昨日はソリスト練習が中止になったことで練習室が空いた。先生から「合唱団で使いますか?」の問いがあり、二つ返事「使います」。2時から5時まで自主練習をやった。急な召集でそんなに参加できないかと思ったが半分は来たんじゃないかな。
まずやったのは 村人が特に大きな(難しい)リアクションを要求されてる場面を本物の動画(日本語字幕付き)を見てみんなで研究し、各自が自分のリアクションイメージを作ること。結果的には先生から「もっと大きいリアクションを」と合格点は貰えなかった。でも壁を一つ乗り越えた感はみんなにあるようだった。
次にやったのは こんオペラ 全体で我等村人の出と掃けは6回あるんだけど、その場面ごとの出、アクション、掃けを本物音源に合わせて確認する作業。ついでに合唱歌い出しのタイミングの確認もやった。今更「歌い出しのタイミング?」と思われるでしょうが、ここは確実にしておいても抜ける、オペラ合唱団の宿命的問題です。やり過ぎることはない練習項目です。僕としては歌い出しで悩むということはないのですが、宿命的問題として「抜ける」のが悩みです。
3時間みっちり自習したあとは6時から通常練習でした。もう最終コーナーに突入。マエストロがイタリアから帰ってきて参加。そして初めての通し稽古。2時間強の全体を最初から最後まで良かろうが悪かろうが止めないでやり切る練習。物が長いから幕が降りたのが8時50分でもう「駄目だし」やる時間もなく、「じゃ明日」で解散でした。
マエストロがどう感じたかが一番怖いところだけど、何も聞かされなかった。だからこそ一層今日の練習開始時が怖いんですが。「お前等何も進歩してないじゃないか。それより悪くなっとるぞ」とでも言われたら・・・・。その公算大だからいやです。ひと月前は動き無しの歌だけだったが、昨日は動き付きだったからな。オー怖!
でもそこを通っていかないと進歩は無い。素直に聞いて、活かすしかない。マエストロも「本番前2週間のこの時期にこの実力なら、MAX到達点はこのあたりで、そこにもっていくためにはこうして、ああして」を昨夜練ったんだろうと想像する。
一方で通し稽古だからソリストさんの歌を全編初めて聞いた。ネモリーノ(藤牧さん)が歌う好きなアリア「人知れぬ涙」を初めて聞いた。良かった。美しいと感動した。アディーナ役の鈴木先生の声も改めてですが素晴らしいと再認識。だからこそ我等合唱団の粗雑さに思いが行く。ソリストさん達に悪いなと思ってしまう。いつもいつもなんですが。
なんとかしたいな、せんといかんよね。NETにある団員の意見交換サイトには古参団員の同じ思いが深夜にもかかわらずいくつも上がってた。気にしてるんだよね。まだ伸びしろがあるってこと。
女性合唱だけの場面。正面にマエストロ、演出、舞台係、照明さん、まだいたのかな、スタッフが居並ぶ前での通し稽古。
まずやったのは 村人が特に大きな(難しい)リアクションを要求されてる場面を本物の動画(日本語字幕付き)を見てみんなで研究し、各自が自分のリアクションイメージを作ること。結果的には先生から「もっと大きいリアクションを」と合格点は貰えなかった。でも壁を一つ乗り越えた感はみんなにあるようだった。
次にやったのは こんオペラ 全体で我等村人の出と掃けは6回あるんだけど、その場面ごとの出、アクション、掃けを本物音源に合わせて確認する作業。ついでに合唱歌い出しのタイミングの確認もやった。今更「歌い出しのタイミング?」と思われるでしょうが、ここは確実にしておいても抜ける、オペラ合唱団の宿命的問題です。やり過ぎることはない練習項目です。僕としては歌い出しで悩むということはないのですが、宿命的問題として「抜ける」のが悩みです。
3時間みっちり自習したあとは6時から通常練習でした。もう最終コーナーに突入。マエストロがイタリアから帰ってきて参加。そして初めての通し稽古。2時間強の全体を最初から最後まで良かろうが悪かろうが止めないでやり切る練習。物が長いから幕が降りたのが8時50分でもう「駄目だし」やる時間もなく、「じゃ明日」で解散でした。
マエストロがどう感じたかが一番怖いところだけど、何も聞かされなかった。だからこそ一層今日の練習開始時が怖いんですが。「お前等何も進歩してないじゃないか。それより悪くなっとるぞ」とでも言われたら・・・・。その公算大だからいやです。ひと月前は動き無しの歌だけだったが、昨日は動き付きだったからな。オー怖!
でもそこを通っていかないと進歩は無い。素直に聞いて、活かすしかない。マエストロも「本番前2週間のこの時期にこの実力なら、MAX到達点はこのあたりで、そこにもっていくためにはこうして、ああして」を昨夜練ったんだろうと想像する。
一方で通し稽古だからソリストさんの歌を全編初めて聞いた。ネモリーノ(藤牧さん)が歌う好きなアリア「人知れぬ涙」を初めて聞いた。良かった。美しいと感動した。アディーナ役の鈴木先生の声も改めてですが素晴らしいと再認識。だからこそ我等合唱団の粗雑さに思いが行く。ソリストさん達に悪いなと思ってしまう。いつもいつもなんですが。
なんとかしたいな、せんといかんよね。NETにある団員の意見交換サイトには古参団員の同じ思いが深夜にもかかわらずいくつも上がってた。気にしてるんだよね。まだ伸びしろがあるってこと。

合唱団の中で、決心が見え隠れし始めました。それも合唱団から声が上がらなければ、こうした結果は生まれなかったでしょう。改めて感謝致します🙇♂️
リアクションは今でも十分!ただ…ゆっくりやらないとお客は気づかないこと。なので、一つ一つ《止まる》ことを心がけて下さい。
聞く→止まる→考える→思いつく→歌う
こう言った手順、準備を大事に。
思うから歌うこと。
楽しいから歌った後に感情が残るもの。
良い兆しが見えてきたので、ここからは丁寧に行きましょう👍
あと、残念ながらソリストとの壁/距離を感じます。それは合唱団から生まれているものとも感じています。極論意味が分からぬとも、考えるそぶりがないと蔑ろになってしまうこと。
そして何より、ソリストたちもみんなに仲間と思っているよ。
そこにリスペクトはあっても、溝はないと私は信じています。
今日もよろしくお願いします😉
とりあえず通したから、直すポイントがはっきりしてきたでしょう。今日の「練習が怖い」は実感。
これは金言ですね。「聞く→止まる→考える→思いつく→歌う」。今ビンビンに響く。「そうなんや」です。 ゆっくり大きく動く、そして考える これだな。
昨日星田さんにちょっとちょっかいを出した。サラッと受けてくれましたね。触れなければいい。プロはきちんと対応できちゃうんだと経験しました。サブのソリストさんだと行けるけど、メインにはね。だから目線、気にしてる素振りでからもう。
今日はダメだしからだよね。 優しくお願いします。