音取りCDができた

2017年11月12日 07時17分10秒 | オペラに挑戦
僕にとってはまさに「打ち出の小槌」、「音取りCD」が手に入った。これがあれば状況が一変だ。
バスが歌う合計時間は30分ほど、それを33の部分に分けてピアノ伴奏にあわせてプロのバリトン歌手(今までも舞台でご一緒した知人)が歌ってくれてる。他の音がなく、自分が歌う音だけなので「完璧な道具」です。さらに今回のCDにはより親切な情報が入れられてた。歌詞を棒読みした音源で、先生が読んでる。イタリア生活が長く、伊語バッチリの先生のイタリア語だ。さらに今回のワークショップの副題が「イタリアにかぶれろ」、先生の想いだがその現れだね。我々に「ちゃんとしたイタリア語で歌えよ」の指示でもあるわけだ。

手に入った音源、昨夜のうちにIPODに落とした。今朝の散歩時に聞くためだ。早速昨日教わった部分の復習をやった。
散歩時には1分ほどのメロディーをただただ聞く。聞いてメロディーを頭に入れることだけに集中。歌詞は無し、ラララでなぞって覚える。散歩中に20回30回は聞ける。
次のステップは覚えたメロディーを楽譜の音符を確認しながら、ラララで復唱すること。
ここまでを確認できたら、歌詞をつけていく。散歩時にプロの歌を何度も聞いてるから呪文のように染みてるのが大きい。
これほどにこのCDの力は大きいのです。そしてこの先で例の本物音源に合わせて歌って自信をつけるのが僕の手順です。
33か所に分けて録音してくれてる。3月中に全て暗譜が目標だから月に6ないし、7つづつ覚えていく配分。先の計画も明確になってきたというもの。
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2 コメント

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待望の音取りCD到着 (sky)
2017-11-15 07:36:45
これで白州滞在の主な仕事になりますね。集中して覚えられる環境があることで、いっそう身につくことでしょう。
多くて、難しい (岳)
2017-11-15 09:19:45
skyさん ストーブ燃やさずに生きてますわ。そんなに冷え込まなかったのが幸い。快晴、9℃の朝。湿気があって過ごしやすい。
こっちに向かうドライブ中、30分を聞き流してきた。量はこれまでより5割増し位多い。しかも同じようなメロディーが多いのでちょっとこまりもの。当然だよな。同じ作曲家だし、ひとつのモティーフがベースにあってできてる全体だからな。毎度そうだが、今は不安ばかり。でもエベレストと同じ、一語一語の積み重ねです。いつか頂き。
ここで人さまに迷惑かけずにがなっていきましょう。

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