです。
岳さんのフレッシュな感動がイイ。自分の心にぐっとくる「何か」との出会い。
私も「ギター」「エコナプキン」との出会いが正にこんな感じ。今までそれなりに人生を生きてきて「ひととおりの事は経験したつもり」になっていたのに、まだまだ世の中には自分が経験していない「面白い事」があるのだな~と、感動した次第。
またその「面白い事」って、ひとそれぞれなんですよね~。その面白さはPR出来るけど強要は出来ない。一緒に「面白い」と言ってくれる仲間が増えるのは嬉しい(だから増やしたい)けど、感じる人と感じない人がいて。
まぁ「みんな違って みんないい」ですね。
ここにコメント来たということは「オペラに挑戦」の第1号から読んでますね。自分のある面の過去を自分以上に知る人ができるってこと? ちょっと気持ち悪い。
この記事自分でも読み返してみた。そうなんだよね、こんなたわいもないきっかけで知って、落ちて、はまってる。上手い人生やってるよな、僕って。
次々読んで、僕を過去に連れていき、振り返るきっかけをくださいよ。
初めての事は、何もかも新鮮。右も左も分からない。ただただ夢中で、必死。(今も、ただただ夢中で必死。あ、…6年たっても変わってませんね(笑)。)
変わってないのは同じ、その分野で6年間の成長がさほどないということ。(いや待てよ、貴女はライブやるまでになってるじゃん) 僕は6年前と同じ。マイペースで歌ってるだけ。4つ5つオペラ覚えたけどね。これで喜んでてはいかんので、今はもう一つ上を目指して先生から教えももらってる。またそこがハードル高いけど。
私の「ライブ」なんて「やります」と言って場所とれば、誰でも(腕があろうがなかろうが)出来ます。世の中にはギターも歌も上手い人はごまんといる。比べるのもバカらしいけれど、進展がみられず自分は何を必死でやってるのか?悩む日もあり。要は、自分の満足感・達成感なんでしょうね。自分はこんな風に歌いたいイメージを持って、楽しみながら努力する。成長してるかは自分では分からないけど、ふと進んできた道を振り返ると「ずいぶん遠くへ来たもんだ」てな感じ?まがりなりにも経験積んで前進してるんですよね。
欄が前後しますが、ヒロ先生への返信コメントいたしました。(言っていただかなければ、暫く気が付かなかったかも)ありがとうございます。
そこで成長の話 貴女にこう書かれると「そうかも、こういうのを成長といってもいいのかもな」と思えます。成長しなきゃいけないわけではない、でも成長したなは味わいたい。だとすれば「覚えられた」「覚える為の工夫をした」「次はこうだ の思いがあること」 それを成長ととらえて悪くないかも。とかく「上手くなること」「できるようになること」が成長とし過ぎかもしれないな。
僕なんかの年齢になると、今更「優秀」になったってしょうがない。「変化」しただけで十分な成長だね。
指摘されて解って納得出来て嬉しい気分です。変化を願って明日もがんばろうよ。
これだけの「感性」をお持ちであれば、充分すでに「優秀」の域に達してる事と思います。(現在の岳さんの力量は分かりませんが、充分伸びる力をお持ちであろうと。)きっと、先生も大いに期待されてるんだろうなぁと。
今時、感情に蓋をして能面のように生きてる人間が多いし、そんな人は打っても響かない。だから、感じる事が出来る人はそれだけで素晴らしい。(素晴らしいを目指して、私も頑張ります)
さて、ブログの続きを楽しみにしつつ。
前コメントで「成長」までは納得していいかと思えましたが、さすがに「優秀」は行き過ぎでしょう。そう思ったら変化も止まりますよ。
「感情に蓋・・・」は僕も実感します。この日記の本文にも書いてますが、「役者になりたい」のスタートは「もう一つ、違った自分に」だったはず。蓋を取っ払って、素の自分になる時間がほしかったんだと思います。まず「自然」に向かい、それから「役者(オペラ)」に向かって、はまった というのが流れでしょう。でもまだまだ重い蓋が乗ってるようで、あってもいいから軽い物に変えていくんだろうな。